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パフォーマプロミスの勝因、モンドインテロの敗因は?日経新春杯2018の回顧

(C)Arappa

この日だけで6勝、鞍上の手綱さばきが光った。

1月14日に京都競馬場で行われた日経新春杯(G2/芝2400外回り)はパフォーマプロミスの優勝に終わった。

レースを分析していきながらパフォーマプロミスがレースを制したポイントやモンドインテロ、ミッキーロケットなど他馬の敗因を探っていこう。


結果・着順

2018年 1月14日(日) 1回京都5日 天候 : 曇  馬場状態 : 良
【11R】 第65回日経新春杯
4歳以上・オープン・G2(ハンデ) (国際)[指定] 芝・外 2400m 12頭立

馬名性齢
パフォーマプロミス牡61
ロードヴァンドール牡54
ガンコ牡57
ミッキーロケット牡52
サンタフェチーフ牝66
ヒットザターゲット牡1010
モンドインテロ牡63
カラビナ牡58
アクションスター牡811
10ベルーフ牡69
11ソールインパクト牡65
12トルークマクト牡812

LAP 12.9-11.4-11.7-13.0-13.0-12.6-12.3-12.5-12.3-11.6-11.4-11.6
通過 36.0-49.0-62.0-74.6  上り 71.7-59.4-46.9-34.6  平均 1F:12.19 / 3F:36.57

払い戻し

単勝  7 \370
複勝  7 \170 / 2 \250 / 9 \380
枠連  2-6 \760 (3)
馬連  02-07 \1680 (9)
ワイド 02-07 \660 (9)/ 07-09 \1330 (17)/ 02-09 \1580 (20)
馬単  07-02 \2720 (11)
3連複 02-07-09 \9240 (35/220)
3連単 07-02-09 \37240 (137/1320)

レース分析

レースのラップを前半・中盤・後半にわけて見てみると49秒、50秒4、46秒9となっている。完全なスローの瞬発力勝負である。当然展開は前の組に有利となり実際その通りの結果となった。

本当にスローの前残りをデムーロがねじ込んだ、以外の振り返りはないというのが正直なところだがそれぞれの馬を順番に見ていく。

出走馬勝因、敗因、次走への展望

1着 パフォーマプロミス

道中は先行グループに位置した。スタートを決めてこの位置を取れたことが非常に大きい。前々走がそうだったように、ともすれば差し届かないことも考えられた思ったほどキレないこの馬の特性をデムーロがよく理解していた。

道中はロードヴァンドールの真後ろで虎視眈々。ノリの逃げを信頼して追いかけた可能性もあり、そうであればその判断は大正解だったと言える。

直線で外から前2頭を追い上げ最後の最後クビだけ出てみせた。ハンデ54キロで動きが軽快だったこともプラスに働き見事ビッグタイトルを手中に。今後は宝塚記念などが目標だろうか?まだまだ馬は若く楽しみだ。

2着 ロードヴァンドール

好発からハナへ。離して逃げることはせず徹底的に溜め逃げで淡々とレースを作った。

一旦はガンコに出られそうになったが二枚腰でこれを差し返し。4キロ差があったことを思えばこの粘りは非常に立派。二の矢となった勝ち馬には及ばなかったが、最高の騎乗に馬もよく応えた最高の競馬。距離にもしっかり目途を立て、まさにグッドールーザーだった。

3着 ガンコ

2番手で終始ロードをマークする形でレースを進めた。

軽ハンデの挑戦者らしい早め早めの外連味のない競馬で見せ場を作った。最後は力尽きたが健闘の3着。自己条件に戻るなら勝ち負け出来るだろう。

4着 ミッキーロケット

3番手集団から徐々に位置を下げ結局は中団からの競馬に。

早めに動き勝ち馬と併せ馬のようになるシーンもあったがイマイチ伸びきれず。トップハンデとはいえ昨年の覇者にしては冴えない負け方。最近は常に相手なりの走りとなっており、やや頭打ち感がある。

5着 サンタフェチーフ

スタート後すぐに下げたが、それでも行きたがる素振りかつ外に張り気味でもあった。直線はまずますの脚を見せたし、ハンデ52もやや見込まれた感で悲観する走りではない。

気性が落ち着き、もっと積極的な運びがスムースに出来れば大きな仕事が出来る。ヒットザターゲットの鞍上小牧がステッキを落としたのも幸いし、掲示板を確保出来たのは幸運。

7着 モンドインテロ

後方から進めたが見せ場なし。展開も向かず直線不利もあったが、得意の京都でここまで無抵抗に負けるのは意外だった。このままではオープン特別大将で終ってしまう。


11着 ソールインパクト

この馬も直線スムースさを欠いたがそれにしても全く抵抗できず。もちろん展開も向いていないが、勝負所からの動きの時点で見劣り今日に関しては力負け。

まとめ

完全な上がり勝負でありながら、上がり上位3頭は全て前に居た馬で当然そのまま上位を独占する結果となった。勝ったパフォーマプロミスはうれしい初の重賞タイトルを手に入れた。初の重賞挑戦でのこの走りには驚かされた。また厩舎にとっては久々で待望のタイトルでもある。

熟練の手綱さばきを見せる技巧派横山典弘の後ろで、じっくりと確実にその牙を研ぎ続けた剛腕ミルコデムーロ。この男、淀の外回りが似合い過ぎる。

文=櫻井秀幸


(C)MAZIMICKEY

無傷の3連勝、力を付けてクラシック線へ——。

1月14日、中山競馬場で京成杯(G3/芝 2000m)が行われ、ジェネラーレウーノが優勝した。2着は2番人気のコズミックフォース、3着には新馬勝ちから臨戦したイェッツトが入った。

3番人気に推されたデルタバローズは、まさかの13着に終わった。勝者、敗者をわけた“分岐点”はどこにあったのだろうか? 振り返っていくことにしよう。


結果・着順

2018年 1月14日(日) 1回中山5日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第58回京成杯
3歳・オープン・G3(別定) (国際)(特指) 芝 2000m 15頭立

馬名性齢
ジェネラーレウーノ牡31
コズミックフォース牡32
イェッツト牡36
ライトカラカゼ牡310
サクステッド牡37
ロジティナ牡39
ダブルシャープ牡34
スラッシュメタル牡311
タイキフェルヴール牡312
10エイムアンドエンド牡35
11コスモイグナーツ牡38
12ヤマノグラップル牡315
13デルタバローズ牡33
14ジョリルミエール牝314
15ギャンブラー牡313

LAP 12.5-10.7-12.2-11.8-12.5-12.4-12.1-12.5-12.3-12.2
通過 35.4-47.2-59.7-72.1  上り 74.0-61.5-49.1-37.0  平均 1F:12.12 / 3F:36.36

払い戻し

単勝  15 \350
複勝  15 \150 / 5 \150 / 1 \320
枠連  3-8 \640 (1)
馬連  05-15 \780 (1)
ワイド 05-15 \310 (1)/ 01-15 \1030 (11)/ 01-05 \830 (9)
馬単  15-05 \1510 (2)
3連複 01-05-15 \3130 (6/455)
3連単 15-05-01 \12290 (15/2730)

レース分析

レースラップは以下の通りである。

12.5-10.7-12.2-11.8-12.5-12.4-12.1-12.5-12.3-12.2(59.7-61.5)

前半1000mの通過がやや早く、2番手を大きく離して逃げたコスモイグナーツにとっては厳しい展開となった。

出走馬勝因、敗因、次走への展望

1着 ジェネラーレウーノ

外枠からのスタートとなったが、絶好のタイミングで発馬して前に出して行った。ハナを切ったコスモイグナーツから3-4馬身差の2番手での競馬となった。

コスモイグナーツに行かせて少しペースを落とし、内でロスなく道中運んだイメージである。直線に入って追い出されるとしっかり反応し、残り200mで先頭を走るコスモイグナーツを捕らえた。

一時は完全に抜け出したが、ゴール板寸前でコズミックフォースに迫られた。最後は粘って1/2馬身差、クラシック戦への嬉しい勝利となった。

コスモイグナーツを行かせたにしても早いペースの中、直線で抜け出して後続の追随を許さず粘り込んだ。スタミナも要求される展開の中で強い競馬を見せることができた。気性に難が見られる事もあったがチークピーシーズで改善された。

クラシック路線でも非常に楽しみな一頭だ。

2着 コズミックフォース

まずまずのスタートだったが、外でスタートを決めた馬が前に行ったため、控えて中団後方に位置を取った。4角で追い出されると大外を回って直線に入った。

上がり最速で一気に抜けて行ったが、ジェネラーレウーノを捕らえることができず、1/2馬身差の2着に終わった。この早いペースを前で押し切られたのは、勝ち馬を評価するしかない。

前につけられない分ある程度展開に左右されることにはなるが、あの位置取りから1/2馬身差まで詰めることができたのは能力のある証拠だ。

3着 イェッツト

スタートでは前に行かず後ろからの競馬となった。内枠を活かして道中ロスなく進み脚を溜めた。残り800m付近ではすでに蛯名騎手の手が動いており、徐々に位置を上げて行った。

直線で追い出されると馬群を縫ってグングン進出した。先頭を捕らえるかのような勢いだった。新馬戦勝ちからの臨戦はこの馬だけだったが、きっちり結果を出した。


まだまだ馬体にも成長の余地が見られるイェッツト、今後の走りにも大いに期待が持てる。

4着 ライトカラカゼ

まずまずのスタートから中団外めに位置を取った。4角で大外を回り、直線で追い出されると良い脚で追い込んで来た。しかし、残り100m付近での脚はイェッツト、コズミックフォースに劣り、ゴール前で捕らえられた。

5着 サクステッド

スタートを決めて前に出して行った。1角では3番手でカーブを曲がって行った。直線で追い出されると勝ったジェネラーレウーノと同じく先頭をうかがうも、地力の違いか離されてしまった。

最後には後方から追い込んで来た馬にも次々と抜かれ、5着に終わった。

13着 デルタバローズ

レース以前にテンションの高さが目立つ日だった。返し馬でも終始頭が高く、集中して走れる状況にはなかっただろう。鞍上も我慢させて走らせることに徹したが、レース前やレース前半の力みがあってか後半に力はなかった。

これは馬の気性の問題で、今後まだまだ改善は可能だろう。素質はある。これからの巻き返しに期待できるのではないか。


エテルナミノルの勝因、マキシマムドパリの敗因とは?愛知杯2018の回顧

(C)Arappa

8度目の挑戦で遂にその扉を開いた。

1月13日に中京競馬場で行われた愛知杯(牝馬限定/G3/芝2000)ではエテルナミノルが優勝を収めた。レースを分析していきながらエテルナミノルがレースを制したポイントやマキシマムドパリなど他馬の敗因を探っていこう。


結果・着順

2018年 1月13日(土) 1回中京1日 天候 : 晴  馬場状態 : 良
【11R】 第55回愛知杯
4歳以上・オープン・G3(ハンデ) (牝)(国際) 芝 2000m 18頭立

馬名性齢
エテルナミノル牝56
レイホーロマンス牝511
マキシマムドパリ牝61
リカビトス牝43
メイズオブオナー牝45
シャルール牝616
ワンブレスアウェイ牝58
ハッピーユニバンス牝615
アンドリエッテ牝612
10キンショーユキヒメ牝54
11ギモーヴ牝57
12ゲッカコウ牝510
13クィーンチャーム牝617
14ブラックオニキス牝414
15ロッカフラベイビー牝618
16クインズミラーグロ牝69
17タニノアーバンシー牝52
コパノマリーン牝513

LAP 12.2-11.3-12.1-12.3-12.4-12.6-12.1-11.8-11.3-12.0
通過 35.6-47.9-60.3-72.9  上り 72.2-59.8-47.2-35.1  平均 1F:12.01 / 3F:36.03

払い戻し

単勝  10 \1160
複勝  10 \380 / 8 \610 / 7 \180
枠連  4-5 \1000 (2)
馬連  08-10 \13120 (53)
ワイド 08-10 \4130 (56)/ 07-10 \1100 (7)/ 07-08 \1820 (20)
馬単  10-08 \22260 (89)
3連複 07-08-10 \16650 (49/816)
3連単 10-08-07 \121160 (393/4896)

レース分析

レースのラップを見ると前半に比べて後半がコンマ5秒速い。大きな差ではなくほぼ平均ペースだったと言えるだろう。展開の有利不利は大きくなかっただろうが、この日の馬場状態は良の発表にしては力がいる様相でパワーを問われた部分はありそうだ。この条件は各馬にどのような影響を与えたのだろうか?順を追って見ていこう。

出走馬勝因、敗因、次走への展望

1着 エテルナミノル

道中は中団の前目に位置した。その位置で折り合い良く脚を溜めると直線手前から徐々に進出し、先行したワンブレスアウェイを目標に直線早めに勝負をかけた。その結果早めに抜け出す形となり、最後は詰められたがなんとかしのぎ切って先頭でゴールイン。8回目の挑戦でようやく重賞のタイトルを手に入れた。パワーの生きる馬場でエンパイアメーカーの血も生きた部分もあるだろうが、それ以上に強い相手に挑戦し続けた経験がここで実を結んだ。

2着 レイホーロマンス

格上挑戦だったが見事に連対。後方からの競馬だったが、直線でうまくマキシマムドパリの内に併せ込めたことが大きかった。ここからハンデ差を生かしてぐいぐいと伸びた。ハービンジャー向きの馬場も良かったのだろう。上手く運べた感はあるが末脚には見どころがあり引き続き期待できる。

3着 マキシマムドパリ

トップハンデ56が厳しかった印象だ。去年と同じようなレースぶりで差し切りを狙ったが去年は53キロで再現はならず。中団より前目からじわじわ伸びるような戦法のほうが良さが生きるタイプでもう一列前で進めていればどうだったか。1コーナーで微妙に不利を受けたのも不運だった。

4着 リカビトス

後方を進み直線は中からインで差し込む形。途中までは捌きが上手くいき前を伺う脚色だったが、内に進路を移したあたりから脚色が衰えた。決め手は秀逸なので思い切った競馬をしてほしかったがやや消化不良。溜めに溜める形でもう一度見てみたい。

5着 メイズオブオナー

好発を決め道中は中団のインを追走。しかし直線を向くまでに徐々に位置取りを悪くし、最後は進路を探しながらの追い出しでかなりロスが多かった。ハーツクライ産駒はこんなストレスのかかるレース運びではまず弾けない。ラストの脚を見る限りもっとやれて良かったレースだ。

10着 キンショーユキヒメ

出負け気味だったが中団には位置できた。しかし最初のスタンド前だけで2度も前が塞がるような場面があり終始走りにくそうだった印象。鞍上と手が合わない可能性が高い。馬体増以上にチグハグなレースぶりが目に付いた。

17着 タニノアーバンシー

過剰に人気だったきらいはあるがそれにしても負けすぎ。スタートが悪かった割には位置が取れたが仕掛けられて全く反応できず。軽ハンデでの惨敗に言い訳できる部分は少なく自己条件からやり直しが賢明だろう。

まとめ

外差しが台頭する展開をものともせず、強気の競馬で力強く押し切ったエテルナミノルの走りは高く評価されべきだ。微妙なマイル適性から目標をどこに定めるか迷うところはあるだろうが、今後にも期待が高まる。フミノイマージンにレーヌミノルにと本田厩舎は牝馬での活躍が目立つ。テイエムオーシャンの、そしてカワカミプリンセスの背中を知る師がこの馬をどう仕上げていくのか楽しみに見守りたい。

文=櫻井秀幸


AJCC2018の予想オッズ・人気と出走予定馬は?ゴールドアクターが武豊騎手と参戦

(C)MAZIMICKEY

2018年1月21日、中山競馬場でAJCC(GⅡ/芝2200m)が行われる。ゴールドアクター、ミッキースワロー、ダンビュライト、ブラックバゴらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

競馬TIMES編集部では一週間をかけて当重賞を徹底的に検証していく。血統考察やデータ分析、有力馬の強調材料と不安要素の検証など、多角的な視点から当レースの見どころや注目点を解き明かしていく予定だ。

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2018年 1月21日(日) 1回中山7日目 12頭 [仮想出馬表]
【11R】  第59回アメリカジョッキーCC
4歳以上・オープン・G2(別定)(国際)[指定] 芝2200m (C)

出走予定馬・登録馬

ここはグランプリホース・ゴールドアクターが復帰戦、その鞍上に武豊ジョッキーを迎えるということで一番の注目を集めそうだ。

4連勝で2015年グランプリ・有馬記念を制してからはGⅠ勝ちこそないものの、一線級相手に差のないレースを続けてきた同馬。

前走の宝塚記念では、横山典弘騎手が末脚を活かす新味をレースで引き出し、2着に食い込んだ。サトノクラウンには届かなかったものの、ミッキークイーンやレインボーライン、本調子ではなかったかもしれないが――キタサンブラックやシュヴァルグランには差をつけており、地力の高さを伺わせた。

今回は古馬王道戦線で特に現時点ではお手馬の居ない、武豊ジョッキーとの初コンビである。新年早々に32年連続重賞勝利を決めた名手の腕ゆえに、コンタクトの不安はなさそうで、スムーズなレースができればここは好勝負必至である。

休み明けに一抹の不安はあるが、もともとは有馬記念出走も視野に入れており、その乗り込み量は豊富である。最有力の1頭だ。

ミッキースワローが続く。もともと素質は評価されていたが、菊沢騎手の取りこぼしなどもあり、春は結果が出なかった。

横山典弘騎手に乗り替わってのセントライト記念で、1000万下の身ながら豪快な末脚で皐月賞場アルアインを完封。一気に菊花賞の有力馬に躍り出た。

その菊花賞は大雨に泣いた印象。距離も若干長かったか。

キレのある末脚が身上ながらも自在世も出てきており、輸送のない中山の2200mは良馬場ならベストの条件と言えるだろう。

再度のオープン入りを果たしたダンビュライトも面白い1頭。

クラシック3冠は3着、6着、5着と惜しい結果に終わったが、それぞれ武豊騎手の手綱であと一歩のところまで迫った。

前走は準オープン・サンタクロースSだったが、流石に地力の違いを見せつけて完勝だった。再度のオープン入り、皐月賞で好走した中山コースでここが試金石になる。キレのない馬なのでコーナー4つの中山コースは悪くないはず。

ブラックバゴの前走・中山金杯は大味なレースで最後届かなかった(4着)が、中山コース適性の高さと末脚の破壊力は見せつけた。上位陣が強くなるので一概には言えないが、展開次第で一発はあっていい。

他にも軌道に乗ってきた大器レジェンドセラー、小島太厩舎ラストイヤー戴冠を狙う2年前の覇者ディサイファ、安定感出てきたショウナンバッハが虎視眈々と上位を狙っている。

登録馬は以下のとおりだ。


馬名性齢
ゴールドアクター牡7
シホウ牡7
ショウナンバッハ牡7
ダンビュライト牡4
ディサイファ牡9
トーセンビクトリー牝6
トミケンスラーヴァ牡8
ブラックバゴ牡6
マイネルディーン牡9
マイネルミラノ牡8
ミッキースワロー牡4
レジェンドセラー牡4

想定人気・予想オッズ

人気馬名予想オッズ
1ゴールドアクター2.7
2ミッキースワロー3.9
3ダンビュライト5.8
4レジェンドセラー5.9
5ディサイファ16.7
6ブラックバゴ19.7
7トーセンビクトリー20.5
8シホウ24.1
9トミケンスラーヴァ24.6
10ショウナンバッハ25.6
11マイネルミラノ59.5
12マイネルディーン123.6

過去5年好走馬

 

着順馬番馬名性齢
8タンタアレグリア牡5
10ゼーヴィント牡4
1ミライヘノツバサ牡4
3ディサイファ牡7
11スーパームーン牡7
7ショウナンバッハ牡5
12クリールカイザー牡6
14ミトラセ7
9エアソミュール牡6
10ヴェルデグリーン牡6
2サクラアルディート牡6
1フェイムゲーム牡4
3ダノンバラード牡5
5トランスワープセ8
4アドマイヤラクティ牡5

集計期間:2013. 1.20 ~ 2017. 1.22


東海S2018の予想オッズ・人気と出走予定馬は?フェブラリーS前哨戦を展望

(C)MAZIMICKEY

2018年1月21日、中京競馬場で東海ステークス(GII/ダ1800m)が行われる。テイエムジンソク、アポロケンタッキー、ディアデルレイ、シャイニービームらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

競馬TIMES編集部では一週間をかけて当重賞を徹底的に検証していく。血統考察やデータ分析、有力馬の強調材料と不安要素の検証など、多角的な視点から当レースの見どころや注目点を解き明かしていく予定だ。

出走馬のおさらい、予想オッズの展望、過去の傾向(上位馬)を振り返っていこう。


日程・概要

2018年 1月21日(日) 1回中京4日目 20頭 [仮想出馬表]
【11R】  第35回東海テレビ杯東海S
4歳以上・オープン・G2(別定)(国際)(指定) ダート1800m

出走予定馬・登録馬

夏の勢いそのままに前走・チャンピオンズC(GⅠ)でも2着に好走したテイエムジンソクが人気の中心になりそうだ。

準オープンでかなり長い足踏みが続いていた同馬であるが、古川吉洋ジョッキーに乗り替わってから快進撃がスタートする。乗り替わってからは6戦して全て連対、負けたのは前走と、展開が厳しかったエルムSだけである。

好位から長くいい足を使うタイプで、高速ラップへの適性も高いので展開に左右されずなだれ込めるのが大きな武器。ここのメンバーを見てもテイエムジンソクのラップに対応できるような先行馬は見当たらず、マイペースの競馬ができそう。

休み明けは今ひとつな印象だが、本格化した今ならこなせてもおかしくない。揉まれない競馬ができれば圧勝まである。

GⅠ馬アポロケンタッキーが次に人気を集めそうだ。

去年はJRAのレースを走っておらず、スピード面での対応がカギとなるが、パワフルで豪快な末脚は魅力である。

揉まれるとエンジンがかからないタイプで惨敗もあるが、外目から自分のペースで捲り上げられればゴールまで豪快な末脚が使えるタイプ。

そういった面では各馬力差があり頭数も少ない地方のレースが合うタイプで、多頭数の中京ダート1800mに一抹の不安は残るが、格ならここでは1枚上。枠順と展開がカギになりそう。

勝浦ジョッキーに変わってからOP特別を2連勝中のディアデルレイも面白い。特に前走の師走Sは後続を4馬身引き離す圧勝劇で、勝ちタイムも秀逸であった。

レース後の勝浦ジョッキーも「いやぁ、強い」というコメントを残しており、重賞のここでも期待が持てる。テイエムジンソクと脚質の兼ね合いがカギになるが、先に抜け出して勝負したいところである。

シャイニービームも近走の安定感と中京コースとの相性の良さで人気を集めそう。レースを使う毎に地力がアップしている印象だ。

流石に上位3頭は強いが、ヒモには抑えたい1頭である。

他にも、ムラはあるがハマれば走るドラゴンバローズ、相手なりに走るオールマンリバー、このレースと相性の良いアスカノロマン、かつての大器ゴールデンバローズ、川崎記念で3着のある左回りで復活をかけるコスモカナディアンなどが連下の候補だ。

登録馬は以下のとおりだ。

馬名性齢
アスカノロマン牡7
アポロケンタッキー牡6
アングライフェン牡6
オールマンリバー牡6
クインズサターン牡5
コスモカナディアン牡5
ゴールデンバローズ牡6
サルサディオーネ牝4
サングラス牡7
サンマルデューク牡9
シャイニービーム牡6
ショウナンアポロン牡8
シンゼンレンジャー牡9
スリータイタンセ9
タガノエスプレッソ牡6
テイエムジンソク牡6
ディアデルレイ牡7
ドラゴンバローズ牡6
モルトベーネ牡6
ローズプリンスダム牡4

 想定人気・予想オッズ

人気馬名予想オッズ
1テイエムジンソク1.3
2ディアデルレイ6.6
3モルトベーネ15.3
4アスカノロマン19.1
5ゴールデンバローズ24.2
6スリータイタン24.8
7オールマンリバー25.7
8シャイニービーム27.6
9ドラゴンバローズ28.7
10ローズプリンスダム33.7
11アングライフェン38.5
12タガノエスプレッソ39.6
13クインズサターン49.9
14コスモカナディアン61.7
15サングラス82.4
16サンマルデューク87.7
17サルサディオーネ91.6
18シンゼンレンジャー98.2
19ショウナンアポロン130.1

過去5年好走馬

着順馬番馬名性齢
8グレンツェント牡4
4モルトベーネ牡5
14メイショウウタゲ牡6
6アスカノロマン牡5
10モンドクラッセ牡5
5ロワジャルダン牡5
6コパノリッキー牡5
13グランドシチー牡8
4インカンテーション牡5
14ニホンピロアワーズ牡7
12グランドシチー牡7
3マイネルバイカ牡5
15グレープブランデー牡5
9ナムラタイタン牡7
6ホッコータルマエ牡4

集計期間:2013. 1.20 ~ 2017. 1.22



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