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2018年3月24日、阪神競馬場で毎日杯(GⅢ/芝1800m)が行われる。ブラストワンピース、ギベオン、ユーキャンスマイル、シャルドネゴールド、ファストアプローチ、インディチャンプ、スズカテイオーらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?


ポイント1 極端な人気薄は消し!

近年、クラシック本番が間近となったこの時期の3歳限定重賞では、有力馬が前哨戦として調整に使うレースを以前よりも分散させる傾向があるが、毎日杯でも単勝1番人気の複勝率の80%に代表されるように上位人気で決着しやすいレースとなっている。

人気着別度数
8-18人気0- 1- 1- 58/ 60
人気勝率複勝率単回値複回値
8-18人気0.0%3.3%045

集計期間:2008. 3.29 ~ 2017. 3.25

過去10年の結果から見ると、2010年以降馬券圏内に入ってきた馬は1頭もおらず、消しと判定していいだろう。

※以降、7番人気以内を対象に集計

ポイント2 父・ロイヤルチャージャー系以外は消し!

血統からポイントを探すと父・ロイヤルチャージャー系のみが結果を残している。

ロイヤルチャージャー系といえば、ディープインパクトやステイゴールド、オルフェーヴルに代表されるように現在の日本種牡馬界の王道とも言える血統であり、毎日杯のレース条件に最も適している血統と言うことができるだろう。

父系統着別度数
ロイヤルチャージャー系以外0- 3- 1-12/ 16
父系統勝率複勝率単回値複回値
ロイヤルチャージャー系以外0.0%25.0%083

集計期間:2008. 3.29 ~ 2017. 3.25

なお、ロイヤルチャージャー系以外で2着3着に入った馬はすべてネイティブダンサー系であり、ナスルーラ系やニアークティック系が活躍できたことはまったくない。

ポイント3 ノーザンファーム・社台ファーム生産馬以外は消し!

馬産地について注目をすると、クラシック戦線で中心となる距離になると社台グループが現在の日本競馬界を席巻していて、中小の個人牧場の生産馬が馬券圏内に食い込んでくるのはなかなか難しい。

生産牧場着別度数
ノーザンファーム・社台ファーム以外5- 1- 3-25/34
生産牧場勝率複勝率単回値複回値
ノーザンファーム・社台ファーム以外14.7%26.5%6952

集計期間:2008. 3.29 ~ 2017. 3.25

データを見ると5勝しているように、ある程度結果は残しているものの人気馬でない限り活躍でいていないことは回収率からもわかる。

ポイント4 前走平場戦出走馬は消し!

春のGⅠシーズン本番直前に行われる毎日杯では、ここまでに順調に実績を積み重ねてきた実力馬が好走することが多く、前走で平場戦を戦ってきた馬が活躍することはほとんどない。

前走レース着別度数
平場戦0- 2- 2-10/14
前走レース勝率複勝率単回値複回値
平場戦0.0%28.6%7883

集計期間:2008. 3.29 ~ 2017. 3.25

前走平場戦から馬券圏内に入ってきたのは2013年に単勝6番人気で2着に食い込んだガイヤースヴェルトが最後となっている。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
5- 4- 4- 7/20
勝率複勝率単回値複回値
25.0%65.0%155111

集計期間:2008. 3.29 ~ 2017. 3.25

なんと、好走率は6割超、回収率も130%超を弾き出し極めて優秀な成績となった。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。

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