京都新聞杯2019の競馬予想分析!3つのデータから導く穴馬候補
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2019年5月4日、京都競馬場で京都新聞杯(GⅡ/芝2200m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのは、ブレイキングドーン、タガノディアマンテ、トーセンスカイ、ロジャーバローズ、サトノソロモンらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とした。


京都新聞杯の配当傾向

過去10年を見ると、三連単の最高額配当は2018年の269,100円で、その他に2011年にも113,100円と10万超えの配当が出ている。2010年(7,580円)を除く全ての年で万馬券となっており人気薄の馬もしっかり抑えたい。

単勝オッズは2018年(1,280円)が最高配当で、他は概ね人気馬で決着している。軸馬は人気馬を重視するのが良いだろう。

馬連は最高配当が2018年(15,710円)で、ついで2016年(4,120)で好配当が出ている。それ以外の年は人気サイドの決着が多く、1,2着候補は人気馬から3着候補で人気薄の馬を考慮するのが良いと言える。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 好走血統に注目

父系は2012年から2016年までは毎年ディープインパクト産駒が絡んでいる他に昨年のステイゴールド・ハーツクライやマンハッタンカフェ、ネオユニヴァースなど他のサンデーサイレンス系種牡馬産駒も相性の良いレースである。
特に近年は母父ノーザンダンサー系との相性が良く、人気を問わずこの傾向が見られる。

2018年 アドマイヤアルバ(母父Bernstein)/シャルドネゴールド(母父Lion Heart)
2017年 プラチナムバレット(母父ホワイトマズル)
2016年 スマートオーディン(母父Alzao)
2015年 ポルトドートウィユ(母父クロフネ)/アルバートドック(母父Unusual Heat)
2014年 サウンズオブアース(母父Dixieland Band)
2013年 キズナ(母父Storm Cat)
2012年 トーセンホマレボシ(母父ノーザンテースト)
2009年 デルフォイ(母父デインヒル)

予想参考データ② 関西馬に注目

激走馬の所属は関西馬の傾向が続いており、関東馬は当レースでは軽視したい。以下に関西馬所属の激走馬と人気を挙げた。

2018年 ステイフーリッシュ(7人気)/アドマイヤアルバ(11人気)
2017年 ダノンディスタンス(6人気)
2016年 アグネスフォルテ(9人気)
2015年 アルバートドック(6人気)
2014年 サウンズオブアース(8人気)
2013年 ペプチドアマゾン(9人気)/ジャイアントリープ(11人気)
2011年 サウンドバスター(10人気)

予想参考データ③ 先行・追い込み馬に注目

近年は先行からの前残り、後方待機からの追い込みが激走馬のパターンとして多い。以下に人気と道中の位置取りを挙げた。

2018年 ステイフーリッシュ(7人気/2-2-2-2)/アドマイヤアルバ(11-11-10-5)
2017年 ダノンディスタンス(6人気/2-2-2-2)
2016年 アグネスフォルテ(9人気/2-2-2-2)
2015年 アルバートドック(6人気/10-10-10-10)
2014年 ペプチドアマゾン(9人気/3-3-3-3)/ジャイアントリープ(11人気/10-10-10-5)

2019年の穴馬候補は?

以上のデータから面白そうなのはモズベッロ、フランクリン、ヤマカツシシマルだ。

モズベッロは相性の良いサンデー系種牡馬×母父ノーザンダンサー系種牡馬の関西馬である。脚質は追い込みであり、今回も思い切った後方待機策に期待したい。

フランクリンは人気薄では唯一のディープインパクト産駒の関西馬。追い込み脚質も条件に合致する。今回の好走血統には挙げていないが母父ロベルト系はサトノラーゼンと同じ組み合わせであり期待したい。

ヤマカツシシマルは未勝利勝ちからの半年ぶりの出走が気がかりであるが、血統面の相性の良さ・先行脚質・関西馬と条件は合致しており警戒は必要だろう。

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