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2018年12月15日、中山競馬場でターコイズステークス(GⅢ/芝1600m)が行われる。ターコイズステークス過去10年を見ると、三連単の高額配当は2015年の2,954,680円が最高であり、10万円以上は6回もあり、1万円未満となったのは1回もない。普通に荒れるレースである。

単勝オッズは2016年の290円が最低で、最高は2011年の11,410円だった。単勝10倍以上の馬が勝ったのは5回あり、馬連万馬券も5回ある。1着から3着まで、どこにでも穴馬は突っ込んでくると思った方が良さそうだ。

今年は有力どころが集まったが、荒れる時は荒れる。むしろ有力どころが集まれば集まるほど飛んだ時の配当がすごいことになる。穴馬を見つけ出したい。


データ① 軽くなれば一変は十分

なぜ人気薄の馬が走るのかという観点で見ていくと傾向として見えてくるのは大幅な斤量減だ。単勝万馬券を演出した2011年14番人気1着のマイネプリンセスは4キロ減、2009年13番人気3着のヘヴンリークルーズは5キロ減、2014年9番人気1着のミナレットも5キロ減。他の人気薄の馬も1キロや2キロは確実に減っている。今年は大幅に減った馬はいないが、2キロ以上減った馬から見つけたい。

そうなるとカイザーバルが気になる。3歳時に実績がある馬だが、条件戦の脱出に手こずった。2連勝の勢いで脱出でき、ただでさえ面白い存在だが、しかも2キロ減と来た。53キロで乗ること自体チャンスなのにまして連勝中となれば狙わないわけにはいかない。牝馬は格より勢いだ。それに実績的にそこまで一枚落ちるようなことはなく、人気が落ちるならここは狙いたい。

データ② マンハッタンカフェ産駒が狙い

血統面で穴馬を探っていくとディープインパクト産駒やダイワメジャー産駒が目立つが、ここで注目したいのはマンハッタンカフェ産駒の回収率だ。単勝回収率が優秀であり、人気薄を連れてくることが多いことがわかる。冬場はパワーが必要であり、距離以上のスタミナが問われることもある。有馬記念を制するなど無類のスタミナを持つこの産駒から勝負したい。

該当するのはハーレムラインだ。ハーレムラインは桜花賞と秋華賞でいいところがなかったが、中山開催になると強い。桜花賞トライアルのアネモネステークスは1番人気に応える快勝だった。3歳馬で軽ハンデというのも穴馬の要素だが、52キロで乗れるのは結構大きい。このコースでの実績もあり、人気薄で激走されても文句は言えない。

データ③ 田辺裕信騎手が買い

中山のマイル戦はトリッキーなコースである分、慣れが重要だ。そこで結果を出せるような騎手はそれなりにうまい騎手だが、中でもかなり成績がいいのが田辺裕信騎手だ。回収率が非常に優秀であり、1着の回数が1番多い。実は2着が多いという騎手が結構いるのだが、田辺騎手はきっちり差をつけて1着が多い。田辺騎手の動向に注目をしておきたい。

今回田辺騎手が騎乗するのはリエノテソーロだ。ダートで強いと思いきやNHKマイルカップで2着があるなどなかなかユニークな馬である。ここまで吉田隼人騎手がほとんど乗ってきたが、ここで田辺騎手の出番となった。去年リエノテソーロは逃げてコンマ2秒差の4着とそれなりの結果を残している。まして逃げがうまく、折り合いをつけやすい田辺騎手となれば無視はできない。

まとめ

カイザーバル、ハーレムライン、リエノテソーロと挙げたが、現実味がありそうなのがカイザーバルだ。残り2頭はちょっと現実味がなさそうだが、ターコイズステークスは現実味がないことが起こりまくる。そういう意味では大きくぶん回してもいいぐらいだ。外国人騎手が大集合するが、トリッキーな中山マイルを簡単に勝たれても困る。ここは日本人騎手に技で対抗してもらいたい。

ここで大きく買って来週の中山大障害や有馬記念につなげていきたいものだ。そのためには特大のホームランをかっ飛ばせたら最高だがさぁどうなるか。

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