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カレンブラックヒルが引退!NHKマイルカップを制したダイワメジャー産駒
2012年のNHKマイルカップ(GI/芝1600m)を制したダイワメジャー産駒のカレンブラックヒル(牡6)が競走馬登録を抹消した。引退後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定となっている。 カレンブラックヒルは父ダイワメジャ... -
リオンディーズの血統や将来性は?新馬戦快勝のエピファネイアの弟は大物か?
11月22日に東京競馬場で行われた新馬戦(芝内回り2000m)は、キングカメハメハ産駒のリオンディーズが豪快に差し切り、デビュー勝ちを果たした。 内回りの大外枠という有利とはいえない枠順からスタートしたリオンディーズだったが、道中5、6番手で競馬を... -
ゴールドシップがジャパンカップで勝つために必要な“たった1つの条件”とは?
芦毛の勇者を見られる機会も、あと2回となった。 今年の有馬記念を最後に引退を表明しているゴールドシップ(牡6)が、ジャパンカップに参戦する。 「東京が苦手、中山が得意」という見方が一般に定着しているため、「有馬記念への叩き台」という声もある... -
血統馬プロディガルサンは全兄リアルスティールと同じ道を辿るのか?
11月23日に東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII/芝1800m)に出走した良血馬プロディガルサン(牡2)はスマートオーディンとの競り合いに敗れ、2着となった。 初重賞で2着となり、クラシックへ向けて賞金を加算できたという意味では大... -
武豊騎手がJRA・GI完全制覇へ大チャンス!?エアスピネルら多数の有力馬で実績重ねる
前人未到の大記録へ、道が開けてきている。 武豊騎手は2012年11月、マイルチャンピオンシップをサダムパテックで制覇し、JRA・GI完全制覇まであと一つと迫った。 最後のタイトルは朝日杯フューチュリティステークス。昨年から阪神で開催されるようになった... -
スマートオーディンと武豊騎手が躍動!東京スポーツ杯2歳S1着馬の血統や将来性は?
11月23日に東京競馬場で行われた東京スポーツ杯2歳ステークス(GIII/芝1800m)は、ダノンシャンティ産駒スマートオーディンが豪快に差し切り、重賞初制覇を達成した。 4番人気に支持されたスマートオーディンは武豊騎手を背に、道中は後方に待機。直線に... -
モーリスの血統や将来性は?マイルチャンピオンシップ1着馬を徹底分析
11月22日に京都競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ(GI/芝外回り1600m)は、4番人気のモーリスが大外から豪快に差し切り、GI2勝目を挙げた。春の安田記念に続くマイルGI勝ちにより、現役最強マイラーの評価を確固たるものとした。 モーリスの血統... -
サトノダイヤモンドの血統や将来性は?新馬戦快勝の良血馬の未来を考察
11月8日に京都競馬場で行われた新馬戦(芝2000m)でディープインパクト産駒のサトノダイヤモンド(牡2)がデビュー勝ちを飾った。 ロイカバードとともに“取引価格5億円対決”で注目を集めたレース。スタートから逃げたロードヴァンドールを見る形でレースを... -
キャンディバローズの血統や将来性は?ファンタジーS1着馬を徹底分析
11月7日に京都競馬場で行われたファンタジーステークス(GII/芝1400m)でディープインパクト産駒のキャンディバローズ(牡2)が重賞初制覇を達成した。 まずまずのスタートから好位につけることに成功すると、直線ではしっかりと末脚を伸ばして1着でフィ... -
ボールライトニングの血統や将来性は?京王杯2歳S1着馬を徹底分析
11月7日に東京競馬場で行われた京王杯2歳ステークス(GII/芝1400m)でダイワメジャー産駒のボールライトニング(牡2)が重賞初制覇を達成した。 不利と言われる大外枠から出走したものの、スタートから好位をキープ。直線ではバテることなくしっかりと伸... -
シンボリクリスエスが苦境に?ライバル増加と代表産駒の種牡馬入りで正念場へ
2009年以来、リーディングサイアーランキングで常に上位をキープしてきたシンボリクリスエスが苦境に立たされている。 07年に初年度産駒がデビューすると、徐々に勢力を拡大し、09年から昨年まで年間3位3回、4位3回と高い次元で安定した成績を残してきた。...