中日新聞杯2018の競馬予想分析!3つのデータから導く穴馬候補

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2018年12月8日、中京競馬場で中日新聞杯(GⅢ/芝2000m)が行われる。去年の中日新聞杯の結果を見てみると三連単は23,260円で、2番人気1番人気5番人気の決着を考えればこんなものか。馬場改修前は33万馬券などがあり、それを思うと随分大人しさを感じさせる。

単勝オッズは540円とそれなりのものだ。中日新聞杯という名目で見ていくと、小倉開催で行われた2011年に5,510円という結果が出ている。これだけのものを今年も求めたいものだが、人気が割れており、無理せず狙えるかどうかは少し疑問符が残るものの、可能性は見つけていきたい。

人気サイドで決まってもそれなりの配当になるのはありがたいが、そこに甘えることなく穴馬を見つけていきたい。


目次

データ① 逃げ粘りに期待

中京の芝コースは基本的に後ろからの競馬をした馬でも十分に勝負になり、特に芝1400メートルはこれでもかと後ろで決まるイメージだ。改修当初に比べれば落ち着いてはきたが、それでも逃げ残りを期待するのは本来なら無理筋。しかし、芝2000メートルに限ってはむしろ盲点となり、チャンスが出やすい。ペース次第で十分勝負になる。

人気になる可能性はあるが、マイスタイルだ。名前の通り、自分のスタイルで逃げており、田中勝春騎手が騎乗してからは戦績が安定した。福島記念では2番手でそのまま2着を確保するなど賞金を重ねている。スピード勝負は分が悪いが、時計がかかればチャンスが出てくる。そもそも中京2000メートルはなかなか時計が出にくい。去年のダービーで見せたあわやの走り、再現できれば十分面白い。

データ② 中谷雄太騎手に注目

中谷雄太騎手は元々美浦所属の馬であり、デビュー時はそれなりに鞍数もあったが、その後は厳しい時代が続く。栗東の矢作厩舎で調教を手伝うようになってからは勝ち星も増え始め、鞍数も全く違う。成長をしたというよりは矢作厩舎で熱心に調教をつけ、その姿を多くの人が見ていたということだろう。中谷騎手は中京競馬場でかちぼしを量産している。今年はケガで長期離脱があったが、それでも中京で複数の勝利を挙げた。

今回、ドレッドノータスに騎乗する。矢作厩舎が管理しており、中谷騎手もこの馬で1つ勝っている。準オープンをなかなか勝ち切れない日々が続いたが、今年9月に脱出するとその勢いで11月のアンドロメダステークスを勝利し、オープン馬としての力量を示した。母はディアデラノビアで、思えばこの馬も勝ち切れない時期があった。改修前だが愛知杯を制するなど血統面は問題ない。ここで結果を出したい。

データ③ 狙うなら実績のある軽ハンデ

ハンデ戦ではすべての馬が横並びでゴールすることを想定してハンデがつけられる。しかし、現実はなかなかそんなことにはならない。一気に斤量を軽くしたから急に走るものでもない。そうなるとある程度その斤量で実績のある馬から勝負するのが無難である。前に同じような斤量で一定の結果を出していれば、斤量変わらずで臨めればそれなりにチャンスはある。

今回それに当てはまりそうなのがエンジニアだ。新潟記念、アルゼンチン共和国杯といずれも54キロのハンデだったが、コンマ7秒差、コンマ5秒差だった。きっかけ1つのところまで肉薄しており、展開がハマればチャンスというところまで来ている。実力だけではちょっと足らないかもしれないが、10回やって1回の希望があればそこに勝負をかけるのが競馬であり、ハンデ戦ならそこに期待をしてみたい。

まとめ

マイスタイル、ドレッドノータス、エンジニアを挙げたが、混戦ということもあり、そこまでの穴馬にはならない可能性がある。それでも馬連やワイドで買えばそれなりの配当にはなりそうだ。本当は少し見栄えが悪くなる程度に前走負けてほしかったのがマイスタイルとドレッドノータスだが、それは贅沢というものだ。

去年思ったほどに荒れなかったが、中京での重賞らしさがない。本来はなんでこの馬が来るのか?という馬が来るなど荒れるのが普通だ。それを期待してレースを見たい。

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