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武豊騎手とメイショウ松本好雄オーナーの絆とは?データが示す奇妙奇天烈な復調の根拠
8月第3週終了時点で2015年のリーディング争いで6位につける武豊騎手。一時期の不振を脱し、再びトップジョッキーとして活躍するに至っている。 そんな天才を支えたのが“メイショウ”の松本好雄オーナーであることは競馬ファンなら誰もが知るところだろう。... -
アラバスターの血統や将来性は?母にレーヴディソールを持つ素質馬の問題点とは?
8月16日に札幌競馬場で行われた新馬戦(芝1800m)でハービンジャー産駒のアラバスター(牡2)がデビュー勝ちを収めた。 道中、好位につけると4コーナーで早めに捲って先頭に。そのまま押し切り、後続に1馬身半差をつけてゴール板を駆け抜けた。 アラバスタ... -
レプランシュの血統や将来性は?新馬戦快勝のディープインパクト産駒を紐解く
8月15日に新潟競馬場で行われた2歳の新馬戦(芝外回り1800m)でディープインパクト産駒のレプランシュ(牡2)がデビュー勝ちを飾った。 あまりいいスタートをきれずに道中では後方に待機となったが、直線では類まれな才能を発揮する。上がり32.4秒の豪脚を... -
マンハッタンカフェが死亡!09年の種牡馬リーディング1位で産駒にレッドディザイアら
天皇賞春などGI3勝を挙げたマンハッタンカフェが、種牡馬として繋養されていた社台スタリオンステーションで13日に死亡したことが分かった。17歳だった。死因は腹腔内腫瘍。JRAが発表している。 マンハッタンカフェは父サンデーサイレンス、母サトルチェン... -
アズマシャトルの血統や将来性は?小倉記念1着馬を徹底検証
9日に行われた小倉記念(GⅢ/芝2000m)は、格上挑戦ながらハンデ56キロを背負ったアズマシャトルが外から豪快に差し切って勝利。鞍上の松若風馬騎手とともに、重賞初制覇となった。 アズマシャトルの血統はどのようなものなのか、徹底分析を行っていこう。... -
吉田豊騎手の人気馬を侮るな!フリー転身が刺激に?驚異の好走率に着目せよ
一時期は“東のユタカ”と呼ばれ関東随一のジョッキーと評されていた吉田豊騎手。 近年は外国人騎手や若手の台頭があってすっかり影の薄い存在になってしまった。2014年の全国リーディングでは29位。重賞制覇は昨年の青葉賞(ショウナンラグーン)まで遡らな... -
馬券は買い方!あなたは「買ってはいけない1番人気」がいることを知っていますか?
こんにちは。不定期で登場しておりますIKUです。 馬券の買い方をメインに第1回、第2回と書かせていただきました。今日は馬券を買う上で「1番人気とどう付き合うか」に関してお話していきます。当たり前と言えば当たり前ですが、結構忘れがちなことなので。... -
エピファネイアは種牡馬で成功するのか?血統から導く産駒への5つの期待と不安
圧勝劇に未来への可能性を感じずにはいられなかった。 エピファネイアは2013年の菊花賞と14年のジャパンカップを勝った。特にジャパンカップでは当時の世界ナンバーワンホースのジャスタウェイらを置き去りにして圧巻のパフォーマンスを披露した。ポテンシ... -
エピファネイアが引退!13年菊花賞と14年ジャパンカップの覇者がターフに別れ
2013年の菊花賞と14年のジャパンカップを勝ったシンボリクリスエス産駒のエピファネイア(牡5)が引退することが決まった。所属するキャロットファームが発表している。今後は社台スタリオンステーションで種牡馬入りする。 エピファネイアは父シンボリク... -
武豊騎手はディープよりキングカメハメハで買え!?驚きの回収率を暴く
武豊騎手といえばディープインパクト――。 そのイメージは間違いではない。武豊騎手といえばディープインパクトだ。もうこのコンビは不動だ。ドラえもんとのび太、しんのすけとシロ、まる子とタマちゃんくらい切っても切り離せない関係にある。 ただし、そ... -
キンシャサノキセキ産駒の狙い所って?種牡馬としての特徴はイメージとやや異なる!
2013年の種牡馬引退に伴い、馬柱で「フジキセキ」の文字を見ることが少なくなってきました。 長年、日本競馬を支えてきた種牡馬の1頭のため、寂しさを覚える今日この頃ですね。ただし、彼の血は途絶えているわけではありません。しっかりと後継種牡馬を送...