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2018年11月25日、東京競馬場でジャパンカップ(GI/芝2400m)が行われる。サトノダイヤモンド、シュヴァルグラン、アーモンドアイ、キセキ、スワーヴリチャードらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

今回はジャパンカップを考察していく上で欠かすことのできないあるデータを紹介していこう。

特に打倒アーモンドアイが期待されるスワーヴリチャードやサトノダイヤモンドにとって、見逃すことのできないデータとなっている。その注目のデータとは?


カギは馬体重?

注目されるのが馬体重だ。まずは過去10年のデータを見ていくことにしよう。

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馬体重 着別度数
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400~419kg 0- 0- 0- 3/ 3
420~439kg 0- 1- 0- 5/ 6
440~459kg 1- 1- 0- 15/ 17
460~479kg 5- 2- 1- 18/ 26
480~499kg 3- 4- 5- 55/ 67
500~519kg 0- 2- 3- 33/ 38
520~539kg 1- 0- 0- 13/ 14
540~ 0- 0- 1- 1/ 2
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ご覧の通り、460キロ〜499キロのレンジが山の頂点になっていて、そこから離れるごとに成績が落ちている。

特に500キロ以上の大型馬がわずか1頭しか勝っていない。唯一の例外はGI7勝のキタサンブラック。歴史的名馬クラスでないと覆すことが難しいデータと考えることもできる。

そのキタサンブラックにしても、1番人気で臨んだ昨年のジャパンカップでは3着に敗北。かろうじて3着以内を確保したが、人気を裏切る形になった。

他にもディープスカイ、ゴールドシップ、ルーラーシップ、リアルスティールなど名馬の名前が並んでいる。しかし、勝ったのはキタサンブラックのみ。人気を裏切り、馬券圏外に沈んだ馬も多い。

今年500キロ以上なのは……

今年の出走馬を見ると、スワーヴリチャードやサトノダイヤモンドといった有力馬が500キロを超えている。

この2頭に関しては510キロを超えているため、ジャパンカップ当日に400キロ台になる可能性はかなり低い。

3冠牝馬のアーモンドアイとしのぎを削ることが予想される2頭にとっては嫌なデータと言えそうだ。

果たしてスワーヴリチャードとサトノダイヤモンドはデータを覆して戴冠を手にできるのか。それとも例年の傾向と同じようにタイトルに手が届かないのか。

注目の出走は11月25日だ。

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