
最近思うんだ。マジメだからって、いいとは限らない。
過去にマジメな文章、めっちゃ書いてきた。だけどさ、読まれてリツイートされてはてブまでしてもらえる記事は、砕けた文体で書くゆる~い記事なのだよ。
まゆゆも言ってたじゃないか。「AKBはマジメな子が損をする」って。ほんと、そのとおりだ。みんな、もっとマジメになってくれ。
だからマジメに馬を紹介しても大抵読まれない。読んでくれるのはその馬のファンか、僕の両親か、はたまた「ステイゴールド」を曲名かと思ってクリックしたハイスタのファンくらいだ。ホント、泣けてくる。
でもマジメな文章がほとんどのサイトの中にふざけた文章があるって、ある意味面白いじゃないか。といって自分を奮い立たせてんだ、文句あるか。じゃないと、立ち上がれないんだ。
前置きが長くなったが、そこで今回取り上げるのが、ペルーサだ。ファンの多い彼のキャリアを振り返り、「愛される秘訣」を紐解いていこう。
ペルーサとの思い出
始めに書いておくと、僕はペルーサが好きだ。キャラもそうだし、馬券的にも大変お世話になった。
ダービーでは本命に近い評価をしていたし、その年の天皇賞秋はブエナビスタとペルーサの馬単1点で仕留めて、おいしいごはんを食べさせてもらった。
よって以下では多少面白おかしい表現を使うこともあるが、愛情をもって書いていることをここに宣言することで、ファンの方にはお許し頂きたい。
稀代の愛され馬
バカにしているわけではない。ましてや、嫌いなわけではない。むしろ、めっちゃ好き。だけど、名前を聞くと「くすっ(*´艸`*)クス」としてしまう。そんなステイゴールドばりに愛さずにはいられない馬、それがペルーサだ。
今や競馬場に登場すると拍手が起こり、歓声が挙がる。パドックにいるとみんな、「ペルーサキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って顔してる。
こんなブログもあるくらいだ。
ブログ主、メッチャ可愛い。付き合ってくれ。
そんなめちゃカワイイ女子までをも虜にするペルーサ。彼のどこがそんなに愛されるのだろうか? もしキミが“ペルーサ男子”になれれば、憧れのあの娘をとりこにしちゃえるかもしれないぞ。
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