GI2勝馬ブラックホークが死亡!血統やキャリア、種牡馬成績を振り返る

ブラックホークの種牡馬成績

引退後は社台スタリオンステーションで種牡馬入り。その後、ブリーダーズスタリオンステーションを経て11年から九州へ渡っていた。

サンデーサイレンス系全盛期の時代、なかなか質の高い繁殖牝馬が集まることはなく、苦戦を強いられた。

代表産駒といえば09年の京都牝馬ステークスを制したチェレブリタ、桜花賞に出走してキーンランドカップを勝ったクーヴェルチュールなどがいる。

現役ではウエスタンメルシー(牝4)がOP馬となり、今年のヴィクトリアマイルに出走している。

有力な後継種牡馬を出すことはできなかったため、母父としての活躍を期待したいところだ。

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