高松宮記念への出走を予定しているエアロヴェロシティ(騙7)のパンチー・ン調教助手が、同馬の状態について語った。JRAが公式HPで伝えている。
エアロヴェロシティは昨年の香港スプリント(GI/芝1200m)を制覇。ロードカナロアの連覇によって日本馬に奪われていた覇権を奪還した。今年のチェアマンズスプリントでも2着と好走していて、高松宮記念でも有力馬の1頭と目されている。
パンチー・ン調教助手は「馬の体調は引き続き良好です。今朝も機敏な動きで、2周目に行きたい素振りを見せたので、そのまま馬なりで行かせました。中京競馬場に移動後は、26日(木)に追い切る予定です」とコメントし、状態の良さをアピールした。