-
武豊騎手のNHKマイルカップ全成績…クロフネやロジックらで通算3勝
過去10年で3度の100万馬券が飛び出している波乱のGI――。 武豊騎手は初めてコンビを組むダノンメジャー(牡3)とともにNHKマイルカップに臨む。 そんな武豊騎手とNHKマイルカップの歴史を振り返ってみよう。 武豊騎手とNHKマイルカップ 武豊騎手は17回騎乗... -
華麗なるレーヴドスカー一族!驚異の優秀さと垣間見える“呪い”
またも偉大な母が重賞ウィナーを産んだ。 5月2日に行われた日本ダービートライアルの青葉賞(GII/芝2400m)でレーヴミストラル(牡3)が勝利し、重賞初制覇を達成したのだ。 レーヴミストラルの強さについては別の機会で触れるとして、今回は“偉大な母”レ... -
悲運の名馬アグネスタキオンが産駒全世代で重賞制覇を達成!活躍を振り返る
アグネスタキオンが快挙を成し遂げた。 26日に行われたマイラーズカップ(GII/京都芝外回り1600m)をレッドアリオン(牡5)が制した。これで2003年の初年度産駒から数えて6世代連続で重賞を制覇。アグネスタキオンは2009年に死去し、レッドアリオンの世代... -
「競馬=ギャンブル」と嫌悪感を抱く人へ!「馬券=入場料、観戦料」である
競馬は本当に楽しい。魅力がたくさんあって、知れば知るほど「ファンの数だけ楽しみ方がある」と実感します。 ・予想を楽しむ ・純粋に馬や騎手を応援する ・血統から生まれたドラマに涙する ・かわいい馬を見てキュンキュンする どうやって楽しむかは人そ... -
影の最強種牡馬ブラックタイド!ディープインパクトの兄は脇役じゃない
どの世界でも“天才”を兄弟に持った者は苦労する。 浅田真央さんを妹に持った浅田舞さんは「グレてしまった」(本人談。詳しくは『しくじり先生』をご覧あれ)ようだし、後藤真希さんを姉に持った祐樹さんもまぁすごいグレようだ。 今の種牡馬界における“兄... -
武豊騎手とエイシンヒカリに“欅の向こう側に置き忘れた夢の続き”を見よう
ディープインパクト産駒のエイシンヒカリ(牡4)が、武豊騎手と新コンビを組むことになった。同馬はデビューから5連勝でオープンを突破。アイルランドトロフィーで見せた大逃げは、競馬の枠を超えて世間の注目を集めた。 そんな話題馬と武豊騎手の“出会い”... -
武豊騎手の“GI外枠伝説”は続く?驚異の8枠ピンク帽回数と成績を振り返る
「ちょっと多すぎないですか?(苦笑)」 最近、武豊騎手が頭を悩ませている“伝説”がある。それが、GIにおける“ピンク帽回数”の多さだ。GIの枠順発表後、武豊騎手が“ぼやく”のは、もはや通例となっている。それほど、8枠を引く回数が多いと感じているよう... -
エピファネイアのドバイWC惨敗は必然?浮かび上がる3つの“準備不足”
3月28日に行われたドバイワールドカップで最下位の9着に終わったエピファネイア。昨年のジャパンカップで圧勝し、ジャスタウェイに次ぐ世界レーティング2位に評価されたことでドバイでも注目されていたが、結果は惨敗に終わった。 挑戦が失敗に終わるのは... -
なぜエピファネイアのドバイWC挑戦を“批判”するメディアはないのか?
エピファネイアがドバイワールドカップへ挑戦する。昨年のジャパンカップを圧勝して世界レーティング2位の評価を受けた一昨年の菊花賞馬は、初のダート戦というハードルを乗り越えられるのか? とても興味深い挑戦だ。願わくば、ぜひとも勝ってほしい。 ... -
屈折19年目の涙…松田大作騎手がタガノアザガルで重賞初制覇
3月22日に中京競馬場で行われたファルコンステークス(GIII/芝1400m)で14番人気のタガノアザガルが低評価を覆して重賞初制覇を成し遂げた。鞍上の松田大作騎手にとってはデビューから19年目の、悲願の重賞初制覇となった。 レース後のインタビューで松田...