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なぜサトノラーゼンはダービーで激走したのか?人気薄馬の血統と戦績が示す根拠
メンバー最速の上がりで追い込んできたサトノクラウンを、ハナ差抑えて2着を奪い取ったサトノラーゼン。日本ダービーを見ようと詰めかけた12万人を超える観衆をあっと言わせました。 1着とはいかずとも、単勝18.7倍、5番人気からの下克上は胸を張っていい... -
サトノクラウンの血統や距離適正は?日本ダービー3着馬を徹底分析
5月31日に東京競馬場で行われた日本ダービー(GI/芝2400m)は、1番人気のドゥラメンテが期待に応える圧勝で皐月賞に続く2冠を手にした。 3着に食い込んだのは、皐月賞6着から巻き返したサトノクラウンだった。堀厩舎ワンツーとはならなかったものの、1番... -
ドゥラメンテの血統や菊花賞適正は?日本ダービーの覇者を徹底分析
5月31日に東京競馬場で行われた日本ダービー(GI/芝2400m)は、1番人気のドゥラメンテが期待に応える圧勝で皐月賞に続く2冠を手にした。 今後は3冠を目指して菊花賞へ駒を進めるのか、得意の府中で古馬に挑戦するのか、あるいは凱旋門賞という夢をつかみ... -
ドゥラメンテの凱旋門賞遠征に「NO」!2冠馬のベストローテとは?
すべての3歳馬が目指す春の最大目標である日本ダービー(GI/東京芝2400m)を制して、ドゥラメンテ(牡3)は2冠馬となった。 圧倒的なパフォーマンスで称賛を集めるのと同時に、早くも秋の凱旋門賞遠征に期待する声が挙がっている。 しかし、今回はあえて... -
サトノクラウンがダービーで巻き返せた要因とは?上がり最速馬の将来性
大外一気、上がり1位の秀逸な末脚を繰り出したが、栄光にあと一歩届かなかった。 もっとも、サトノクラウンは屈辱の皐月賞6着から馬券圏内まで盛り返してきました。逆転とはいきませんでしたが、改めて力のあるところを証明したわけです。 なぜ皐月賞の惨... -
リアルスティールがダービー馬の栄光に届かなかった理由とは?敗因を探る
ドゥラメンテの二冠達成で幕を閉じた、第82回日本ダービー。 “怪物”と双璧をなす人気に支持されたリアルスティールは4着に敗れ、栄光をつかむことはできませんでした。 なぜ、リアルスティールは頂点に届かなかったのでしょうか? その原因を探っていきま... -
怪物ドゥラメンテが2冠達成!ダービーを勝てた3つの勝因と将来性とは?
圧巻のパフォーマンスを見せた皐月賞から一転、王道の競馬で世代の頂点に立った。 5月31日に行われた第82回東京優駿・日本ダービー(GI/東京芝2400m)でドゥラメンテ(牡3)が勝利し、2冠を達成した。オルフェーヴル以来、史上23頭目の2冠馬となった。 ド... -
日本ダービーだけがダービーじゃない!地方競馬でもダービーウィークが始まります
いよいよ明日に迫って来ました日本ダービー!!でも、『ダービー』というのは日本ダービーだけではありません。地方競馬でもダービーウィークが日本ダービー当日の5月31日から始まります。 5月31日に佐賀競馬での九州ダービー栄城賞からスタートし、6月1日... -
矢作厩舎の流儀と狙い目は?開成調教師・リーディングトレーナーを切る
5月31日に東京競馬場で行われる第82回東京優勝・日本ダービー(GI/芝2400m)に、皐月賞2着のリベンジを期してリアルスティールを送り込む矢作芳人調教師。 12年ディープブリランテ以来のダービー制覇に向け、厩舎全体の意気も上がっている。 今回はそんな... -
フェノーメノに待ち受ける熾烈なステイゴールド後継種牡馬争いって?
2014年に史上3頭目の天皇賞春連覇を達成したフェノーメノ。今年は史上初となる3連覇に向けて期待が高まったが、追い切りの際に繋靭帯炎を発症して出走を断念。そのまま引退することになった。 GI2勝の実績が評価されて社台スタリオンステーションで種牡馬... -
アジアエクスプレスの課題とは?不振の理由から見えた復調への選択肢
アジアエクスプレス(牡4)は平安ステークス(GIII/京都ダート1900m)で2015年の3戦目を迎えた。 名古屋大賞典で2着、アンタレスステークスで2着と惜しい競馬が続いていたため、平安Sでも人気に支持されることになったが、直線伸び切れずに5着に終わった...