怪物か、それともフロックだったのか。 6月7日に東京競馬場で開催される安田記念(GI/芝1600m)で、新たな時代の幕が上がるかもしれない。 その中心にいるのが4歳馬のモーリスだ。前走のダービー卿チャレンジトロフィーで圧倒的なパフォーマンス...
競走馬コラムの記事一覧
5月31日に東京競馬場で行われた日本ダービー(GI/芝2400m)は、1番人気のドゥラメンテが期待に応える圧勝で皐月賞に続く2冠を手にした。 3着に食い込んだのは、皐月賞6着から巻き返したサトノクラウンだった。堀厩舎ワンツーとはならなかった...
5月31日に東京競馬場で行われた日本ダービー(GI/芝2400m)は、1番人気のドゥラメンテが期待に応える圧勝で皐月賞に続く2冠を手にした。 今後は3冠を目指して菊花賞へ駒を進めるのか、得意の府中で古馬に挑戦するのか、あるいは凱旋門賞という...
すべての3歳馬が目指す春の最大目標である日本ダービー(GI/東京芝2400m)を制して、ドゥラメンテ(牡3)は2冠馬となった。 圧倒的なパフォーマンスで称賛を集めるのと同時に、早くも秋の凱旋門賞遠征に期待する声が挙がっている。 しかし、今回...
アジアエクスプレス(牡4)は平安ステークス(GIII/京都ダート1900m)で2015年の3戦目を迎えた。 名古屋大賞典で2着、アンタレスステークスで2着と惜しい競馬が続いていたため、平安Sでも人気に支持されることになったが、直線伸び切れず...
5月23日に東京競馬場で行われたオープン特別・モンゴル大統領賞(OP/芝1800m)は、サトノアラジン(牡4)が1番人気に応える豪快な差し切り勝ちを収めた。2歳時から多大な期待を背負ってきた馬が、ついに本格化の時を迎えたか。 サトノアラジン...
5月23日に京都競馬場で行われた平安ステークス(GIII/ダート1900m)は、3カ月の休み明けだったインカンテーション(牡5)が逃げの手を打ち、そのまま逃げ切り勝ち。昨年のみやこS以来の重賞3勝目で、帝王賞の有力馬に名乗りをあげた。 イン...
東京競馬場で5月24日に行われた優駿牝馬オークス(GI/芝2400m)に出走したルージュバックは、ミッキークイーンの後塵を拝して2着に敗れた。 しかし、1番人気を裏切り9着に終わった桜花賞から一変。負けて強しの内容で、2着ながら改めて強さを...
東京競馬場で5月24日に行われた優駿牝馬オークス(GI/芝2400m)は、3番人気のミッキークイーンがルージュバック、クルミナルとの追い比べを制して優勝した。 浜中騎手の手綱に導かれ、桜花賞への出走が叶わなかった無念を晴らし、馬名の如く女王...
一生に一度しか出られないレース――。 華やかなムードに包まれる“世代最強決定戦”の3歳クラシックに競馬ファンは心を揺さぶられる。 ただし、それだけが競馬ではない。脚光を浴びる馬たちの影にはいつの時代も“届かなかった馬”がいる。今回は日本ダー...
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