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川崎記念2018の競馬予想分析…3つの注目点から浮上する激走馬とは?

(C)MAZIMICKEY

2018年1月31日、川崎競馬場で川崎記念(GⅠ/ダート2100m)が行われる。アウォーディー、サウンドトゥルー、ケイティブレイブ、アポロケンタッキー、グレンツェント、メイショウスミトモらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

1999年にGⅠに格付けされて以降、ホクトベガ、ヴァーミリアン、ホッコータルマエなどの中央競馬の名馬たちだけでなく、アブクマポーロやフリオーソと言った地方競馬のの雄も勝馬に名を連ねているレースが川崎記念だ。

また、JBCクラシック→チャンピオンズカップ→東京大賞典と続いたダート中距離GⅠ路線も川崎記念の後は6月の帝王賞まで間が空くため、海外遠征を視野に入れている陣営を除き、ここを目標に仕上げてくる馬が多いことも特徴と言えるレースでもある。

そのため、人気馬が実力どおりの結果を残すことも多く過去10年の三連単の配当で万馬券は昨年2017年の1回(70,890円)のみ、1000円未満の配当も4回あるなど非常に堅いレースとしても知られている。

2018年もこれまで同様の堅い決着となるのか。

今回は過去10年の川崎記念の結果を元としてデータ分析する。


前日発売(2018/1/30)最終単勝オッズ

人気順枠番馬番馬名オッズ
13枠3番アウォーディー2.5
26枠6番ケイティブレイブ5.0
37枠7番アポロケンタッキー6.2
44枠4番サウンドトゥルー6.3
58枠9番メイショウスミトモ7.0
68枠10番ディアドムス10.7
77枠8番グレンツェント11.7
82枠2番コスモカット162.3
95枠5番キャッスルクラウン231.8
101枠1番イッシンドウタイ240.4

注目点① 軸は単勝1番人気、相手は6番人気まで!

川崎記念と言うと単勝1番人気がとにかく人気を裏切らないレースとして知られている。

過去10年より遡ってみても単勝1番人気が4着以下に敗れ去ったのは実に2003年まで遡る(アッパレアッパレ・武豊騎手・4着)。

単勝2番人気も3番人気も複勝率は非常に高く、実力=人気=結果となりやすいことは確かである。

今年の前日発売終了時の1番人気アウォーディーは8歳馬だが、年齢別成績で見た場合の8歳馬唯一の勝馬である2010年のヴァーミリアンも単勝1番人気に支持されていた。

年齢よりも人気を重視して問題ないといえる。
また、過去10年で3着以内に入った馬はすべて単勝6番人気までとなっている。

人気別集計 川崎記念 過去10年

人気着別度数勝率連対率
1番人気8- 2- 0- 0/ 1080.0%100.0%
2番人気1- 2- 4- 3/ 1010.0%70.0%
3番人気0- 5- 3- 2/ 100.0%80.0%
4番人気0- 0- 1- 9/ 100.0%10.0%
5番人気1- 1- 0- 8/ 1010.0%20.0%
6番人気0- 0- 2- 8/ 100.0%20.0%
7番人気以下0- 0- 0- 55/ 550.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

年齢別集計 川崎記念 過去10年

年齢着別度数勝率複勝率
4歳1- 2- 3- 9/ 156.7%40.0%
5歳2- 1- 2- 16/ 219.5%23.8%
6歳2- 5- 1- 9/ 1711.8%47.1%
7歳4- 2- 3- 20/ 2913.8%31.0%
8歳1- 0- 1- 19/ 214.8%9.5%
9歳0- 0- 0- 11/ 110.0%0.0%
10歳0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

注目点② 内枠先行馬が有利だが外枠でも前へ行ければ可能性あり!

川崎競馬場のダート2100mのスタート地点は2コーナーの引込線にあり、コーナー6回を回るコースとなっている。

また、地方競馬場はほとんどの競馬場が小回りとは言われているものの川崎競馬場は特にコーナーがきつい競馬場として知られている。

その為、自ずと先手を取れる馬が有利なコース形態となっていて、枠順別成績では内枠が有利な結果となっている。

外枠で3着以内に入っているケースもデータ上見られるが、この場合2周目4コーナーで先頭から5頭目以内に進出していることが絶対条件になってくるので注意が必要だ。


枠番別集計 川崎記念 過去10年

枠番着別度数勝率複勝率
1枠1- 2- 1- 6/1010.0%40.0%
2枠1- 2- 2- 5/1010.0%50.0%
3枠2- 1- 1- 6/1020.0%40.0%
4枠1- 1- 2- 8/128.3%33.3%
5枠3- 0- 1-11/1520.0%26.7%
6枠0- 0- 1-19/200.0%5.0%
7枠1- 1- 2-16/205.0%20.0%
8枠1- 3- 0-15/195.3%21.1%

集計期間:2008年 ~ 2017年

注目点③ リピーターには要注意!

ダート重賞にはありがちだが、同じ馬が何年にも亘って3着以内に入ることが少なくない。

ダートでは比較的長い間一線級として活躍する馬が多いことや、小回りの特殊なコース形態で走るため、コース適性の有無が重要な要素の一つになっていることがリピーターが多く出現する要因として考えられる。

過去10年で見てもフリオーソが2008年2着→2009年2着→2010年2着→2011年1着→2012年3着と5年連続で馬券圏内に入っているし、ホッコータルマエに至っては2014年・2015年・2016年と3連覇を飾っている。

今年は2016年と2017年に2年連続で2着となっているサウンドトゥルーが出走する。

前から行く馬が有利なコースにおいて後ろから行くサウンドトゥルーが2年連続で2着ということはリピーターとなる可能性は非常に高いと考えていいだろう。

まとめ

ここまでの3つのデータからまずは軸馬として最適な単勝1番人気として次の1頭が該当する。

アウォーディー

次に相手になりそうな馬だが、1番手はリピーターでもある次の1頭が該当する。


サウンドトゥルー

最後に、それ以外の相手だが単勝6番人気までに入っている次の4頭が該当する。

ケイティブレイブ
アポロケンタッキー
メイショウスミトモ
ディアドムス

以上、今回は激走馬候補が比較的多頭数となってしまったが、アウォーディーとサウンドトゥルーを2頭軸に残りの4頭を絡める馬券にすれば、ある程度購入点数を絞ることが可能だ。

それでも、冒頭で触れたように元々堅い配当が多いレースであることから、予想時点での単勝人気やオッズも確認の上、最終検討を加えていくのがいいのではないだろうか。


きさらぎ賞2018の予想データ分析…3つの注目点から浮上する激走馬とは?

(C)だわさの写真館

2018年2月4日、京都競馬場できさらぎ賞(GⅢ/芝1800m)が行われる。ダノンマジェスティ、グローリーヴェイズ、カツジ、レッドレオン、サトノフェイバー、ノーブルカリナンらが出走を予定しているが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵は果たしているのか?

3歳クラシック戦線を沸かせるあるいは古馬になってからでも重賞ウィナーとなる馬を多く輩出する出世レースの一つとなっているのがきさらぎ賞で、1991年からこの条件で行われるようになった歴史と伝統のあるレースでもある。

近年では2016年の勝馬はその年の菊花賞・有馬記念を制覇したサトノンダイヤモンド、2011年のこのレースの3着馬は後の3冠馬オルフェーヴル、2006年の2着馬メイショウサムソンや2003年の勝馬ネオユニヴァースは後の2冠馬になっている。

配当に関しては、頭数が落ち着く年が多いという背景はあるものの、過去10年で3連単が5,000円以下が4回もあり、10万馬券は1回しかなく、王道を行く人気馬が比較的順調に上位に来る、堅い配当が多くなっているレースでもある。

2018年もこれまで同様の高配当となるのか、一転して堅く収まるのか。

今回は過去10年のきさらぎ賞の結果を元としてデータ分析するが、特に過去の穴馬の共通項から激走馬を探っていく。


過去10年の該当馬(2008年以降・単勝6番人気以下で3着以内)

着順馬名
20171アメリカズカップ
20143エイシンエルヴィン
20131タマモベストプレイ
20112リキサンマックス
20103ステージプレゼンス
20093エンブリオ
20081レインボーペガサス
20083ヤマニンキングリー

注目点① 人気薄は狙っても単勝6番人気から8番人気まで

該当馬のリストを見てもわかるように、過去10年で103頭が出走したなかで3着以内に入った単勝6番人気以下の馬が8頭しかおらず、年によっては該当馬がいないことすらある。

しかも、人気別に見ると8頭中7頭は単勝6番人気から8番人気までに入っていて極端な人気薄を狙うのは得策ではないことがわかる。

人気別集計 きさらぎ賞 過去10年

人気着別度数勝率複勝率
1番人気4- 3- 0- 3/1040.0%70.0%
2番人気1- 2- 4- 3/1010.0%70.0%
3番人気1- 0- 2- 7/1010.0%30.0%
4番人気0- 2- 0- 8/100.0%20.0%
5番人気1- 2- 0- 7/1010.0%30.0%
6番人気2- 0- 2- 6/1020.0%40.0%
7番人気0- 0- 1- 9/100.0%10.0%
8番人気1- 1- 0- 8/1010.0%20.0%
9番人気0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%
10番人気0- 0- 1- 4/ 50.0%20.0%
11番人気0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%
12番人気0- 0- 0- 3/ 30.0%0.0%
13番人気0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%
14番人気0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%
15番人気0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名人気
アメリカズカップ6
エイシンエルヴィン6
タマモベストプレイ6
リキサンマックス8
ステージプレゼンス6
エンブリオ10
レインボーペガサス8
ヤマニンキングリー7

注目点② 前走未勝利脱出組に注意!

該当馬8頭中3頭が前走で未勝利を脱出してばかりで格上挑戦をしてきていることがわかるが、前走のクラスごとの集計をした場合に、未勝利戦組の成績が意外と良いことに気づく。

これは、クラシック本番からのスケジュールを逆算した時に、ここで賞金を稼がないと出走することができないという背景もあり本気で仕上げてきていることの証明といえるので、人気だけで判断してはいけないことを示している。

馬の本当の実力を見極めることが必要だ。

前走クラス別集計 きさらぎ賞 過去10年

前走クラス着別度数勝率複勝率
新馬0- 0- 0- 8/ 80.0%0.0%
未勝利1- 2- 3- 8/147.1%42.9%
500万下3- 8- 3-25/397.7%35.9%
OPEN特別2- 0- 0- 8/1020.0%20.0%
GⅢ2- 0- 1-15/1811.1%16.7%
GⅡ0- 0- 0- 1/ 10.0%0.0%
GⅠ1- 0- 3- 5/ 911.1%44.4%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走クラスレース名着順
アメリカズカップGⅠ朝日杯フューチュリティステークス9
エイシンエルヴィン未勝利1
タマモベストプレイGⅢシンザン記念3
リキサンマックス未勝利1
ステージプレゼンス未勝利1
エンブリオ500万下ビオラ賞6
レインボーペガサスGⅠ全日本2歳優駿3
ヤマニンキングリーGⅠ朝日杯フューチュリティステークス7

注目点③ ロイヤルチャージャー系種牡馬を狙え!

血統面から注目した時に、過去10年で3着以内に入った30頭中、実に23頭までがロイヤルチャージャー系種牡馬であり、単勝6番人気以下で3着以内に入った8頭中、5頭までもがやはりロイヤルチャージャー系となっている。

元々、サンデーサイレンスやディープインパクトに代表されるようにロイヤルチャージャー系は現在の日本競馬界ではメジャーな血統であることは確かだが、クラシック直結ということもあり、他のレースより顕著に傾向として現れている。

種牡馬系統別集計 きさらぎ賞 過去10年

種牡馬系統着別度数勝率複勝率
ロイヤルチャージャー系10- 7- 6-49/7213.9%31.9%
ニアークティック系0- 3- 1- 6/100.0%40.0%
ネイティブダンサー系0- 0- 3-14/170.0%17.6%
ナスルーラ系0- 0- 0- 4/ 40.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年


馬名種牡馬系統
アメリカズカップロイヤルチャージャー系
エイシンエルヴィンニアークティック系
タマモベストプレイロイヤルチャージャー系
リキサンマックスニアークティック系
ステージプレゼンスロイヤルチャージャー系
エンブリオロイヤルチャージャー系
レインボーペガサスロイヤルチャージャー系
ヤマニンキングリーネイティブダンサー系

まとめ

ここまでの3つの注目点からまずは単勝6番人気から8番人気になりそうな馬で、前走未勝利1着馬かつロイヤルチャージャー系種牡馬産駒として該当しそうな馬を選定すると次の3頭が該当する。

エポカドーロ
ノーブルカリナン
ラセット

ただし、ノーブルカリナンは本原稿執筆時点では前日2月3日に京都競馬場で行われる牝馬限定のオープン特別エルフィンステークスにも登録しており、現時点ではそちらに向かう可能性も十分にある。

基本的には今回の該当馬を軸もしくは相手にして上位人気の馬との流しかフォーメーション馬券を検討すると良さそうだ。

また、仮に今回の該当馬が検討段階で単勝6番人気から8番人気に該当しなかった場合には、人気薄が上位に食い込む可能性は低いと見て、素直に上位5番人気までの堅い決着を予想してボックス買いする方法もありそうだ。

後は予想時点での単勝人気も確認の上、検討を加えていくのも、面白いのではないだろうか。


東京新聞杯2018の予想分析…4つの注目点から浮上する激走馬とは?

(C) vodkajo444

2018年2月4日、東京競馬場で東京新聞杯(GⅢ/芝1600m)が行われる。グレーターロンドン、ダイワキャグニー、リスグラシュー、ダノンプラチナ、クルーガー、アドマイヤリード、サトノアレスらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

春のマイルGⅠヴィクトリアマイルや安田記念と同じ競馬場・同じ距離で行われる東京新聞杯の歴史は古く、1984年以降は長い間現在の条件で行われている。

過去にはキングヘイロー、アドマイヤコジーン、ハットトリック、スズカフェニックス、ローレルゲレイロなどの後のGⅠ馬も勝馬として名を連ねていて、GⅢとはいえ重要なマイル重賞の一つと言えるのが東京新聞杯だ。

配当の傾向を過去10年で見てみると、3連単はすべて万馬券そのうち10万円以上の配当が4回、9万円台が2回あり、平均は424,724円と大荒れの可能性が高い重賞と言っても過言ではない。

2018年もこれまで同様の決着となるのか、一転して堅い決着となるのか。

今回は過去10年の東京新聞杯の結果を元としてデータ分析するが、特に過去の穴馬の共通項から激走馬を探っていく。


過去10年の該当馬(2008年以降・単勝6番人気以下で3着以内)

着順馬名
20162エキストラエンド
20163マイネルアウラート
20152アルフレード
20141ホエールキャプチャ
20121ガルボ
20123ヒットジャポット
20112キングストリート
20103エーシンフォワード
20092キャプテンベガ
20093スマイルジャック
20081ローレルゲレイロ
20082リキッドノーツ
20083タマモサポート

注目点① 人気薄は狙っても一桁人気まで

該当馬のリストを見てもわかるように、過去10年で馬券圏内に入った延べ30頭のうち単勝6番人気以下が13頭と3分の1を超えている。

それでも人気別に見ると、特に2010年以降は該当馬8頭中7頭までもが単勝6番人気から9番人気までに入っていることからも極端な人気薄を狙うのは得策ではないことがわかる。

なお、人気順で見た場合に過去10年で1番人気が1勝もしていないということも馬券検討の際には注目が必要である。

人気別集計 東京新聞杯 過去10年

人気着別度数勝率複勝率
1番人気0- 1- 2- 7/ 100.0%30.0%
2番人気2- 0- 1- 7/ 1020.0%30.0%
3番人気2- 1- 0- 7/ 1020.0%30.0%
4番人気0- 1- 1- 8/ 100.0%20.0%
5番人気3- 2- 1- 4/ 1030.0%60.0%
6番人気1- 1- 1- 7/ 1010.0%30.0%
7番人気0- 1- 1- 8/ 100.0%20.0%
8番人気2- 0- 0- 8/ 1020.0%20.0%
9番人気0- 1- 1- 8/ 100.0%20.0%
10番人気0- 0- 0- 10/ 100.0%0.0%
11番人気0- 0- 1- 8/ 90.0%11.1%
12番人気0- 0- 1- 8/ 90.0%11.1%
13番人気0- 1- 0- 8/ 90.0%11.1%
14番人気0- 0- 0- 9/ 90.0%0.0%
15番人気0- 1- 0- 6/ 70.0%14.3%
16番人気0- 0- 0- 7/ 70.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名人気
2016エキストラエンド6
2016マイネルアウラート11
2015アルフレード9
2014ホエールキャプチャ8
2012ガルボ8
2012ヒットジャポット7
2011キングストリート7
2010エーシンフォワード6
2009キャプテンベガ15
2009スマイルジャック9
2008ローレルゲレイロ6
2008リキッドノーツ13
2008タマモサポート12

注目点② 前走の着差は1秒以内

過去10年単勝6番人気以下で3着以内に入った13頭全部が、前走のレース格に関係なく1着馬との着差が1秒以内となっている。

前走の着順だけに注目が集まり、実際には勝馬から大きく離されていない馬が東京新聞杯では馬券圏内に入っていることが言える。

前走着差別集計 東京新聞杯 過去10年

前走着差着別度数勝率複勝率
勝0.3~0.50- 1- 0- 1/ 20.0%50.0%
勝0.1~0.21- 2- 0- 9/ 128.3%25.0%
勝0.02- 0- 1- 9/ 1216.7%25.0%
負0.01- 0- 1- 5/ 714.3%28.6%
負0.1~0.22- 1- 2- 14/ 1910.5%26.3%
負0.3~0.54- 3- 3- 25/ 3511.4%28.6%
負0.6~0.90- 1- 3- 23/ 270.0%14.8%
負1.0~1.90- 2- 0- 28/ 300.0%6.7%
負2.0~2.90- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%
負3.0~3.90- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%
負4.0~0- 0- 0- 2/ 20.0%0.0%

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走着差
エキストラエンド0.5
マイネルアウラート0.6
アルフレード0.6
ホエールキャプチャ0.5
ガルボ0.5
ヒットジャポット0.8
キングストリート0.2
エーシンフォワード0
キャプテンベガ0.3
スマイルジャック0.6
ローレルゲレイロ0.2
リキッドノーツ1
タマモサポート0.4

注目点③ 前走は京都の重賞組!

3着以内に入った馬の前走の競馬場を集計した場合、過去10年と過去5年で大きく結果が異なり、近年は前走が京都競馬場で走った馬のほうが圧倒的に優勢となっている。

また、直近5年の前走のレースについて確認すると、京都競馬場で走った9頭すべてが重賞に出走している(京都金杯6頭・エリザベス女王杯2頭・菊花賞1頭)。

このことからも前走京都金杯で敗退して立て直したい馬か、前年秋の目標であったGⅠに出走後休養し今年の春シーズンをこのレースからスタートさせたい馬が近年の東京新聞杯で結果を残していることがわかる。

過去10年単勝6番人気以下で3着以内に入った13頭についても、直近5年で見ると似たような傾向が出ているので注目が必要だ。


前走場所別集計 東京競馬場 過去10年・過去5年

前走場所着別過去10年着別過去5年
札幌0- 0- 0- 0/ 00- 0- 0- 0/ 0
函館0- 0- 0- 0/ 00- 0- 0- 0/ 0
福島0- 0- 0- 1/ 10- 0- 0- 1/ 1
新潟0- 0- 0- 1/ 10- 0- 0- 1/ 1
東京0- 1- 0- 15/ 160- 0- 0- 10/ 10
中山3- 4- 2- 27/ 360- 2- 0- 13/ 15
中京0- 0- 1- 3/ 40- 0- 0- 1/ 1
京都4- 4- 4- 47/ 593- 3- 3- 17/ 26
阪神3- 1- 3- 21/ 282- 0- 2- 10/ 14
小倉0- 0- 0- 2/ 20- 0- 0- 1/ 1
地方0- 0- 0- 1/ 10- 0- 0- 0/ 0
海外0- 0- 0- 2/ 20- 0- 0- 1/ 1

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名前走競馬場前走クラス前走レース名
エキストラエンド京都GⅢ京都金杯
マイネルアウラート阪神GⅡ阪神カップ
アルフレード中山OPEN特別ニューイヤーS
ホエールキャプチャ京都GⅠエリザベス女王杯
ガルボ中山OPEN特別ニューイヤーS
ヒットジャポット中山OPEN特別ニューイヤーS
キングストリート中山OPEN特別ニューイヤーS
エーシンフォワード中山OPEN特別ニューイヤーS
キャプテンベガ中山OPEN特別ファイナルS
スマイルジャック京都GⅠマイルCS
ローレルゲレイロ阪神GⅡ阪神カップ
リキッドノーツ京都GⅢ京都金杯
タマモサポート中京GⅢ中日新聞杯

注目点④ 人気に関係なく3枠4枠有利!

枠別の成績に注目すると人気に関係なく、3枠4枠を中心とした中枠がはっきり有利となっていて、8枠にいたっては全くと言っていいほど奮わない。

枠番別集計 東京新聞杯 過去10年

枠番着別度数勝率複勝率
1枠1- 1- 4-12/185.6%33.3%
2枠1- 2- 0-14/175.9%17.6%
3枠4- 2- 0-13/1921.1%31.6%
4枠3- 0- 2-14/1915.8%26.3%
5枠0- 2- 1-16/190.0%15.8%
6枠0- 1- 2-16/190.0%15.8%
7枠0- 2- 1-17/200.0%15.0%
8枠1- 0- 0-18/195.3%5.3%

集計期間:2008年 ~ 2017年

枠番別集計 単勝6番人気以下 東京新聞杯 過去10年

枠番着別度数
1枠0- 0- 3- 0/ 3
2枠0- 1- 0- 0/ 1
3枠1- 1- 0- 0/ 2
4枠2- 0- 1- 0/ 3
5枠0- 1- 0- 0/ 1
6枠0- 0- 1- 0/ 1
7枠0- 2- 0- 0/ 2
8枠0- 0- 0- 0/ 0

集計期間:2008年 ~ 2017年

馬名枠番馬番
エキストラエンド33
マイネルアウラート610
アルフレード713
ホエールキャプチャ47
ガルボ35
ヒットジャポット47
キングストリート23
エーシンフォワード11
キャプテンベガ714
スマイルジャック12
ローレルゲレイロ47
リキッドノーツ59
タマモサポート11

まとめ

ここまでの4つの注目点から、まずは前走1着馬との着差が1秒以内かつ前走が京都競馬場で重賞に出走した馬を選定すると次の4頭が該当する。

クルーガー
ストーミーシー
マイネルアウラート
リスグラシュー

後は枠順や予想時点での単勝人気も確認の上、検討を加えていくのも、面白いのではないだろうか。



きさらぎ賞2018の競馬予想分析…過去の血統と種牡馬、明確な共通点とは?

(C)masakin0712

2018年2月4日、東京競馬場できさらぎ賞(GⅢ/芝1800m)が行われる。暮れの阪神で圧勝したダノンプレミアムに続き、ダノンマジェスティが第2の主役候補として名乗りでるか。その他のディープインパクト産駒も素質馬達が出走を予定しており注目の一戦である。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
16マンハッタンカフェコロナドズクエスト
21ディープインパクトRedoute’s Choice
32ルーラーシップサンデーサイレンス
11ディープインパクトOrpen
24ディープインパクトファスリエフ
32ディープインパクトジェイドハンター
11マンハッタンカフェAwesome Again
22ディープインパクトクロフネ
33ステイゴールドメジロマックイーン
12ディープインパクトエンドスウィープ
21ホワイトマズルUnbridled’s Song
36ShamardalMonsun
16フジキセキノーザンテースト
25ホワイトマズルSaint Ballado
33アドマイヤムーンサンデーサイレンス
11ディープインパクトAcatenango
24ディープインパクトノーザンテースト
32ディープインパクトドクターデヴィアス
13ディープインパクトLycius
28キングヘイローテンビー
32ステイゴールドメジロマックイーン
15ネオユニヴァーストニービン
21スペシャルウィークHighest Honor
36アグネスタキオンHighest Honor
11スペシャルウィークSeattle Slew
22シンボリクリスエストニービン
34グラスワンダーマーベラスサンデー
18アグネスタキオンデインヒル
25タニノギムレットサンデーサイレンス
37アグネスデジタルサンデーサイレンス

解析・分析:注目血統は?

ディープインパクト産駒が出走するようになった2011年以降は2013年を除いて毎年3着以内に絡んでいる状況である。今年も同産駒が人気を集めそうな状況であり、この傾向が続きそうだ。

では、ディープ産駒の母父に注目してみよう。

サトノアーサー(Redoute’s Choice)
サトノダイヤモンド(Orpen)
レプランシュ(ファスリエフ)
ロイカバード(ジェイドハンター)
ポルトドートウィユ(クロフネ)
トーセンスターダム(エンドスウィープ)
ワールドエース(Acatenango)
ヒストリカル(ノーザンテースト)
ベールドインパクト(ドクターデヴィアス)
トーセンラー(Lycius)

ワールドエース以外全ての馬で母父にノーザンダンサー系の血が入っている。またそのうち4頭はミスタープロスペクター系の血も合わせ持っており、これらの特徴のある母系を持つディープ産駒に注目したい。

その他のサンデーサイレンス系ではマンハッタンカフェが過去2勝しているが本年は該当馬がいない。ステイゴールド×メジロマックイーンの「黄金配合」はいずれもオリエンタルアート産駒、相性の良い本レースに今年はそのオルフェーブル産駒が1頭出走を予定している。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
オルフェーヴル0-0-3-40.0%42.9%
ハーツクライ13-17-14-1088.6%28.9%
ロードアルティマ0-0-0-00.0%0.0%
ディープインパクト53-43-31-20416.0%29.0%
ゼンノロブロイ7-10-6-777.8%25.6%
フサイチセブン0-0-0-10.0%0.0%
ワークフォース2-3-1-188.3%25.0%
ローエングリン0-0-0-90.0%0.0%
ブラックタイド5-1-3-3012.8%23.1%
シスターミニスター0-0-0-10.0%0.0%
モンテロッソ0-0-0-20.0%0.0%

集計期間:2013.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

今年の出走予定馬の種牡馬を見てみると、新種牡馬やコース実績の乏しい馬達が多く見受けられる。特にフサイチセブンやモンテロッソは2代前父もFusaich PegasusやDubawiといった国内レースのデータ自体が少なく傾向が掴みにくい。これまでのレースでよほどのインパクトを残してきた馬達以外は軽視するのが賢明だろう。

そうなるとやはりサンデーサイレンス系種牡馬の取捨が主体となる。ディープインパクト産駒の成績が1位ではあるが続くハーツクライやゼンノロブロイも複勝圏内では見劣りしない成績である。

出走データの少ないサンデー系ではブラックタイドも比較的安定した成績を残しており、オルフェーブルは勝ち星なく出走頭数も極めて少ないが複勝圏内には絡む成績を残している。父も3着に入り、その後の飛躍に繋がったこのレースでその産駒がどのような走りをみせるかにも注目したい。


東京新聞杯2018の競馬予想分析…過去の血統と種牡馬、明確な共通点とは?

(C)MAZIMICKEY

2018年2月4日、東京競馬場で東京新聞杯(GⅢ/芝1600m)が行われる。一昨年にモーリスが引退してから、王者不在のマイル路線。毎年好メンバーが揃うこのレースでどの馬が主役に名乗り出るか、注目の一戦である。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
13タニノギムレットアグネスデジタル
25ディープインパクトStorm Cat
31キングカメハメハサンデーサイレンス
15ディープインパクトホワイトマズル
26ディープインパクトGarde Royale
311ステイゴールドトウカイテイオー
13ディープインパクトニホンピロウイナー
29シンボリクリスエスサンデーサイレンス
31Redoute’s Choiceサンデーサイレンス
18クロフネサンデーサイレンス
23ディープインパクトGard Royale
31ダンスインザダークダンシングブレーヴ
12ダンスインザダークダンシングブレーヴ
25ダイワメジャーLaw Society
34スペシャルウィークダンシングブレーヴ
18マンハッタンカフェジェネラス
24キングカメハメハリヴリア
37フジキセキリアルシャダイ
15タニノギムレットサンデーサイレンス
27キングカメハメハRed Ransom
32ネオユニヴァースNureyev
12タイキシャトルStorm Cat
21スペシャルウィークダンシングブレーヴ
36Forest WildcatCure the Blues
15タニノギムレットサンデーサイレンス
215サンデーサイレンストニービン
39タニノギムレットサンデーサイレンス
16キングヘイローテンビー
213エルコンドルパサーRiverman
312タマモクロスアンサーミー

解析・分析:注目血統は?

サンデーサイレンス系優位の傾向は一目瞭然であるが、近年は特にディープインパント産駒に偏りつつあるのが分かる。今年も複数のディープ産駒が出走を予定しており、馬券から外すことのできない存在と言える。

プロディガルサン(母ラヴズオンリーミー)・スマートレイアー(母スノースタイル)・ヴァンセンヌ(母フラワーパーク)と母系にノーザンダンサー系(5代前までに)の血が入っている馬達が好走する傾向があり、今年の出走予定馬ではカデナ・グレーターロンドン・サトノアレス・ベルキャニオンが該当する。

母父サンデーサイレンスも近4年で4頭が複勝圏内に入っている。

エアスピネル(父キングカメハメハ)
アルフレード(父シンボリクリスエス)
フルーキー(父Redoute’s Choice)
ホエールキャプチャ(父クロフネ)

上記にように種牡馬を問わない傾向がみられるが、キングカメハメハやクロフネのように府中マイルに良績のある種牡馬には特に注目したい。

サンデーサイレンス系以外ではタニノギムレットやキングカメハメハ産駒の活躍が近年目立っている。今年はタニノギムレット産駒の出走は予定されていないが、キングカメハメハ産駒からはダイワキャグニーが出走を予定している。前述した母父サンデーサイレンスの血統でもあり面白い存在といえる。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
ステイゴールド16-12-22-1348.7%27.2%
ディープインパクト68-52-40-21118.3%43.1%
キングカメハメハ17-20-13-1777.5%22.0%
アドマイヤムーン5-12-9-964.1%21.3%
マツリダゴッホ5-7-5-894.7%16.0%
メイショウサムソン7-7-3-4710.9%26.6%
ヨハネスブルグ2-5-3-384.2%25.0%
ハーツクライ23-14-8-16211.1%21.7%

集計期間:2013.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

勝率・複勝率共に圧倒的な数字を残しているのがこちらもディープインパクトである。次いでハーツクライとステイゴールドといった他のサンデーサイレンス系が挙げられる。

メイショウサムソンは現役自体は中長距離で良績を残していたが、産駒は府中マイルでもサンデーサイレンス系に劣らず優秀な成績を残していることが分かる。

キングカメハメハは全体的に苦戦している傾向にあり、割引が必要か。


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