カテゴリー:予想・考察

チャンピオンズカップ2017の予想データ分析…過去3年の人気、枠順などの傾向は?

(C)musou

2017年12月3日、中京競馬場でチャンピオンズカップ(GI/ダート1800m)が行われる。

サウンドトゥルー、アウォーディー、ケイティブレイブ、テイエムジンソク、コパノリッキーらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらいとともに、予想のポイント(過去の傾向、データ、血統、人気、枠順など)を考察していこう。


データ考察

過去10年のデータを抽出して傾向を探っていく。なお、週中には注目のデータをピックアップし、激走馬を導き出す考察を行っていく。そちらのチェックも見逃さないようにしよう!

人気別集計

人気着別度数
1番人気0- 1- 0- 2/ 3
2番人気1- 0- 0- 2/ 3
3番人気0- 1- 1- 1/ 3
4番人気0- 0- 0- 3/ 3
5番人気0- 0- 1- 2/ 3
6番人気1- 0- 0- 2/ 3
7番人気0- 0- 0- 3/ 3
8番人気0- 1- 0- 2/ 3
9番人気0- 0- 0- 3/ 3
10番人気0- 0- 1- 2/ 3
11番人気0- 0- 0- 3/ 3
12番人気1- 0- 0- 2/ 3
13番人気0- 0- 0- 3/ 3
14番人気0- 0- 0- 3/ 3
15番人気0- 0- 0- 3/ 3
16番人気0- 0- 0- 2/ 2
人気勝率複勝率単回値複回値
1番人気0.0%33.3%043
2番人気33.3%33.3%19663
3番人気0.0%66.7%0156
4番人気0.0%0.0%00
5番人気0.0%33.3%0123
6番人気33.3%33.3%53083
7番人気0.0%0.0%00
8番人気0.0%33.3%0146
9番人気0.0%0.0%00
10番人気0.0%33.3%0216
11番人気0.0%0.0%00
12番人気33.3%33.3%2213393
13番人気0.0%0.0%00
14番人気0.0%0.0%00
15番人気0.0%0.0%00
16番人気0.0%0.0%00

年齢別集計

年齢着別度数
3歳0- 1- 0- 4/ 5
4歳0- 0- 0-12/12
5歳1- 1- 2- 8/12
6歳2- 1- 1- 5/ 9
7歳0- 0- 0- 4/ 4
8歳0- 0- 0- 4/ 4
年齢勝率複勝率単回値複回値
3歳0.0%20.0%040
4歳0.0%0.0%00
5歳8.3%33.3%49137
6歳22.2%44.4%914203
7歳0.0%0.0%00
8歳0.0%0.0%00

馬体重別集計

馬体重着別度数
~399kg0- 0- 0- 0/ 0
400~419kg0- 0- 0- 0/ 0
420~439kg0- 0- 0- 0/ 0
440~459kg0- 1- 0- 2/ 3
460~479kg2- 0- 1- 1/ 4
480~499kg0- 0- 0- 8/ 8
500~519kg1- 1- 1- 6/ 9
520~539kg0- 1- 1-17/19
540~0- 0- 0- 4/ 4
馬体重勝率複勝率単回値複回値
~399kg
400~419kg
420~439kg
440~459kg0.0%33.3%066
460~479kg50.0%75.0%2057450
480~499kg0.0%0.0%00
500~519kg11.1%33.3%6565
520~539kg0.0%10.5%057
540~0.0%0.0%00

枠番別集計

枠番着別度数
1枠0- 1- 1- 3/ 5
2枠1- 2- 0- 3/ 6
3枠0- 0- 1- 5/ 6
4枠1- 0- 0- 5/ 6
5枠1- 0- 0- 5/ 6
6枠0- 0- 1- 5/ 6
7枠0- 0- 0- 6/ 6
8枠0- 0- 0- 6/ 6
枠番勝率複勝率単回値複回値
1枠0.0%40.0%0114
2枠16.7%50.0%1106291
3枠0.0%16.7%0108
4枠16.7%16.7%9831
5枠16.7%16.7%26541
6枠0.0%16.7%045
7枠0.0%0.0%00
8枠0.0%0.0%00

馬番別集計

馬番着別度数
1番0- 1- 0- 2/ 3
2番0- 1- 1- 1/ 3
3番0- 0- 0- 3/ 3
4番1- 1- 1- 0/ 3
5番0- 0- 0- 3/ 3
6番0- 0- 0- 3/ 3
7番0- 0- 0- 3/ 3
8番2- 0- 0- 1/ 3
9番0- 0- 0- 3/ 3
10番0- 0- 0- 3/ 3
11番0- 0- 0- 3/ 3
12番0- 0- 1- 2/ 3
13番0- 0- 0- 3/ 3
14番0- 0- 0- 3/ 3
15番0- 0- 0- 3/ 3
16番0- 0- 0- 2/ 2
馬番勝率複勝率単回値複回値
1番0.0%33.3%066
2番0.0%66.7%0166
3番0.0%0.0%00
4番33.3%100.0%2213756
5番0.0%0.0%00
6番0.0%0.0%00
7番0.0%0.0%00
8番66.7%66.7%726146
9番0.0%0.0%00
10番0.0%0.0%00
11番0.0%0.0%00
12番0.0%33.3%090
13番0.0%0.0%00
14番0.0%0.0%00
15番0.0%0.0%00
16番0.0%0.0%00

脚質上り別集計

脚質上り着別度数
平地・逃げ0- 0- 0- 3/ 3
平地・先行1- 1- 2- 6/10
平地・中団1- 1- 0-16/18
平地・後方1- 1- 1-13/16
平地・マクリ0- 0- 0- 0/ 0
3F 1位1- 0- 1- 1/ 3
3F 2位0- 1- 0- 2/ 3
3F 3位0- 0- 0- 3/ 3
3F ~5位1- 1- 0- 4/ 6
3F 6位~1- 1- 2-28/32
脚質上り勝率複勝率単回値複回値
平地・逃げ0.0%0.0%00
平地・先行10.0%40.0%59155
平地・中団5.6%11.1%36872
平地・後方6.3%18.8%9951
平地・マクリ
3F 1位33.3%66.7%530206
3F 2位0.0%33.3%066
3F 3位0.0%0.0%00
3F ~5位16.7%33.3%1106270
3F 6位~3.1%12.5%1838

間隔別集計

間隔着別度数
連闘0- 0- 0- 0/ 0
2週0- 0- 0- 2/ 2
3週0- 1- 0- 9/10
4週1- 2- 1-13/17
5~ 9週2- 0- 1-14/17
10~25週0- 0- 1- 0/ 1
半年以上0- 0- 0- 0/ 0
初出走他0- 0- 0- 0/ 0
不明・他0- 0- 0- 0/ 0
明け2戦1- 1- 0-15/17
明け3戦1- 2- 2-12/17
明け4戦0- 0- 0- 3/ 3
明け5戦0- 0- 0- 4/ 4
明け6~1- 0- 0- 4/ 5
間隔勝率複勝率単回値複回値
連闘
2週0.0%0.0%00
3週0.0%10.0%020
4週5.9%23.5%9386
5~ 9週11.8%17.6%425102
10~25週0.0%100.0%0270
半年以上
初出走他
不明・他
明け2戦5.9%11.8%3422
明け3戦5.9%29.4%93108
明け4戦0.0%0.0%00
明け5戦0.0%0.0%00
明け6~20.0%20.0%1328236

前走脚質別集計

前走脚質着別度数
平地・逃げ0- 0- 0- 4/ 4
平地・先行2- 2- 2-13/19
平地・中団1- 0- 1-13/15
平地・後方0- 1- 0- 6/ 7
平地・マクリ0- 0- 0- 0/ 0
3F 1位0- 1- 1- 4/ 6
3F 2位0- 0- 0- 3/ 3
3F 3位0- 0- 0- 1/ 1
3F ~5位0- 1- 0- 4/ 5
3F 6位~0- 0- 1-10/11
前走脚質勝率複勝率単回値複回値
平地・逃げ0.0%0.0%00
平地・先行10.5%31.6%380150
平地・中団6.7%13.3%10641
平地・後方0.0%14.3%028
平地・マクリ
3F 1位0.0%33.3%078
3F 2位0.0%0.0%00
3F 3位0.0%0.0%00
3F ~5位0.0%20.0%088
3F 6位~0.0%9.1%059

前走クラス別集計

前走クラス着別度数
新馬0- 0- 0- 0/ 0
未勝利0- 0- 0- 0/ 0
500万下0- 0- 0- 0/ 0
1000万下0- 0- 0- 0/ 0
1600万下0- 0- 0- 0/ 0
OPEN特別0- 0- 0- 1/ 1
G30- 2- 2-21/25
G20- 0- 0- 0/ 0
G10- 0- 0- 0/ 0
前走クラス勝率複勝率単回値複回値
新馬
未勝利
500万下
1000万下
1600万下
OPEN特別0.0%0.0%00
G30.0%16.0%062
G2
G1

前走距離別集計

前走距離着別度数
同距離1- 1- 1-12/15
±200以内2- 2- 3-35/42
±400以内3- 3- 3-37/46
±600以内3- 3- 3-38/47
今回延長0- 1- 1-13/15
今回短縮2- 1- 1-13/17
前走距離勝率複勝率単回値複回値
同距離6.7%20.0%442151
±200以内4.8%16.7%17278
±400以内6.5%19.6%19180
±600以内6.4%19.1%18778
今回延長0.0%13.3%031
今回短縮11.8%23.5%12855

前走レース名別集計

前走レース名着別度数
JBC・クラG12- 1- 1-11/15
JBC・LクG11- 0- 0- 1/ 2
みやこSG30- 1- 1-11/13
武蔵野SG30- 1- 0- 9/10
エルムSG30- 0- 1- 0/ 1
福島民友0- 0- 0- 1/ 1
マイルG10- 0- 0- 1/ 1
ブリーG10- 0- 0- 1/ 1
シリウスHG30- 0- 0- 1/ 1
ジャク0- 0- 0- 1/ 1
JBC・スプG10- 0- 0- 1/ 1

前走レース名勝率複勝率単回値複回値
JBC・クラG113.3%26.7%14562
JBC・LクG150.0%50.0%3320590
みやこSG30.0%15.4%083
武蔵野SG30.0%10.0%020
エルムSG30.0%100.0%0270
福島民友0.0%0.0%00
マイルG10.0%0.0%00
ブリーG10.0%0.0%00
シリウスHG30.0%0.0%00
ジャク0.0%0.0%00
JBC・スプG10.0%0.0%00

ステイヤーズステークス2017の予想オッズ・人気と日程、出走予定馬と過去の傾向は?


2017年12月2日、中山競馬場でステイヤーズステークス(ステイヤーズS/GII/芝3600m)が行われる。

アルバート、フェイムゲーム、プレストウィック、グランアルマダらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2017年12月 2日(土) 5回中山1日目 10頭 [仮想出馬表]
【11R】  第51回スポーツニッポン賞ステイヤーズS
3歳以上・オープン・G2(別定)(国際)(特指) 芝3600m (A)

出走予定馬・登録馬

馬名性齢斤量
アルバート牡657
カムフィー牡856
グランアルマダ牡556
サイモントルナーレ牡1156
シホウ牡656
シルクドリーマー牡856
デルマサリーチャン牝6 54
フェイムゲームセ757
プレストウィック牡656
プロレタリアト牝6 54

想定・予想オッズ

※追記予定

過去5年好走馬

日付馬名着順人気
2016.12.3アルバート1
2016.12.3ファタモルガーナ3
2016.12.3モンドインテロ2
2015.12.5アルバート1
2015.12.5カムフィー7
2015.12.5トゥインクル4
2014.12.6デスペラード3
2014.12.6ファタモルガーナ4
2014.12.6クリールカイザー1
2013.11.30デスペラード1
2013.11.30ユニバーサルバンク4
2013.11.30トウカイトリック7
2012.12.1トウカイトリック8
2012.12.1ファタモルガーナ4
2012.12.1デスペラード2

集計期間:2012.12. 1 ~ 2016.12. 3


チャンピオンズカップ2017の予想オッズ・人気と出走予定馬は?ダート最強馬決定戦展望

(C)MAZIMICKEY

2017年12月3日、中京競馬場でチャンピオンズカップ(GI/ダート1800m)が行われる。

サウンドトゥルー、アウォーディー、ケイティブレイブ、テイエムジンソク、コパノリッキーらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2017年12月 3日(日) 4回中京2日目 23頭 [仮想出馬表]
【11R】  第18回チャンピオンズカップ
3歳以上・オープン・G1(定量)(国際)(指定) ダート1800m

出走予定馬・登録馬

中心になりそうなのは、前走JBCクラシックを制したサウンドトゥルーだ。7歳馬ながら抜群の切れ味を披露し、再びGIの栄冠を勝ち取った。昨年のチャンピオンズカップの覇者でもあるだけに、人気を集めることは確実だろう。

そのJBCクラシックでサウンドトゥルーの前に屈したアウォーディーとケイティブレイブの巻き返しにも注目が集まる。

アウォーディーはダート6連勝でGI馬まで駆け上がった過去を持ち、昨年のチャンピオンズカップでは2着。復活と逆襲を、虎視眈々と狙う。

ケイティブレイブは力をつけてきた4歳馬。今年の帝王賞を制し、GI馬の仲間入りを果たした。前走の2着で、帝王賞制覇がフロックではなかったことを証明している。2つ目のタイトルを手にしたいところだ。

さらにここ5戦4勝2着1回とほぼ完璧な戦績でここへ駆け上がってきた上がり馬テイエムジンソク、前走、JBCスプリント2着からここへ参戦するコパノリッキーら、楽しみなメンバーが揃った。

なお、出走予定登録馬の一覧は以下の通り。

馬名性齢斤量
アウォーディー牡757
アスカノロマン牡657
アポロケンタッキー牡557
カフジテイク牡557
キングズガード牡657
グレンツェント牡457
ケイティブレイブ牡457
コパノリッキー牡757
ゴールドドリーム牡457
サウンドトゥルーセ757
サンライズソア牡356
サンライズノヴァ牡356
スリータイタンセ857
テイエムジンソク牡557
トップディーヴォ牡557
ノンコノユメセ557
ピオネロ牡657
ミツバ牡557
メイショウウタゲ牡657
メイショウスミトモ牡657
モルトベーネ牡557
ローズプリンスダム牡356
ロンドンタウン牡457

想定・予想オッズ

人気馬名予想オッズ
1サウンドトゥルー5.2
2アウォーディー5.4
3ケイティブレイブ5.8
4テイエムジンソク5.6
5コパノリッキー8.5
6カフジテイク13.2
7ロンドンタウン14.4
8アポロケンタッキー15.3
9ゴールドドリーム16
10ノンコノユメ16.2
11サンライズソア28.5
12グレンツェント40
13キングズガード44.7
14メイショウスミトモ50.6
15ミツバ52.7
16モルトベーネ69.6
17サンライズノヴァ69.9
18アスカノロマン98.4
19ローズプリンスダム147.6
20メイショウウタゲ159.4

ジャパンカップ2017の予想分析…ソウルスターリングの勝機と見る2つの根拠

(C)Pelusa214

2017年11月26日、東京競馬場でジャパンカップ(GI/芝2400m)が行われる。

キタサンブラック、レイデオロ、サトノクラウン、シュヴァルグランらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は今年のオークス馬で東京競馬場芝2400mに実績もあるソウルスターリングにフォーカス。検証していくと、復活の可能性が十分にあることが分かってきた。その根拠とは、果たして――。


期待① 秋2戦の敗因

この秋ここまでソウルスターリングは2戦しているが、いずれも敗因は明らかである。

秋初戦は、10月8日に東京競馬場芝1800メートルで行われた、スーパーGⅡ毎日王冠でオークス勝利以来の休養明けで挑み、単勝2.0倍の断然1番人気に支持されたソウルスターリングだったが、勝ったリアルスティールから0.5秒差の8着と敗退した。

レースは若干出遅れ気味にスタートしたソウルスターリングが向こう正面で先頭に立つとソウルスターリングにとって初めての逃げる競馬となったが、開幕週の高速馬場を前にして好メンバー古馬たちに対抗できず、伸びを欠くこととなってしまった。

ただし、毎日王冠は休み明けだったことに加え、距離も短かったことが敗因であると騎乗したルメール騎手も話しているなど原因がはっきりした敗因だった。

2戦目は3歳牝馬路線最終戦の秋華賞を予定通り回避して、10月29日に東京競馬場芝2000メートルで行われた、GⅠ天皇賞(秋)に挑んだが勝ったキタサンブラックとは1.4秒差の6着に敗退した。

レース中は外から他馬に寄られる場面もあり、スムーズなレース運びはできなかったものの、最悪の不良馬場でも馬場自体には対応し、最後の直線も勝ち馬が内を回ったのに対して外を回らされたことが敗因となった。

ルメール騎手も馬のデキ自体は今回は問題なく、スムーズなら3着もあったのではとコメントしている。

いずれも敗因がはっきりしている上に、牝馬限定GⅠエリザベス女王杯ではなくジャパンカップを目標にしてきたことからも陣営は実力もあり勝機もあるからこそ狙っていることがわかる。

ここは大いに期待できるところである。

期待② 3歳牝馬の斤量

過去10年で3歳牝馬がジャパンカップに出走した例は過去7回ある。

2007年 ウオッカ       4着
前走・秋華賞     3着 (エリザベス女王杯 出走取消)
オークス       未出走(ダービー 1着)
2009年 レッドディザイア   3着
前走・秋華賞     1着
オークス       2着
2012年 ジェンティルドンナ  1着
前走・秋華賞     1着
オークス       1着
2013年 デニムアンドルビー  2着
前走・エリザベス女王杯5着
オークス       3着
2014年 ハープスター     5着
前走・凱旋門賞    6着
オークス       2着
2015年 ミッキークイーン   8着
前走・秋華賞     1着
オークス       1着
2016年 ビッシュ      16着
前走・秋華賞    10着
オークス       3着

通算 1勝2着1回3着1回の勝率14.3%、複勝率42.9%と好成績を残している。

原因は斤量にあるとも言われているが、4歳以上の牡馬が57キロで出走する所、3歳の牡馬は2キロ減の55キロ、更には牝馬で2キロ減の53キロでの出走が可能なのである。

世界最高峰のレースといわれる凱旋門賞において近年斤量に恵まれている3歳牝馬が好成績なのと同様の理由というわけだ。

そして該当7頭すべてがオークス(ウオッカのみダービー)で3着以内に好走している点でも同じである。

一方で多くの馬が秋華賞組で古馬初対戦なのに対し、ソウルスターリングは古馬との対戦が3戦目と経験を積んでいる点では非常に期待できるといえるのである。


まとめ

今回はルメール騎手が同じ藤沢和雄厩舎所属で今年のダービー馬レイデオロに騎乗するため、短期免許で来日中のC.デムーロ騎手に止む無く乗り替わるソウルスターリングだが、最終追いきりには引き続きルメール騎手が騎乗した。

今がトップコンティションでソウルスターリングにもチャンスがあるとコメントしたルメール騎手。

藤沢調教師も涼しくなってから不思議なくらいに馬が良くなったとコメントしているようにレイデオロに負けず劣らずの期待を寄せている。

オークスで世代最強となった女王が古馬を交えた最強馬決定戦で主演女優となれるのか? 少なくとも、激走への根拠は十分に揃っている。


ジャパンカップ2017の予想分析…キタサンブラックと武豊騎手、4つの好材料と唯一の不安

(C)Yushi Machida‏

秋2冠へ、最高の引退の花道作りへ――。

2017年11月26日、東京競馬場でジャパンカップ(GI/芝2400m)が行われる。キタサンブラック、レイデオロ、サトノクラウン、ソウルスターリング、シュヴァルグランらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

一番人気に支持されることが確実なのが、キタサンブラックと武豊騎手だ。秋の天皇賞で見事な復活を果たした現役最強馬がどんなレースを見せるのか、大きな注目を集めている。

では、キタサンブラックは秋二冠目を勝ち取れるのか? その可能性に迫っていこう。


好材料① 叩き2戦目は4戦全勝

まずローテーションはいい。キタサンブラックが最も得意としている叩き2戦目で、今までの傾向から考慮すると死角は見られない。

————————-
間隔 着別度数
————————-
3週 1- 0- 0- 0/ 1
4週 3- 1- 1- 0/ 5
5~ 9週 2- 0- 2- 2/ 6
10~25週 4- 1- 0- 0/ 5
初出走他 1- 0- 0- 0/ 1
明け2戦 4- 0- 0- 0/ 4
明け3戦 0- 1- 2- 1/ 4
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ご覧の通り、叩き2戦目は4戦4勝。休み明けと並び、最高の成績を残している。

キタサンブラックの戦績を振り返ると、休み明け&2戦目で盤石の勝利→3戦目でパフォーマンスを落とす、という傾向が続いてきた。今回は叩き2戦目。少なくともここまでは良いパフォーマンスを維持してくると考えるのが打倒だろう。

好材料② 東京5戦4勝GI2勝

そして東京コースもいい。5戦4勝、うち2つはGI(天皇賞秋と昨年のジャパンカップ)と、絶対の強さを見せている。

唯一、日本ダービーでは大敗してしまったが、この頃はまだ馬が本格化していなかった。加えて、ダービーでは致命的な不利となる大外枠を引いてしまったことも大きかった。

本格化し、絶好の枠順を引いたことで、舞台設定に不安はない。

好材料③ クラシックディスタンスでの絶対的な強さ

キタサンブラックのもう一つの特徴として挙げられるのが、いわゆるクラシックディスタンス(根幹距離=400mで割り切れる距離)で圧倒的な成績を残していることだ。

距離別の成績を見てみると……

根幹距離(7−1−1−1)
非根幹距離(4−1−2−1)

ご覧の通り、根幹距離では7勝を挙げている。これを古馬になってからに絞ってみると……

根幹距離(6−1−0−0)
非根幹距離(0−1−1−1)

ご覧の通り、差は明らかだ。今回のジャパンカップは2400m。この点を見ても「今回は走る番」と判断できるわけだ。

好材料④ 最高の枠順

ダービーの大敗は枠順が大きく影響していた。このため、どの枠に入るのかには大きな注目が集まっていた。

結果、引いたのは2枠4番。これで外枠に伴う不利の心配はなくなった。


このように、今回に関しては好材料が揃っている。普通に走れば、普通に“いつもの着順”に収まる可能性が高いと言えるだろう。

不安要素 好材料が揃いすぎた天皇賞秋

では、あえて不安材料を挙げるとするなら何か? それは、天皇賞秋からの条件的な上積みがあまり見込めないことだろう。

天皇賞秋のときは、宝塚記念からの条件的な上積みが数多くあった。

・天皇賞春の反動 → 休み明けで余力たっぷり
・過去10年で春古馬王道路線連覇はなし → 天皇賞秋を休み明けで勝つ実力馬は多数いる
・グランプリは3回走って勝利ゼロ → 実績のある東京GI、2000mGI
・叩き3戦目はパフォーマンスを落とす傾向に → 休み明け
・武豊騎手もグランプリは久しく勝っていない → 天皇賞秋5勝、昨年はJCを制覇

今回は、それに比べると条件的にあまり変わらない。

もっとも、条件的にいい状態が続くのだから、大きな不安要素とはならなさそうだ。

まとめ

引退まで残り2戦となったキタサンブラック。最後の府中で、どんな走りを見せてくれるのか? 戦いのファンファーレは26日、15時40分頃に鳴り響く。


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