中山牝馬S2019の競馬予想分析!軸決定?3着内率約5割の鉄板データを公開

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2019年3月9日、中山競馬場で中山牝馬S(GⅢ/芝1800m)が行われる。今回の予想考察では、過去10年のデータと傾向を振り返って軸馬にふさわしい出走馬を導き出していく。

今年はミッキーチャーム、アドマイヤリード、ノームコア、クロコスミア、ランドネらが出走する。有力馬の中で過去の好走馬と同じ傾向に該当するのはどの馬なのか?あるいは人気薄の中から台頭してくる馬がいるのか?

過去の歴史を注意深く見ていくと、2019年の当レースで台頭する馬が見えてくる。


目次

【2019年JRA重賞考察】中山牝馬Sの予想分析

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競馬TIMESでは過去のデータを徹底分析。考察から導き出した予想のポイントをピックアップしていく。

以下が特に注目したい予想のポイントだ。

予想ポイント 期待値が高い斤量は?

最初に、中山牝馬Sはハンデ戦なので斤量別成績を見ていく。

斤量 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
51kg 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 0 125
52kg 0- 1- 2- 13/ 16 0.0% 18.8% 0 67
53kg 5- 2- 3- 34/ 44 11.4% 22.7% 118 110
54kg 3- 5- 1- 23/ 32 9.4% 28.1% 97 121
55kg 0- 0- 2- 23/ 25 0.0% 8.0% 0 113
55.5kg 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0 0
56kg 1- 2- 1- 14/ 18 5.6% 22.2% 70 47

51~52キロの軽ハンデ馬は2着まではあるが未勝利で複勝率も高くはなく軸には向かない。55~56キロのハンデを背負った馬も1勝のみで複勝率も低く低調。一方、53~54キロの馬は8勝して複勝率も高く単複回収値も100を超えているのが多くて優秀な成績。

軸は斤量53~54キロの馬に据えるのがいいだろう。

予想ポイント 極端な後方脚質の馬は消し

中山競馬場は小回りで直線も短いので、後方脚質の馬は不利な傾向が見られる。

前走脚質 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
平地・逃げ 2- 1- 0- 10/ 13 15.4% 23.1% 159 100
平地・先行 2- 3- 2- 41/ 48 4.2% 14.6% 50 51
平地・中団 6- 5- 5- 49/ 65 9.2% 24.6% 91 133
平地・後方 0- 2- 2- 27/ 31 0.0% 12.9% 0 86
前走4角 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
4角1番手 2- 0- 0- 9/ 11 18.2% 18.2% 188 57
 2番手以内 2- 2- 0- 24/ 28 7.1% 14.3% 73 53
 3番手以内 3- 3- 1- 39/ 46 6.5% 15.2% 87 61
 4番手以内 4- 4- 2- 51/ 61 6.6% 16.4% 73 61
 5番手以内 6- 8- 4- 57/ 75 8.0% 24.0% 77 118
 7番手以内 7- 8- 4- 79/ 98 7.1% 19.4% 67 93
 10番手以内 10- 8- 5- 96/119 8.4% 19.3% 87 96

ご覧の通り、追込み馬以外は複勝率が高く特に逃げ馬の回収値が高い。後方脚質の馬でも4角で10番手以内にいないと馬券圏内に入るのは厳しいので、ある程度の位置には付けておきたい。

軸は前走4角10番手以内の馬に据えるのが基準と言えそうだ。

予想ポイント 前走着順に注目

次に注目したいのが前走の着順だ。

前確定着順 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
前走1着 0- 3- 1- 16/ 20 0.0% 20.0% 0 119
前走2着 0- 2- 1- 6/ 9 0.0% 33.3% 0 105
前走3着 1- 0- 2- 8/ 11 9.1% 27.3% 40 67
前走4着 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0 0
前走5着 2- 2- 1- 7/ 12 16.7% 41.7% 223 164
前走6~9着 5- 2- 2- 35/ 44 11.4% 20.5% 128 111
前走10着~ 2- 2- 2- 53/ 59 3.4% 10.2% 27 70

意外にも、過去10年の中山牝馬Sは複勝率は高いが前走1、2着馬から勝ち馬が出ていない。 5着以下の馬で10勝と荒れる傾向だが、さすがに10着以下だと回収値は下がり期待値は低くなる。

軸は前走1~9着馬に据えるのが無難と言えそうだ。

予想ポイント 前走距離に注視せよ

最後に前走距離成績を見ていく。

前走平地距離 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
同距離 0- 1- 0- 23/ 24 0.0% 4.2% 0 22
今回延長 4- 5- 4- 48/ 61 6.6% 21.3% 87 116
今回短縮 6- 5- 5- 57/ 73 8.2% 21.9% 69 102
1600m 4- 4- 4- 39/ 51 7.8% 23.5% 104 111
1800m 0- 1- 0- 23/ 24 0.0% 4.2% 0 22
2000m 4- 3- 4- 37/ 48 8.3% 22.9% 69 128

前走距離傾向を見ていくと、同距離組だけ極端に低迷しているのがわかる。短縮組が6勝で単勝回収値は低いが複勝率と回収値はまずまずで悪くはない成績。延長組も4勝してまずまずの成績だが、1600mからの出走だと単複回収値が100を超えているので期待値が高くなる傾向。

軸は前走1600mか2000mからの出走組を据えるのが基準といえる。

注目データまとめ

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好走データをまとめていくと……

・斤量53~54キロ
・前走4角10番手以内
・前走1~9着
・前走1600mか2000m

となる。このデータに合致している馬の過去10年における成績はというと……

着別度数 勝率 複勝率 単勝回収値 複勝回収値
6- 4- 4- 17/31 19.6% 45.0% 227 190

ご覧の通り、驚異的な成績となっている。

2019年中山牝馬S軸馬候補は?

今年、このデータに該当する馬を見ていくと……

ウラヌスチャーム
フロンテアクイーン
ランドネ
ワンブレスアウェイ

軸にするもよし、相手にするもよし。一つだけ言えることは、これらすべての馬を馬券から外すことは的中よりも外れに近づいてしまう可能性が高そう、ということだ。

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