ターコイズS2017の最終追い切り分析…ラビットランらの調教評価は?


(C)@Arappa

2017年12月16日、中山競馬場でターコイズステークス(GⅢ/芝1600m)が行われる。

ラビットラン、フロンテアクイーン、ワンブレスアウェイらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 人気馬の仕上がりは?

12月13日には最終追い切りが美浦、栗東の東西トレーニングセンターで行われた。これを受けて、体調や仕上がり具合を一週前の調教と最終追い切りから考察していく。


最終追いきり診断

今回はラビットラン、フロンテアクイーンといった有力馬を中心に見ていくことにしよう。

ラビットラン牝3歳(栗東・角居厩舎)

調教評価A-

レースではC.デムーロが騎乗することが決まったラビットラン。

一週前追い切りでは調教助手が乗って良馬場の栗東Cウッドコースをレッドカルディア(500万下)と併せ馬、馬なりで5F69.3秒上がり12.7秒というタイム。

最終追い切りは良馬場の栗東坂路をこちらも調教助手が乗って馬なりで4F54.5秒上がり12.7秒で走破。

一週前から動きに機敏さがあり、順調に仕上げてきている。その後の最終追い切りでさらにキビキビとした足さばきを披露。

臨戦態勢は整ったようだ。

フロンテアクイーン牝4歳(美浦・国枝厩舎)

調教評価A

一週前追い切りはレースにも騎乗する北村宏が騎乗して美浦坂路(良)をブレイクマイハート(1000万下)と併せ馬。馬なりで4F53.8秒上がり12.8秒のタイムをマーク。

今週の最終追い切りも北村宏騎手が乗って良馬場の美浦南Bコースをディープジュエリー(1500万下)と併せ馬、馬なりから最後に反応確かめる追い切りで5F70.5秒上がり13.6秒で0秒1先着。

反応もよく、調教を積むごとに調子が上がっているのがわかる。本調子になっていると考えていいだろう。

ワンブレスアウェイ牝4歳(美浦・古賀厩舎)

調教評価B-

一週前追い切りは調教助手が騎乗。美浦南Bコース(良)強めに追って5F68.5秒上がり13.6秒というタイム。

最終追い切りも調教助手が騎乗。美浦南Bコース(良)レッドべリンダー(1000万下)と併せて馬なりで5F67.7秒上がり13.0秒で併入。

一週前追い切りでは反応が悪くいまひとつと感じたが、最終追い切りでは一週前に比べ反応がよくなっていた。

まだ本調子とまではいかないが気持ちは乗ってきた。


ミスパンテール牝3歳(栗東・昆貢厩舎)

調教評価A-

一週前追い切りは良馬場の栗東Cウッドコースを西谷騎手を背に併せ馬6F78.1秒上がり12.7秒をマーク。

最終追い切りも西谷騎手が跨り、栗東坂路(良)を4F55.4秒上がり12.7秒馬なりというタイムを計測。

レースでは横山典が騎乗するが西谷騎手が騎乗したことで気持ちが乗ってきている。

動きは機敏で仕上がり具合は良好だ。

リエノテソーロ牝3歳(栗東・橋口厩舎)

調教評価B+

レースで騎乗する吉田隼騎手が一週前、最終どちらも騎乗。

一週前追い切りでは南Bウッドコース(良)にてナスノシンフォニー、ジャージーニアスと3頭併せ馬。馬なりで5F67.1秒上がり12.9秒。ナスノシンフォニー(一杯)併入、ジャージーニアス(一杯)には1秒先着という濃い内容。

今週の最終追い切りも南Bウッドコース(良)を馬なりで5F67.5秒上がり13.2秒を馬なりでマーク。

一週前追い切りですでに出来上がっている印象。最終追い切りは調整程度。


いい意味で余裕をもった仕上げでレースに向かえるだろう。


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