消しファクター⑤ 前走大敗馬
夏競馬は実力差があまりないため、いかに順調に使えているかが重要になる。よって、前走で大敗している馬のまきかえしはあまり期待できない。
前走1秒差以上の負け(0−1−2−29)
好走馬3頭のうち、2頭はGI好走経験のある前述のビービーガルダンとマジンプロスパーだった。
まとめ
いかがだっただろうか? これである程度、絞ることができるのではないだろうか?
人気の一角、ティーハーフは前走、後方から差しきったが、同じような競馬ができるかどうか。レッドオーヴァルも前走、後方から競馬をしていることに加え、馬体重が軽い。昨年、人気を裏切ったのも頷ける。エポワスは7歳馬で年齢に不安があるなど、上位人気馬は総じて不安を抱えているため、波乱の可能性は十分にありそうだ。
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