2026年10月25日(日)15時40分発走の第87回菊花賞(京都芝3000m)は、雨の中での開催になりそうだ。本記事では、京都競馬場の馬場状態と週末の天気予報、過去10年の菊花賞の馬場別の結果をまとめる。
京都競馬場の天気予報(10月24日・25日)
| 日付 | 天気 | 降水確率 | 気温(最高/最低) |
|---|---|---|---|
| 24日(土) | 雨のち曇 | 6〜12時90%、12〜18時80%、18〜24時20% | 25℃/18℃ |
| 25日(日) | 雨時々曇 | 0〜6時30%、6〜12時90%、12〜18時90%、18〜24時100% | 26℃/21℃ |
土曜は午後も降水確率80%で、雨が弱まるのは夜になる見込み。菊花賞当日の日曜は、レースの時間帯(12〜18時)の降水確率が90%になっている。土曜の雨で湿った芝に、当日の雨がさらに加わる形だ。
京都競馬場の馬場状態
| 発表 | 10月24日(土)朝(天候:小雨。クッション値は6時、含水率は5時の測定。測定時刻までの当日雨量は9.0ミリ) |
|---|---|
| 芝 | 稍重 |
| 使用コース | Aコース |
| クッション値 | 9.5(標準) |
| 含水率(ゴール前/4コーナー) | 10.2%/10.6% |
| 芝の状態 | コース全周の内柵沿いに軽微な傷みがある |
土曜のレース結果を受けた馬場の傾向は「菊花賞2026 前日の京都芝は稍重|土曜の芝5鞍の勝ち馬と日曜の天気」の記事でまとめている。
先週の京都の芝は良馬場で、JRAの発表では「内回り3〜4コーナーの内柵沿いに軽微な傷み、その他は概ね良好」だった。菊花賞は外回りコースを使うため、内回りの傷みの影響は小さい。
過去10年の菊花賞と馬場状態
| 年 | 馬場 | 1着(人気) | 2着(人気) | 3着(人気) | 3連単 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025 | 稍重 | エネルジコ(1) | エリキング(2) | エキサイトバイオ(13) | 140,270円 |
| 2017 | 不良 | キセキ(1) | クリンチャー(10) | ポポカテペトル(13) | 559,700円 |
過去10年で馬場が渋ったのは2017年(不良)と2025年(稍重)の2回だけ。どちらも1番人気が勝った一方で、3着には13番人気が入り、3連単は10万円を超えた。良馬場だった8回で3連単が10万円を超えたのは2018年の1回(100,590円)だけだ。サンプルは2回と少ないが、「勝ち馬は人気どおり、ヒモが荒れる」という形は共通している。
今年は単勝1倍台が想定されるロブチェンがいる。渋った馬場でも上位人気が勝ち切るなら、配当の鍵は2・3着の人気薄になる。予想の印と買い目は「菊花賞2026予想」の記事で出している。
まとめ
24日(土)朝の時点で京都の芝はすでに稍重で、25日(日)も雨の予報のため、菊花賞は渋った馬場で行われる可能性が高い。過去10年で馬場が渋った2回は、いずれも3連単が10万円を超えた。最終的な馬場状態は、25日(日)当日のJRAの発表で確認してほしい。
※天気予報・馬場状態は記事作成時点のもので、変わる場合があります

