(C)MAZIMICKEY

2018年11月4日、東京競馬場でアルゼンチン共和国杯(GⅡ/芝2500m)が行われる。ここからジャパンC、そして暮れの有馬記念に駒を進める注目馬が誕生するのか今年も見逃せない一戦だ。今年はアルバート、ガンコ、パフォーマプロミス、ムイトオブリガード、ルックトゥワイスなどが出走を予定している。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

<着順/種牡馬/母父馬>
2017年

1着ハーツクライ / Unbridled's Song
2着ディープインパクト / Exchange Rate
3着ディープブリランテ / ブライアンズタイム

2016年

1着ディープインパクト / Machiavellian
2着アドマイヤドン / ダンスインザダーク
3着ネオユニヴァース / サンダーガルチ

2015年

1着スクリーンヒーロー / キョウワアリシバ
2着ダイワメジャー / Kris S.
3着キングカメハメハ / Highest Honor

2014年

1着ハーツクライ / アレミロード
2着キングヘイロー / サッカーボーイ
3着ブライアンズタイム / Sadler's Wells

2013年

1着スターリングローズ / ダイナレター
2着ハーツクライ / エリシオ
3着ゼンノロブロイ / Highest Honor

2012年

1着ゼンノロブロイ / Highest Honor
2着マヤノトップガン / サンデーサイレンス
3着ロージズインメイ / サッカーボーイ

2011年

1着ゼンノロブロイ / フォーティナイナー
2着ジャングルポケット / Silver Deputy
3着サクラプレジデント / ナリタブライアン

2010年

1着ジャングルポケット / ノーザンテースト
2着ステイゴールド / Sadler's Wells
3着グラスワンダー / エリシオ

2009年

1着オペラハウス / ホリスキー
2着グラスワンダー / トニービン
3着ジャングルポケット / サンデーサイレンス

2008年

1着グラスワンダー / サンデーサイレンス
2着ジャングルポケット / サンデーサイレンス
3着アドマイヤベガ / ElGran Senor

解析・分析:注目血統は?

近年はサンデーサイレンス系×ミスタープロスペクター系の活躍が目立つ傾向にある。

2017年 スワーヴリチャード(父サンデーサイレンス系/母父ミスタープロスペクター系)

2016年 シュヴァルグラン(父サンデーサイレンス系/母父ミスタープロスペクター系)/ アルバート(父ミスタープロスペクター系/母父サンデーサイレンス系)/ヴォルシェーヴ(父サンデーサイレンス系/母父ミスタープロスペクター系)

2011年 トレイルブレイザー(父サンデーサイレンス系/母父ミスタープロスペクター系)

今年は父ミスタープロスペクター系種牡馬産駒で ムイトオブリガードが該当する。過去に出走歴のあるアルバートやトウシンモンテステラも該当しており、こちらも警戒したい。

また、度々好走するロベルト系の血を持つ馬にも注目したい、近年はこちらもサンデー系との相性が良いようである。

2017年 セダブリランテス(母父ブライアンズタイム)
2015年 メイショウカドマツ(母父Kris S.)
2011年 カワキタコマンド(母父ナリタブライアン)
2008年 スクリーンヒーロー(父グラスワンダー)

今年は人気を集めるであろうパフォーマプロミスの他にマコトガラハット、ヴォージュが該当する。波乱を巻き起こすか注目だ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

<種牡馬/着別度数/勝率/複勝率>
Sea The Stars 0-0- 0- 0 / 0.0% / 0.0%
ジャングルポケット 2-3- 1-14 / 10.0% / 30.0%
キングカメハメハ  2-0- 3-14 / 10.5% / 26.3%
ナカヤマフェスタ  0-0- 0- 0 / 0.0% / 0.0%
スズカマンボ    0-0- 0- 0 / 0.0% / 0.0%
ステイゴールド   1-1-0-18 / 5.0% / 10.0%
ルーラーシップ   0-0-0- 0 / 0.0% / 0.0%
アドマイヤドン   0-1-0- 2 / 0.0% / 33.3%
カンパニー     0-0-0- 0 / 0.0% / 0.0%

集計期間:2013.1. 1 〜 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

産駒の出走回数が少ない馬も多いが、ジャングルポケット、キングカメハメハ産駒が今回の出走メンバー中では信頼できるといえよう。特に同条件2着の実績があるノーブルマーズには期待がかかる。

おすすめの記事