アンビシャスの血統や将来性は?ラジオNIKKEI賞勝ち馬を徹底分析!

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7月5日に福島で行われた3歳馬によるハンデ戦・ラジオNIKKEI賞(GⅢ/芝1800m)は、1番人気のトップハンデ馬アンビシャスが他馬を寄せ付けない完勝を見せ、秋への弾みをつけた。

アンビシャスの血統背景や将来性はどんなものなのだろうか? 徹底分析を行っていこう。

血統評価は?

アンビシャスは父ディープインパクト、母カーニバルソング、その父エルコンドルパサーという血統。ディープインパクト産駒によるラジオNIKKEI賞制覇は、11年フレールジャック(中山開催)、12年ファイナルフォームに続いて3度目。

日本で活躍する近親馬はいないが、近いところでは母母カルニオラの全弟エグザルテイションが愛国2000mのGⅢ勝ち馬。そして3代母カーニバルスピリットの半弟には90年の凱旋門賞馬ソーマレズがいて、近親にはその他ヨークシャーオークスなど英国・愛国でGⅠ3勝のラッシュラッシャーズなど活躍馬が多数出ている良血だ。

父ディープインパクト×母父エルコンドルパサーという配合からは、今年のマーメイドS2着馬マリアライトが出ていて、母母父がナスルーラの血を引くというところも共通している。また、エルコンドルパサー自身の母父がサドラーズウェルズなため、母父エリシオで母母父リヴリアのファタモルガーナ(ステイヤーズS2着2回)や、母父モンジューのエタンダール(12年青葉賞2着)にも似た配合となっている。

共通するイメージとしては、一瞬のキレを使うのではなく、じわじわと加速して長く脚を使うという部分。アンビシャスはこれらの馬以上の瞬発力、スピードも備えている。

ドゥラメンテ、リアルスティールの3着に好走した共同通信杯はもちろん、内有利の馬場で大外枠から終始かかりながら3着に来た毎日杯、東京芝2000mでは圧倒的に不利な8枠16番からかなりの距離ロスをしながら完勝したプリンシパルステークスで見せたスタミナも一級品。

加えて凱旋門賞馬も輩出した母系も鑑みれば、底力が問われる展開でもタフな馬場であっても、これから中距離路線のトップクラスで活躍していくことは間違いないだろう。

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