-
「昔の競馬は熱かった。今はクソ」なんていう老害にならないために僕らがすべきこと
「あの頃の競馬は熱かった。それに比べて今の競馬は……」 競馬ファンなら一度は言ったり、聞いたりしたことのあるセリフではないだろうか。 事実、競馬が一番熱かったとされるのは80〜90年代だ。1990年、日本ダービーの入場者数は19万6517人に達した。その... -
新種牡馬アンライバルド産駒トウショウドラフタが新馬勝ち!地味に良い血統で将来性は…
新種牡馬のアンライバルド産駒、トウショウドラフタがいきなり仕事をやってのけた。 6月13日に東京競馬場で行われた新馬戦(芝1400m)で終始2番手から押し切り勝ちを収めたのだ。 単なる前残りではなく、上がり3位以内の末脚を使った。それなりに評価して... -
ポトマックリバーが菊花賞路線に殴りこみ!圧巻の強さと成長力ある血統が魅力
圧巻のパフォーマンスで一気に将来の展望が広がった。 6月13日に東京競馬場で行われた500万条件(芝2400m)で、ハービンジャー産駒のポトマックリバー(牡3)が圧勝を収めた。 直線で見る見る後続を引き離して3馬身半差の快勝。視線の先に菊花賞や、その先... -
ジャングルポケット斉藤を侮るな!馬鹿にしてる競馬ファンのキミはきっと負け組
土曜日の午後という楽園のような時間に、競馬ファンはむさ苦しい顔面と絵に描いたようなク●を見なければならない。 ああ、なんてことだろう。。。 原良馬さんの優しい笑顔と鷲見玲奈アナウンサーのむっちりボディで辛うじてプラマイゼロになっているが、芸... -
カジノドライヴ産駒コウエイテンマの勝因って?ダート血統馬はなぜ芝で勝てたのか
2015年期待の新種牡馬の産駒が、デビュー戦で早くも勝利を挙げました。6月7日に阪神競馬場で開催された新馬戦(芝1400m)で、カジノドライヴ産駒のコウエイテンマが初出走初勝利を挙げたのです。 父カジノドライヴは、ピーターパンステークス(米GⅡ)を勝... -
武豊のエプソムカップ全成績!マーベラスサンデーで制覇
秋への飛躍を占うエプソムカップ(GIII/東京芝1800m)。 武豊騎手はエイシンヒカリに騎乗する。前走の都大路ステークスでは初コンビながら鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた。このレースで初の重賞タイトルを狙う。 そんな武豊騎手とエプソムカップの歴史を... -
ラブリーデイやマジェスティハーツの血統や将来性は?鳴尾記念上位馬を徹底分析
6月6日に阪神競馬場で行われた鳴尾記念(GIII/芝内回り2000m)は、2番人気のラブリーデイが早めに抜け出して完勝を収めた。今年に入って早くも重賞3勝目。2着には、最後方から追い込んだマジェスティハーツが入った。 この2頭の血統背景や将来性はどんな... -
モーリスが絶対王者になる理由とは?四重苦を跳ね除けた安田記念馬の未来予想図
不安説を一蹴する王道の競馬で新マイル王の座についた。 6月7日に行われた安田記念(GI/東京芝1600m)で1番人気に支持されたモーリス(牡4)は、追いすがるヴァンセンヌを振り切り、GI初制覇を達成した。 このGI制覇、新たな時代の幕開けになるかもしれな... -
HBAトレーニングセールに潜入!カジノドライヴやワークフォースら新種牡馬で好評なのは?
【鈴木一郎のトレーニングセール潜入記】 少し前の話になりますが、北海道の札幌競馬場へトレーニングセールに参加してきました。そこから、今年の期待種牡馬や産駒を紹介します。 アサクサキングス(父ホワイトマズル) ヴィクトワールピサ(父ネオユニヴ... -
ロードクエストやコウエイテンマが勝利!新馬戦の評価は?/JRA・6月第1週
今年のダービーが終わり、早くも来年のダービーへ向けての戦いがスタートしています。 先週は合計4つの新馬戦が行われました。新種牡馬の産駒もデビュー勝ちを収めました。勝ち馬に限らず、今後注目していきたい馬をピックアップしてみました。 マイネル軍... -
池添謙一騎手を追え!オルフェーヴルの相棒は最も買える穴ジョッキー?
池添謙一騎手はオルフェーヴルやドリームジャーニー、デュランダルといった名馬に騎乗し、大一番で勝負強さを発揮してきた。 もっとも、もともとは2002年の桜花賞で13番人気アローキャリーに騎乗し、まさかの勝利で観客を唖然とさせたように“穴男”の一面も...