天皇賞秋2018の天気は?雨予報あり、重馬場開催の可能性も否定できずか

2018年10月28日、東京競馬場で天皇賞秋(GⅠ/芝2000m)が行われる。ミッキーロケット、サングレーザー、レイデオロ、アルアイン、スワーヴリチャードらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回は天皇賞秋が行われる東京競馬場周辺の天候を確認していこう。

過去には重馬場、不良馬場で開催されたこともある。果たして今年はどんな馬場状態のもとでクラシック最終戦が行われるのだろうか?


東京競馬場周辺の天候は?

気象庁が10月23日に発表した東京都の週間予報が以下だ。

向こう一週間は、気圧の谷や前線の影響で曇りで、期間の終わりは雨の降る日があるでしょう。期間の中頃は高気圧に覆われて晴れる日もある見込みです。最高気温と最低気温はともに、平年より高いでしょう。降水量は、平年並か平年より少ない見込みです。(気象庁ホームページより)

火曜日に雨が降って水、木、金曜日は晴れるため、このまま競馬の開催となったなら馬場に影響はなかっただろう。

気になるのは土曜日の雨がどの程度降るのか。過去1週間、東京はこの季節には珍しいゲリラ豪雨のような猛烈な降雨があったことを考えると、降水量次第では馬場に影響する可能性も否定できない。

馬場コンディションが変われば予想に影響してくることは必至のため、天候に注意して当日を迎える必要がありそうだ。

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