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2019年5月5日、東京競馬場でNHKマイルカップ(GⅠ/芝1600m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるグランアレグリア、アドマイヤマーズ、ダノンチェイサー、ファンタジスト、ヴィッテルスバッハなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


NHKマイルカップの勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気は5勝とまずまず強い。一方で、10番人気が2勝し、いずれの年も3連単が100万円超となるなど、波乱含み。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 芝1600m以上の重賞で3着以内の実績が不可欠

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中7頭が芝重賞の勝ち馬。残る3頭には芝重賞で3着以内の実績があった。

さらに距離実績を見ると、勝ち馬10頭中8頭に芝1600mの重賞で3着以内があり、残る2頭には芝1800mの重賞で3着以内があった。

予想参考データ② 前走は重賞で5着以内が理想

前走のクラス別成績は以下の通り。

500万下(0-0-0-4)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

オープン特別(0-2-1-29)
勝率 0.0% │ 連対率6.3% │ 複勝率9.4%

GⅢ(2-4-2-31)
勝率 5.1% │ 連対率15.4% │ 複勝率20.5%

GⅡ(5-3-5-60)
勝率 6.8% │ 連対率11.0% │ 複勝率17.8%

GⅠ(3-1-2-26)
勝率 9.4% │ 連対率12.5% │ 複勝率18.8%

レース別に見ると、ニュージーランドトロフィー組が5勝と活躍している。

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(3-3-1-37)
勝率 6.8% │ 連対率13.6% │ 複勝率15.9%

前走2着(1-4-0-19)
勝率 4.2% │ 連対率20.8% │ 複勝率20.8%

前走3着(2-0-2-14)
勝率 11.1% │ 連対率11.1% │ 複勝率22.2%

前走4着(1-1-0-9)
勝率 9.1% │ 連対率18.2% │ 複勝率18.2%

前走5着(2-0-1-10)
勝率 15.4% │ 連対率15.4% │ 複勝率23.1%

前走6~9着(1-1-2-28)
勝率 3.1% │ 連対率6.3% │ 複勝率12.5%

前走10着以下(0-1-4-32)
勝率 0.0% │ 連対率2.7% │ 複勝率13.5%

予想参考データ③ 牝馬も活躍

牡・騸馬(8-8-9-129)
勝率 5.2% │ 連対率10.4% │ 複勝率16.2%

牝馬(2-2-1-21)
勝率 7.7% │ 連対率15.4% │ 複勝率19.2%

牝馬で優勝した2頭はともに桜花賞で掲示板に載っていた。

予想参考データ④ 勝率は関西馬が優勢

美浦(3-6-3-67)
勝率 3.8% │ 連対率11.4% │ 複勝率15.2%

栗東(7-4-7-83)
勝率 6.9% │ 連対率10.9% │ 複勝率17.8%

2019年の主役候補は?

中心となるのは、ニュージーランドTを制したワイドファラオ。全4戦で芝1600mのレースに出走し、連対率100%の安定感が光る。

ニュージーランドTでメンバー最速の上がり3Fをマークして3着だったヴィッテルスバッハも有力になる。

断然人気が予想される桜花賞グランアレグリアはマイル重賞を2勝。桜花賞とNHKマイルCを連勝した馬は、2005年のラインクラフトがいる。

皐月賞4着のアドマイヤマーズは朝日杯FS、デイリー杯2歳Sとマイル重賞を2勝。巻き返しの可能性は十分。

きさらぎ賞を勝ったダノンチェイサー、アーリントンCを勝ったイベリスにもチャンスがある。

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