どうしてタイトルを工夫しないのか
ここからかなりマジメなテーマというか、超一般的な話になるが、許してほしい。
今の時代、キャッチーさが命だ。いいか悪いかは別として、キャッチーさに欠ける記事はほぼ読まれない。
WEBでキャッチーさといえばタイトルだ。タイトルで読まれるか読まれないかが決まる。タイトルに魅力がない記事はいくら中身が良くても読まれない。
キュウソネコカミも代表曲『ビビった』の中でこう叫んでいる。
「ファッションミュージック鳴らせないと生き残れないこの世界では俺が何か叫んだ所で、キャッチーじゃないと誰も聞かない」
余談だが『ファントムバイブレーション』や『カワイイだけ』もおすすめだ。
……話を戻そう。
そう、キャッチーじゃないと誰も聞かない、読まないのだ。
中身が伴わなければバズらないのは間違いないが、キャッチじゃないとそもそも読まれることすらないのだ。
簡単な例えをしよう。
「タイトル」とは「容姿」だ。
いくら人間的にスーパー素敵でも外見が残念ならその人に興味を示す人はガクンと減る。
綾瀬はるかの人間性が最悪だったとしても恋をする人はいるだろう。反対に性格がよくてもフェイスがファニーなら恋に発展する可能性はかなり低くなる。残念だが今の世の中、見た目が9割なのだ。見た目に気を使えるかどうかも含めて人間性なのだ。もう自分で書いていて「オレ、オワタ」と思ってしまうが、現実は厳しいんだ。
例えば美容師の溜まり場、アメブロのランキング1位のブログの最新記事のタイトルを引用しよう。
『絶賛オススメの塩パインアイスが東京で食べられるよ!…そして耳寄り情報もちょこっと…♡』
ああ、この人は分かっている。例えば「塩パインアイス」という「え、なにそれ!?」と興味をそそるワードに加えて「耳寄り情報もちょこっと」という、もうクリックせざるを得ないタイトルを作っている。さすが1位。強者だ。きっと男をはべらかすのもうまいんだろうな。
一方、200位くらいのブログを見てみると……
『結婚式に行ってきました♡』
…
…
…
知らんがな(´・ω・`)
となるだろう。要するに、そういうことなのだ。
まとめ
・読者に有益な情報
・キャッチーなタイトル
これがあるだけで美容師のブログも、キミの競馬ブログも相当バズることだろう。それができていない人が多すぎる。だからこそ、キミが成り上がるチャンスは十二分にある。だから、頑張ってくれ。
なお、ここまで色々上から目線で書いてきたが、一つ断りを入れておきたい。
「偉そうに書いてるけど、お前のサイト、言うほど流行ってなくね?」と思っていた諸君に弁解させてほしいんだ。
「そのとおりだ( ー`дー´)キリッ」と。
実は記事の目的が壮大な自虐だった、という相棒13シーズンの最終回ばりにビックリなオチで、締めくくらせていただく。カイトくん、そりゃないよ(´・ω・`)
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