回顧– category –
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タイムフライヤーの勝因とルーカスの敗因は?ホープフルS2017の回顧
人気に応えてG1勝利、クラシックに向けて大きな一歩に。 2017年12月28日、中山競馬場でホープフルS(G1/芝 2000m)が行われ、1番人気に推されたタイムフライヤーが後方から伸びて見事優勝した。 2着にはジャンダルム、3着にはステイフーリッシュが入った。... -
キタサンブラックの勝因とスワーヴリチャードの敗因は?有馬記念2017の回顧
10万人を超える大観衆に魅せた圧倒的な力、絶対的王者の引退——。 2017年12月24日、中山競馬場で有馬記念(GI/芝 2500m)が行われた。再度その能力の高さを顕示したキタサンブラックは、2着以下を寄せ付けず見事引退レースVを成し遂げた。 2番人気に推され... -
イスラボニータの勝因、モズアスコットの敗因とは?阪神カップ2017の回顧
暮れの阪神、有終の美。アドマイヤグルーヴを思い出す鮮やかなラストランだった。 2017年12月23日、阪神競馬場で阪神カップ(G2/芝内回り 1400m)が行われ、現役最後のレースとなったイスラボニータが見事な走りで優勝し、華麗な最後を飾った。 レコード決... -
ミスパンテールの勝因とラビットランの敗因は?ターコイズS2017の回顧
鋭く馬群を切り裂いた3歳馬はゴール寸前でぐいと首だけ出てみせた。 2017年12月16日、中山競馬場でターコイズステークス(G3/芝外回り 1600m)が行われた。 14頭がコンマ4秒差の中にひしめきあったハンデ戦らしい大混戦となり、直線はごった返しにごった返... -
ダノンプレミアムの勝因とステルヴィオの敗因は?朝日杯FS2017の回顧
2017年12月17日、阪神競馬場で朝日杯フューチュリティステークス(GI/芝1600m)が行われ、レベルの違いを見せつけたダノンプレミアム(牡2/ディープインパクト産駒)が見事勝利した。2着は中団後方から追い込んできたステルヴィオ、3着はタワーオブロンド... -
メートルダールの勝因とミッキーロケットの敗因は?中日新聞杯2017回顧
悲願の重賞初制覇を、末脚一閃で決めた。 12月9日に中京競馬場で行われた中日新聞杯で、二番人気に支持されたメートルダールが鮮やかな差し切り勝ちを収めた。一番人気に推されたミッキーロケットは2着に終わった。 勝ち馬の勝因と、有力と目されていた馬... -
ラッキーライラックの勝因とロックディスタウンの敗因は?阪神ジュベナイルフィリーズ2017回顧
2017年12月10日、阪神競馬場で阪神ジュベナイルフィリーズ(GI/芝1600m)が行われ、リリーノーブルとの叩き合いを制したラッキーライラック(牝2/オルフェーブル産駒)が見事勝利した。 2着は3番人気のリリーノーブル、3着はマウレアとなった。1番人気に... -
競馬予想のヒント!次走の注目馬は?馬券的中に繋がる未来の激走馬/12月第1週
競馬を予想するのは楽しい。しかし、予想を繰り返すだけでは馬券が当たるようにはならない。 どうすれば馬券が当たるようになるのか? 一つは、過去のレースをしっかりと振り返り、次走激走しそうな未来の穴馬を見つけていくことだ。 そこで本連載では先... -
ゴールドドリームはなぜ勝てたのか?勝因と敗因を分析!チャンピオンズカップ2017回顧
2017年12月3日、中京競馬場でチャンピオンズカップ(GⅠ/ダート1800m)が行われ、8番人気の伏兵・ゴールドドリームが差し切り勝ちを収めた。 初GⅠで一番人気に推されたテイエムジンソクは、惜しくも2着に敗れた。 1着のゴールドドリームは中団からの差... -
アルバートの勝因とフェイムゲームの敗因は?ステイヤーズステークス2017回顧
12月2日土曜日に中山競馬場でステイヤーズS(G2/芝3600m)が行われ、アルバートが優勝した。これで同馬はこのレース3連覇となった。 終始落ち着いてレースを進めたアルバートと、早め早めの競馬で真っ向勝負を挑んたフェイムゲームの激闘は非常に見ごたえが... -
ゴールドドリームの勝因とテイエムジンソクの敗因は?チャンピオンズカップ2017回顧
2017年12月3日、中京競馬場でチャンピオンズカップ(GI/ダート1800m)が行われ、豪快に差し切ったゴールドドリーム(牡4)が見事勝利した。 2着は1番人気のテイエムジンソク、3着は逃げたコパノリッキーとなった。 勝者、敗者をわけた“分岐点”はどこにあ...