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インカンテーションの血統や今後の展望は?平安ステークスの覇者を徹底分析
5月23日に京都競馬場で行われた平安ステークス(GIII/ダート1900m)は、3カ月の休み明けだったインカンテーション(牡5)が逃げの手を打ち、そのまま逃げ切り勝ち。昨年のみやこS以来の重賞3勝目で、帝王賞の有力馬に名乗りをあげた。 インカンテーショ... -
“武豊血統”ポルトドートウィユに凝縮された競馬の魅力
競馬は人と馬が織りなす筋書きのないドラマだ。 名騎手と天才のコンビに人々は胸を躍らせ、名伯楽と個性派のタッグにファンは夢を見る。競馬の最大の魅力と言っても過言ではない。 今、またひとつ筋書きのないドラマが生まれようとしている。ポルトドート... -
ルージュバックの血統や将来性は?オークス2着馬を徹底分析
東京競馬場で5月24日に行われた優駿牝馬オークス(GI/芝2400m)に出走したルージュバックは、ミッキークイーンの後塵を拝して2着に敗れた。 しかし、1番人気を裏切り9着に終わった桜花賞から一変。負けて強しの内容で、2着ながら改めて強さを証明した。 ... -
ミッキークイーンの血統や将来性は?オークスの覇者を徹底分析
東京競馬場で5月24日に行われた優駿牝馬オークス(GI/芝2400m)は、3番人気のミッキークイーンがルージュバック、クルミナルとの追い比べを制して優勝した。 浜中騎手の手綱に導かれ、桜花賞への出走が叶わなかった無念を晴らし、馬名の如く女王の座に輝... -
ダービーでこそ! サトノクラウンが皐月賞惨敗から巻き返す3つの根拠
皐月賞で1番人気ながら6着という、よもやの敗戦を喫したサトノクラウン(牡3)。 ドゥラメンテやリアルスティールにやや水を開けられた感がありますが、東京優駿・日本ダービー(GⅠ/芝2400m)での巻き返しの余地は十分にあると考えます。 それではサトノ... -
武豊騎手の日本ダービー全成績一覧丨悲願の初勝利、連覇、歴代最多勝の軌跡
競馬ファンにとって「日本ダービー」は特別な存在であり、その舞台において長きにわたり輝きを放ち続けてきたのが武豊騎手である。2022年にはドウデュースとのコンビで見事な勝利を収め、自身6度目のダービー制覇を成し遂げた。本記事では、武豊騎手の日本... -
レッツゴードンキがオークスで惨敗したワケ〜血と展開と桜花賞のしわ寄せ〜
2冠の夢は府中の直線の半ばで潰えた。 桜花賞で4馬身差の圧勝劇を演じたレッツゴードンキ(牝3)は1枠1番の絶好枠から2つ目のタイトルを目指した。道中、番手につけて直線で満を持して追い出したが、伸びきることはできず、10着に終わっている。 なぜ、レ... -
目黒記念(2015年)は混戦模様!勢力図と予想オッズを展望
距離以上にスタミナが問われる目黒記念(GII/2500m)が5月31日に行われる。 今年は例年にも増して混戦模様で、ハンディキャップ競争ということも相まって荒れたレースとなるかもしれない。しかしながら、中心はムスカテール、ファタモルガーナ、ステラウ... -
只今、東北の地で奮闘中です!
2012年神戸新聞杯4着、菊花賞でも3着という結果を残し、2013年下鴨Sでは今年の天皇賞・春で3着のカレンミロティック、昨年函館記念を制したラブイズブーシェを破り勝利した事もあるユウキソルジャー。 只今、彼は岩手競馬で奮闘中。その下鴨Sを制した後... -
ミッキークイーンが樫の女王に輝けた4つの要因とは?
最後の直線で巻き起こった見応えある叩き合いを制したのはミッキークイーン(牝3)だった。 5月24日に東京競馬場で行われた優駿牝馬オークス(GI/芝2400m)で1番人気のルージュバックらを破り初制覇を飾った。 なぜ、ミッキークイーンはクラシックを勝つ... -
日本ダービーに届かなかった馬たち〜トーセンバジル、シュヴァルグランら〜/権利取れず編
一生に一度しか出られないレース――。 華やかなムードに包まれる“世代最強決定戦”の3歳クラシックに競馬ファンは心を揺さぶられる。 ただし、それだけが競馬ではない。脚光を浴びる馬たちの影にはいつの時代も“届かなかった馬”がいる。今回は日本ダービーに...