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2018年2月17日、東京競馬場でダイヤモンドS(GⅢ/芝3400m)が行われる。春の天皇賞に向けてのステップレースの一つである同レース。今年もフェイムゲームがここをステップに天皇賞を目指すが、これを阻む馬が現れるか注目の一戦である。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2008年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
11アドマイヤドンダンスインザダーク
26キングカメハメハサンデーサイレンス
32ハーツクライシンボリクリスエス
14ステイゴールドノーザンテースト
22ハーツクライアレミロード
31ディープインパクトエリシオ
11ハーツクライアレミロード
22ディープインパクトエリシオ
38ダンスインザダークノーザンテースト
11ハーツクライアレミロード
25タニノギムレットフジキセキ
35ダンスインザークジェネラス
11ハーツクライエリシオ
24ジャングルポケットサンデーサイレンス
36ダイワメジャーKris S.
115キングカメハメハCutlass
21ハーツクライFabulous Dancer
32ディープインパクトLyphard
12King's BestSadler's Wells
24グラスワンダーエリシオ
36フジキセキトニービン
11ダンスインザダークトニービン
26ダイタクリーヴァバンブーアトラス
310フサイチソニックリアルシャダイ
12シンボリクリスエスラストタイクーン
212サンデーサイレンスGarde Royale
37サッカーボーイリヴリア
11ドリームウェルトニービン
22ダンスインザダークNureyev
312グラスワンダーアサティス

解析・分析:注目血統は?

昨年こそ上位をミスタープロスペクター系種牡馬産駒が占めたが、それまでの近4年はロイヤルチャージャー系が独占している。リピーターも多いため血統の偏りはあるが中でもハーツクライ産駒の活躍が目立ち、次いでディープインパクト・ダンスインザダークといった状況だ。昨年の上位2頭にしても母父ダンスインザダーク、サンデーサイレンスとなっておりロイヤルチャージャー系の血は近年の傾向からは必須と言えよう。

逆に母父に注目すると

トゥインクル (母父ノーザンテースト)
カムフィー(母父ノーザンテースト)
ファタモルガーナ(母父エリシオ)
タニノエポレット(母父ジェネラス)

といった二アークティック系が多くを占めている。スタミナと底力も要求される舞台だけに父ロイヤルチャージャー系の産駒との組み合わせで是非注目していきたい。今年の出走予定馬ではソールインパクトやダウンザライン・デビルズハーツなどが該当する。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
ダイワメジャー0-0-1-20.0%33.3%
ゴールドアリュール0-0-0-40.0%0.0%
ディープインパクト0-1-2-70.0%30.0%
アドマイヤオーラ0-0-0-00.0%0.0%
ハーツクライ3-2-1-527.3%54.5%
キングカメハメハ1-1-0-514.3%28.6%
ステイゴールド1-0-0-325.0%25.0%
タニノギムレット0-1-0-20.0%33.3%
バゴ0-0-0-00.0%0.0%
ルーラーシップ0-0-0-00.0%0.0%
シンボリクリスエス1-0-0-516.7%16.7%
スウェプトオーバーボード0-0-0-00.0%0.0%
Teofilo0-0-0-00.0%0.0%

集計期間:2008.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

同条件のレースはなく、ダイヤモンドS過去10年分の集計結果となった。今年も出走するフェイムゲームの活躍があるとはいえ、複数の活躍馬を出しているハーツクライの成績が抜けているのが分かる。次いで過去の勝ち馬を出しているキングカメハメハやシンボリクリスエスにも注目したい。

ディープインパクトはここでは勝ち馬はいないが出走頭数を考えると連対率30%をキープできているのは流石といったところか。こちらも無視はできない存在だ。

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