競馬TIMES編集部レース分析班– Author –
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キタサンブラックの血統や将来性は?菊花賞1着馬を徹底分析
10月25日に京都競馬場で行われた菊花賞(芝外回り3000m)でブラックタイド産駒のキタサンブラック(牡3)が悲願のクラシック制覇を果たした。 内枠からスタートしたキタサンブラックは、道中好位につけてジッと進出の機会をうかがいと、最後の直線で内をつ... -
ビッグアーサーの血統やGI制覇の可能性は?オパールS1着馬を徹底分析
10月10日に京都競馬場で開催されたオパールステークス(OP/芝内回り1200m)はサクラバクシンオー産駒のビッグアーサーが1番人気に応えて圧勝した。 道中、好位につけると、直線では鋭く伸びて後続を突き放し、3馬身差で快勝した。 ビッグアーサーの血統背... -
エイシンヒカリと武豊騎手が毎日王冠を制覇!ディープ産駒2頭目の快挙とは?
10月11日に東京競馬場で行われた毎日王冠(芝1800m)でディープインパクト産駒のエイシンヒカリ(牡4)が重賞連勝を果たした。 武豊騎手を鞍上に好スタートを切ったエイシンヒカリは淡々とした逃げを打つ。直線では後続を寄せ付けず、伸びてきたディサイフ... -
クイーンステークス(2015年)の人気馬は?勢力図と予想オッズを展望
クイーンステークス(GIII/芝1000m)が8月2日に札幌競馬場で行われる。 予想される人気と、出走を予定している主な有力馬を見ていこう。 中心となるのが2歳女王レッドリヴェールだ。前走のヴィクトリアマイルで復活のメドはたった。対するはスマートレイ... -
タニセンビクトリーが達成した史上初の快挙とは?血統から素質馬の将来性を探る
7月18日に福島競馬場で行われた2歳未勝利(芝1800m)で圧倒的1番人気のタニセンビクトリー(牡2)が圧勝した。 中団から競馬を進めたタニセンビクトリーは抜群の手応えのまま、向こう正面で先頭に。そのまま3、4コーナーを楽な手応えで回ると、直線では後... -
悲運の名馬!ベルルミエールがGIや重賞で活躍する可能性大な理由とは?
またしても恵まれなかった……。 7月5日に中京競馬場で行われたCBC賞(GIII/芝1200m)に出走したベルルミエール(牝4)は直線で早めに先頭に立ったがウリウリやダンスディレクターらにかわされ、4着となった。 一見すると軽ハンデの人気薄が人気以上に走っ... -
アンビシャスがGI好走馬になる3つの根拠とは?キャリアで示す絶対能力の高さ
圧巻のパフォーマンスを披露した。 7月5日に福島競馬場で行われたラジオNIKKEI賞(GIII/芝1800m)でディープインパクト産駒のアンビシャスが1番人気に応える差しきり勝ちを収めた。3馬身半差をつける圧勝劇によって自身の能力を示した格好となった。 もっ... -
ポルトフォイユの血統や将来性は?武豊騎手で新馬戦勝ちの素質馬に迫る
GI馬の姉を持つレッドヴェルサス(牡2)に5馬身の差をつけてデビュー戦を飾った。 6月28日に阪神競馬場で開催された新馬戦(芝外回り1800m)でポルトドートウィユの全弟ポルトフォイユ(牡2)が勝利を収めた。母母にエアグルーヴを持つ超良血馬が来年の日... -
秋華賞馬ショウナンパンドラが宝塚記念で復活した理由って?隠れステゴと池添謙一
最内からスルスルと抜け出して波乱を演出した。 6月28日に阪神競馬場で行われた宝塚記念(GI/芝内回り2200m)で池添謙一騎手が騎乗した11番人気のショウナンパンドラ(牝4)が3着に滑り込んだ。GI馬ながら二桁人気に甘んじたが、低評価を覆してみせた。 ... -
ラブリーデイが宝塚記念を勝てた5つの理由とは?現代競馬で最も重要な能力は…
春のグランプリは驚きの結末が待っていた。 6月28日に阪神競馬場で行われた宝塚記念(GI/芝内回り2200m)を制したのは6番人気のキングカメハメハ産駒ラブリーデイ(牡5)だった。1番人気のゴールドシップは15着に、ラキシスは8着に沈んだ。 ラブリーデイ... -
レアリスタが2戦2勝!兄リアルインパクトの血統馬は“呪縛”に打ち勝てるのか?
注目の良血馬がデビュー2連勝を飾った。 6月14日に東京競馬場で行われた500万条件で、ステイゴールド産駒のレアリスタ(牡3)が1番人気に応えたのだ。 兄に安田記念馬リアルインパクトやNHKマイルカップ3着の実績を持つアイルラヴァゲインを持つ良血馬。ど...