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2019年3月17日、中山競馬場でスプリングステークス(GⅡ/芝1800m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはファンタジスト、クリノガウディー、ロジャーバローズ、ヒシイグナス、シークレットランらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、他場開催となった2011年を除いた過去9年のデータを対象とした。


スプリングSの配当傾向

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過去9年を見ると、三連単の最高額配当は2010年の64,470円で、その他に2012年(45,030円)や2017年(34,730円)含めた7年で万馬券となっている。唯一万馬券でなかった2018年も7,440円と好配当となっており馬券的には積極的に穴馬を組み込んだ方が良いと言える。

単勝オッズは2015年(1,230円)を除くと全て人気馬が優勝しており、こちらは人気に逆らえない状況だ。

馬連は最高配当が2010年(18,090円)が万馬券決着となっている。比較的固い決着の年も多いが2016年(3,390円)や2009年(3,090円)などの好配当の年もある。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 関東所属騎手騎乗馬に注目

激走馬の騎手に注目すると関東所属騎手が多い。人気馬では関西所属騎手騎乗馬も絡むことが多いが、人気薄では積極的に関東所属騎手の騎乗馬に注目だ。

2018年 マイネルファンロン(6人気/柴田大知騎手)
2017年 ウインブライト(5人気/松岡正海騎手)
2016年 マイネルハニー(5人気/柴田大知騎手)
2015年 キタサンブラック(5人気/北村宏司騎手)
2013年 マイネルホウオウ(11人気/柴田大知騎手)
2012年 ロジメジャー(10人気/内田博幸騎手)
2010年 ゲシュタルト(10人気/勝浦正樹騎手)
2009年 レッドスパーダ(8人気/北村宏司騎手)

予想参考データ② サンデーサイレンス系に注目

好走馬の父系に関しては、近年はディープインパクトを中心としたサンデーサイレンス系種牡馬でほぼ占められている傾向にある。ノーザンダンサー系種牡馬は全体的に苦戦傾向で、注意する必要がある。また、母系に関してもサンデーサイレンス系の血を持つ馬の活躍が多い。

2017年 プラチナヴォイス(母父マンハッタンカフェ)
2014年 クラリティシチー(母父スペシャルウィーク)
2010年 ローズキングダム(母父サンデーサイレンス)

父系だけでなく、母系サンデー系の血にも注目だ。

予想参考データ③ 距離実績に注目

激走馬の成績に注目すると1800-2000m実績を持つ馬が多い。距離経験がモノを言う重賞だけにこちらも軽視できない要素だ。

2018年 マイネルファンロン(2歳未勝利[2000m]勝ち)
2017年 プラチナヴォイス(萩S[1800m]勝ち)
2016年 マイネルハニー(フリージア賞[2000m]勝ち] 2015年 キタサンブラック(500万下[2000m]勝ち)
2013年 マイネルホウオウ(コスモス賞[1800m]2着)

最低でも勝利実績かOP以上2着以内の実績を求めたい。

2019年の穴馬候補は?

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以上のデータから面白そうなのはタガノディアマンテ、コスモカレンドゥラ、ディキシーナイトだ。

タガノディアマンテはきさらぎ賞2着の実績があり、関東所属の田辺騎手が騎乗する。昨年のエポカドーロに続きオルフェーヴル産駒がクラシック候補に名乗りを挙げるか注目だ。

コスモカレンドゥラは黄菊賞勝利実績がある。騎手も関東所属の丹内騎手で母父アグネスタキオンも条件に合致する。

ディキシーナイトは近走こそ短距離を使われているが、初勝利が2000mであり人気の盲点となっている。関東所属の石橋騎手の手腕にも期待だ。

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