馬と絵

ハープスター&ホエールキャプチャお疲れ様でした!

自分の得意な走り方をさせてもらえなかったり、なかなか適レースに出してもらえなかったり、落鉄があったりと不運続きだったハープスター。残念ながら故障で現役引退となってしまいました。三歳牝馬として凱旋門賞に挑戦したり、今年はドバイへ行ったりと、短...
コラム

堀厩舎旋風!ドゥラメンテやカフェブリリアントを管理する敏腕調教師の“狙い目”とは?

堀宣行厩舎の勢いが止まらない。4月に入ると、モーリスが圧倒的な力差でダービー卿チャレンジトロフィーを制し、翌週にはカフェブリリアントで阪神牝馬ステークスに勝利。そしてドゥラメンテが衝撃的な末脚で皐月賞を制したのは記憶に新しい。4月だけで3つ...
コラム

ハープスター引退までの軌跡!狂った歯車、子ども・産駒へ引き継がれる夢

再び末脚が爆発することはなかった。5月7日、2014年の桜花賞馬ハープスターがターフを去った。右前脚繋靭帯を損傷し、種子骨靭帯炎を併発したため復帰が困難になったのだ。●詳細→桜花賞馬ハープスターが引退!父ディープインパクト、祖母ベガの良血馬...
コラム

長距離レースはなぜ面白いのか?天皇賞春に見た競馬の魅力と醍醐味

淀の3200mに心躍った競馬ファンは多かったのではないだろうか?5月3日に京都競馬場で行われた天皇賞春(GI/芝3200m)は極上のエンターテイメントだった。スタートから巻き起こる熾烈なポジション争い、各馬が正面スタンド前を通り過ぎる際の高...
コラム

横山典弘騎手の“ポツン騎乗”は本当に多いのか?天才の気まぐれの真相

横山典弘騎手は5月3日に行われた天皇賞春(GI/芝3200m)で周囲を唖然とさせる騎乗を見せた。天皇賞春で連敗中だったゴールドシップの手綱を取ると、2周目の向こう正面から捲って先頭に立ち、押し切ってみせたのだ。天才が天才であるゆえんを示し、...
コラム

ポルトドートウィユと武豊騎手をつなぐ“絆”!日本ダービーへ必勝体制

ポルトドートウィユが5月9日に行われる京都新聞杯(GII/芝2200m)に出走する。きさらぎ賞(GIII/芝1800m)で2着となり、クラシック戦線に名乗りを挙げたポルトドートウィユは前走の若葉ステークスでまさかの4着となり、皐月賞(GI/...
馬と絵

馬絵を描いていきます!馬のLINEスタンプ『ぷちうま』を描いています!

はじめまして。競馬TIMESに参加させて頂くことになりました、らんと申します。たまたま目にした2011年スプリンターズSのTV中継で、自由に走るビービーガルダンの美しさと可愛さに衝撃を受け、あっというまに競走馬の虜になりました。馬券よりも競...
コラム

ロイスアンドロイス、90年代を代表する最強の重賞未勝利馬〜時代を彩ったバイプレーヤーたち〜

シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル――。どんな時代も華々しい主役たちが競馬界を引っ張り、ファンを魅了する。そんな主役たちが輝く傍には、必ずと言っていいほどスターホースを引き立てるバイプレーヤーがいる。古く...
コラム

ウインバリアシオンが種牡馬になれなかった“事情”…経営方針と血の飽和

【追記】5月6日、一転して種牡馬入りが決定!ウインバリアシオンが種牡馬入り!乗馬から一転、オルフェーヴルと“再戦”へ【追記】5月7日、JRAの発表が誤報だったと判明……やっぱり乗馬にウインバリアシオンは乗馬へ…JRA発表は行き違い「血統背景...
コラム

ゴールドシップと横山典弘、天皇賞春のロングスパートに隠された“思惑”とは?

“3度目の正直”ということわざはゴールドシップのためにあった――。少なくとも5月3日、淀の3200mに魅了された競馬ファンはそう考えたはずだ。過去2回の天皇賞春では人気に支持されながら期待を裏切った。今回に関しても「2度あることは……」とい...
ニュース総合

武豊騎手のNHKマイルカップ全成績…クロフネやロジックらで通算3勝

過去10年で3度の100万馬券が飛び出している波乱のGI――。武豊騎手は初めてコンビを組むダノンメジャー(牡3)とともにNHKマイルカップに臨む。そんな武豊騎手とNHKマイルカップの歴史を振り返ってみよう。