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2019年12月15日、阪神競馬場で朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ/芝1600m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるサリオス、タイセイビジョン、ペールエール、ラウダシオン、レッドベルジュールなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


朝日杯フューチュリティステークスの勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気が4勝、2番人気が2勝。残る4頭は4~7番人気で、中穴の活躍も目立つ。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 芝1600m以上で勝利実績が必要

まず距離実績に目を向けると、勝ち馬全10頭中9頭が1600m以上のレースで勝っていた。残る1頭は芝1500mで勝ち、芝1600mの重賞を経験していた。

また、勝ち馬10頭中6頭がそれまで無敗。残る4頭中3頭はそれまで連対率100%だった。

予想参考データ② 芝1600m以上で勝っていた馬が中心

前走のクラス別成績は以下の通り。

新馬(1-0-0-3)
勝率 25.0% │ 連対率25.0% │ 複勝率25.0%

未勝利(0-0-0-9)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

500万下(5-1-4-30)
勝率 12.5% │ 連対率15.0% │ 複勝率25.0%

オープン特別(0-0-1-22)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率4.3%

GⅢ(2-4-1-22)
勝率 6.9% │ 連対率20.7% │ 複勝率24.1%

GⅡ(2-5-4-43)
勝率 3.7% │ 連対率13.0% │ 複勝率20.4%

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(10-5-8-60)
勝率 12.0% │ 連対率18.1% │ 複勝率27.7%

前走2着(0-2-1-22)
勝率 0.0% │ 連対率8.0% │ 複勝率12.0%

前走3着(0-0-1-7)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率12.5%

前走4着(0-1-0-7)
勝率 0.0% │ 連対率12.5% │ 複勝率12.5%

前走5着(0-0-0-8)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

前走6~9着(0-2-0-21)
勝率 0.0% │ 連対率8.7% │ 複勝率8.7%

前走10着以下(0-0-0-8)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

勝ち馬10頭中9頭の前走が1600m以上で、前走から距離延長だった馬は【1・4・4・68】と劣勢。優勝した1頭は2走前が芝1600mの重賞だった。

予想参考データ③ 牝馬はやや苦戦

牡・騸馬(10-10-9-128)
勝率 6.3% │ 連対率12.7% │ 複勝率18.5%

牝馬(0-0-1-5)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率16.7%

予想参考データ④ 関東馬が強い

美浦(5-5-4-34)
勝率 10.4% │ 連対率20.8% │ 複勝率29.2%

栗東(5-5-6-98)
勝率 4.4% │ 連対率8.8% │ 複勝率14.0%

2019年の主役候補は?

中心となるのは、2戦2勝でサウジアラビアロイヤルCを制したサリオス。芝1600mの持ち時計1.32.7は抜けている。

同じく無敗でデイリー杯2歳Sを制したレッドベルジュールも差はない。データからも2強ムードだ。

京王杯2歳Sを勝ったタイセイビジョンは芝1600m以上が未経験で、割り引きが必要。

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