レコンダイトとヒットザターゲットの血統や今後は?目黒記念1、2着馬を徹底分析

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31日に東京競馬場で行われた目黒記念(GⅡ)は、11番人気のヒットザターゲットが勝利。重賞4勝目を手にした。2着は4番人気の5歳馬レコンダイトで、初重賞挑戦でいきなり通用の目途を立てた。

この2頭の血統背景や将来性はどんなものなのだろうか? 徹底分析を行っていこう。

ヒットザターゲットの好走条件

ヒットザターゲットは父キングカメハメハ、母ラティール、その父タマモクロスという血統。キングカメハメハ産駒は目黒記念初勝利となる。この馬自身は全9勝中8勝が5番枠以内で、4つの重賞勝ちのうち3勝が2番枠以内と内枠巧者ぶりが際立っている。

昨年の宝塚記念4着、天皇賞秋5着もともに内枠だった。母父タマモクロスから息の長い末脚を受け継いでいるだけに、GIであっても内枠、そして持続力が問われる展開になれば馬券圏内突入のチャンスは十分だ。

2着のレコンダイトは父ハーツクライ、母モテック、その父ラストタイクーンという血統。目黒記念でのハーツクライ産駒の連対は初だが、同条件のアルゼンチン共和国杯ではハーツクライ産駒のフェイムゲームが勝利している。

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