シンボリクリスエスが苦境に?ライバル増加と代表産駒の種牡馬入りで正念場へ


エピファネイアの登場による悲喜こもごも

エピファネイアの登場によってシンボリクリスエスの評価は少なからず持ち直したことだろう。

ただし、今度は新たな問題が生じることになる。シンボリクリスエスの評価を上げた張本人であるエピファネイアが、新しくライバルに加わるのだ。

エピファネイアは父シンボリクリスエス、母シーザリオ、母父スペシャルウィークという血統。言うまでもなくシーザリオは日米のオークス馬というかなりの良血馬だ。種牡馬としての可能性を秘めている。しかもジャパンカップの衝撃的な圧勝劇によってインパクトも十分。需要は間違いなくあるはずだ。

唯一ネックとなるのがサンデーサイレンスを持っているため、サンデー系の牝馬につけづらいこと。

もっとも、母父がスペシャルウィーク(=その父サンデーサイレンス)であるため、サンデーの孫の牝馬であれば、問題なくつけることができる(この場合、サンデーの3×3となる)。というわけで、シンボリクリスエスの競合相手になってくるわけだ。

優秀な種牡馬が優秀な競走馬を産み、その仔がまた新たな世代へ血を繋いでいく――。

それが競馬の世界の“常”だが、シンボリクリスエスの今後を考えると必ずしも歓迎できる状況ではないのだ。果たして、この状況を打開して再びリーディング上位へ登っていくことができるのか。今後の動向が注目される。

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