コラム– category –
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ミッキークイーンの血統や将来性は?オークスの覇者を徹底分析
東京競馬場で5月24日に行われた優駿牝馬オークス(GI/芝2400m)は、3番人気のミッキークイーンがルージュバック、クルミナルとの追い比べを制して優勝した。 浜中騎手の手綱に導かれ、桜花賞への出走が叶わなかった無念を晴らし、馬名の如く女王の座に輝... -
日本ダービーに届かなかった馬たち〜トーセンバジル、シュヴァルグランら〜/権利取れず編
一生に一度しか出られないレース――。 華やかなムードに包まれる“世代最強決定戦”の3歳クラシックに競馬ファンは心を揺さぶられる。 ただし、それだけが競馬ではない。脚光を浴びる馬たちの影にはいつの時代も“届かなかった馬”がいる。今回は日本ダービーに... -
日本ダービーに届かなかった馬たち〜シャイニングレイ、キロハナ、ダノンプラチナら〜/離脱馬編
一生に一度しか出られないレース――。 華やかなムードに包まれる“世代最強決定戦”の3歳クラシックに競馬ファンは心を揺さぶられる。 ただし、それだけが競馬ではない。脚光を浴びる馬たちの影にはいつの時代も“届かなかった馬”がいる。今回は日本ダービーに... -
“隠れダート馬”ハーツクライ産駒が熱い!芝種牡馬なのに砂が得意!?
ハーツクライといえばディープインパクトを破った芝の名馬だ。種牡馬となってからジャスタウェイやワンアンドオンリー、ヌーヴォレコルトといった芝のGI馬を輩出している。 しかし最近、ダートで激走する産駒が増えている。 今回は“隠れダート種牡馬”ハー... -
ウインバリアシオンが青森で種牡馬入り決定も…待ち受ける厳しい現実
5月3日に行われた天皇賞春(GI/芝3200m)で左前浅屈腱不全断裂により競走能力喪失と診断されたウインバリアシオン(牡7)が、青森で種牡馬入りすることが関係者への取材で分かった。 新天地は青森――。 天皇賞春で故障した後、ウインレーシングクラブは「... -
競馬場デートを成功させる秘訣って?彼女との楽しみ方、必勝法3ステップ
昔に比べれば競馬場はキレイになりました。家族向けイベントが増え、女性やお子さんの姿も目立ちます。青い空、白い雲、緑の芝生、コースを駆ける美しい競走馬――。 大好きな競馬を大好きな彼女に見せたい! そう思う競馬ファンの男性も多いのではないでし... -
角居勝彦厩舎の苦戦…“世界のSUMII”に何が起こったのか?
毎年50勝前後の勝ち星を叩き出し、JRA調教師部門で表彰されるのが当たり前だった角居勝彦調教師。通常の年ならもう5月の半ばまでに20勝以上の勝ち星を叩き出している。 しかし5月20日現在、JRAの勝ち鞍はわずか「11」にとどまっている。昨年3位だったリー... -
ハービンジャーは失敗種牡馬なのか?伸び悩む産駒たちと今後への期待
競馬界に衝撃が走ったのは2010年9月のことだった。 キングジョージ(英GI/芝2400m)を勝ったハービンジャーが日本で種牡馬入りする――。 胸が踊るようなニュースだった。しかも名牝たちを所有する社台グループの社台スタリオンステーションに入るというの... -
レッツゴードンキはオークスでサニーブライアンになれるのか?
桜花賞馬レッツゴードンキがオークス(GI/芝2400m)で2冠へ挑む。 桜花賞は1000m通過1分02秒5の超スローペースに持ち込み、4馬身差の圧勝劇を演じた。ハナを切って押し切れる自在性と、岩田康誠騎手の判断力が光ったレースだった。 ただし、オークスにつ... -
マンハッタンカフェ産駒はオークスで勝てるのか?GI馬の共通点を紐解く
24日に東京競馬場で行われるオークスに、4頭の精鋭を送り出す種牡馬がいる。マンハッタンカフェだ。 牝馬ながらきさらぎ賞を勝ったルージュバック、トライアルのフローラSを制したシングウィズジョイ、フィリーズレビューを勝ち、桜花賞でも4着に健闘した... -
エイシンヒカリの血統・将来性は?都大路ステークスの覇者を徹底分析
16日に京都競馬場で行われた都大路ステークスは、1番人気のエイシンヒカリが5カ月の休み明けながら、逃げ切り勝ちを収めた。新たなパートナーとなった武豊とともに、今後へ期待が膨らむ勝利となった。 エイシンヒカリの血統背景や将来性はどんなものなのだ...