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2018年1月8日、京都競馬場でシンザン記念(GIII/芝外回り1600m)が行われる。ファストアプローチ、エアアルマス、カシアス、スターリーステージ、アーモンドアイらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

競馬TIMES編集部では一週間をかけて当重賞を徹底的に検証していく。血統考察やデータ分析、有力馬の強調材料と不安要素の検証など、多角的な視点から当レースの見どころや注目点を解き明かしていく予定だ。

今回は出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2018年 1月 8日(月) 1回京都3日目 17頭 [仮想出馬表] 【11R】  第52回日刊スポーツ賞シンザン記念
3歳・オープン・G3(別定)(国際)(特指) 芝1600m・外 (A)

出走予定馬・登録馬

人気は割れそうだが、前走の勝ちっぷりからカフジバンガードが注目を集めるのではないか。

デビュー戦から使う度にパフォーマンスを上げ、重賞(東スポ杯2歳S)でもダービー最右翼のワグネリアンには離されたものの、4着と好走。

血統的にはハービンジャー×サンデーサイレンスの配合であり、距離延長を視野に入れても良いはずだが、陣営は東スポ杯の次戦にマイル戦のこうやまき賞を選択してきた。

これが結果的には正解で、スローな流れにも対応、中京マイルのラスト2F目で10秒台が記録される切れ味勝負のデッドヒートを制し、オープン入りを果たした。

走法的にパワータイプではなく、柔らかい走りで徐々に加速していくので、現状では中団あたりから長い末脚を活かすような印象があり、今回の京都外回りのマイルはベストだろう。ハービンジャー産駒は京都が得意なのもプラス材料である。

札幌2歳S2着のファストアプローチも人気を集めそうだ。前走のG1・朝日杯FSもあわや馬券圏内のシーンはあった。

ストライドの大きいタイプで、現状は若干馬格に対して非力な部分もあり、坂のあるコースより平坦コースが合いそう。前走で遠征競馬にも対応したので、メンバー弱化のここならチャンスあり。

実績的には函館2歳S勝ちのあるカシアスが最右翼。レースセンスのあるタイプで距離延長にも対応しているが、前走の朝日杯FSを見る限り、マイルは若干長い印象を受ける。ただ闘志のあるタイプで、今回は坂のない平坦京都に変わることから、内々をロス無く回れば一発も。

他路線の注目馬はマル外のエアアルマスだろう。京都1400mでのデビュー戦こそ2着に敗れたが、前走の未勝利戦(阪神マイル)は好位から突き放す圧巻の内容だった。

マジェスティックウォリアー×エンパイアメーカーの配合なので、若干パワーによっている印象もあり、京都がどうかなという思いはあるが、実力はヒケを取らないだろう。

他にも超良血の2頭であるスターリーステージにプリュス、ハマれば強い競馬のヒシコスマーなどが一発を狙っている。

登録馬は以下のとおりだ。

馬名性齢斤量
アーモンドアイ牝3 54
イルルーメ牡356
エアアルマス牡356
カシアス牡357
カフジバンガード牡356
クリノイダテン牡356
スカーレットカラー牝3 54
スカイルーク牡356
スターリーステージ牝3 54
ソイルトゥザソウル牡356
ツヅミモン牝3 54
ヒシコスマー牡356
ファストアプローチ牡356
ブランモンストル牡356
プリュス牝3 54
ベルガド牡356
マイネルエメ牡356

想定・予想オッズ

人気馬名予想オッズ
1ファストアプローチ2.2
2エアアルマス3.7
3カシアス4
4スターリーステージ5.2
5アーモンドアイ6.5
6カフジバンガード17.2
7スカーレットカラー32.3
8プリュス45
9ヒシコスマー51.1
10ツヅミモン121.8
11ブランモンストル168.1
12ソイルトゥザソウル321
13スカイルーク320.8
14イルルーメ336.6
15ベルガド336.7
16マイネルエメ862.8
17クリノイダテン986.2

過去5年好走馬

着順馬番馬名性齢斤量
9キョウヘイ牡356
14タイセイスターリー牡356
5ペルシアンナイト牡356
6ロジクライ牡356
7ジュエラー牝354
14シゲルノコギリザメ牡356
9グァンチャーレ牡356
11ロードフェリーチェ牡356
12ナヴィオン牡356
12ミッキーアイル牡356
1ウインフルブルーム牡356
2タガノグランパ牡356
2$エーシントップ牡357
12ヘミングウェイ牡356
5タマモベストプレイ牡356

集計期間:2013. 1. 6 ~ 2017. 1. 8

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