これでダメなら諦めがつくフォーメーション
先ほど2通りの考え方をお話致しましたが、毎回ここまで細かく考えて予想をする必要はありません。ただ、「こういう考え方もある」これを知っておくことであなたの馬券ライフの馬券の買い方のバリエーションの一つのにはなれると思います。
また、私は結構さっぱりした性格なので、先ほどのフォーメーションでヒモ抜けで悶絶することは多々ありますが、
◎☆〜◯▲
この1列目、2列目で馬券が成立しなければ「自分はこのレースを全く読めていなかった」と全く後悔せずに終われます。
考えてみて下さい、穴馬候補を2頭をあげて、堅いと思った馬を2頭あげて明らかな不利でもない限り、そこが当たらないなら自分が悪い以外の何物でもないと思いませんか? そこで自分の何が悪かったのか、「後悔ではなく反省」をすれば次に繋がります。
まとめ
3連複で20点などは予算の関係もあるかも知れませんが、多点数買うことがどうしても性に合わない方もいると思います。もちろん、少点数で万馬券を当てられることにこしたことはありません。
しかし、2頭を選ぶ馬連時代と違い、3頭を選ぶ馬券は「高配当」の確率がグンと上がることに間違いはないですよね? 馬券に関われる「席」が増えるわけですから。
そのため、今回のフォーメーションでは必ず配当を押し上げる2頭の穴馬を入れることを推奨しております。
第2回の記事で書いたとおり、1〜3番人気が上位独占することは7%しかありません。その7パーセントは当てても配当が低いです。そこや上位人気馬同士の組み合わせを狙うより、間口を広げて高配当を狙う馬券の買い方は競馬を楽しむスタイルの一つのだと思います。
いかがでしょうか?
これまで4回でご紹介してきた、3連複と3連単の考え方、1番人気との付き合い方、3連複フォーメーションの考え方、全てが全てがあなたのお役立ち情報にはならないとは思いますが、「あ、なるほどね」と思える箇所が少しでもあれは幸いです。
あ、最終回ではないですよ(笑)
それでは、競馬楽しんでいきましょう!
P.S.
お気づきの方もいるかも知れませんが、先ほどのフォーメーションだと悶絶する可能性が確率は低いですが出てくることがあります。ヒントは堅いと思った〇▲が好走しなかった時に◎☆二頭が。。。
次回、ここら辺の押さえ馬券や重ね買いについて触れて行こうと思います。それではまた!
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