中山牝馬S2018の競馬予想分析…ワンブレスアウェイの激走を示す3ポイント

2018年3月10日、中山競馬場で中山牝馬S(GⅢ/芝1800m)が行われる。フロンテアクイーン、トーセンビクトリー、マキシマムドパリ、ワンブレスアウェイ、カワキタエンカ、ゲッカコウ、エテルナミノルらが出走するが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

そしてこのレースに登録しているワンブレスアウェイには好走を期待させる条件が揃っている。今回はそれらを紐解いていこう。


目次

ポイント①確かな牝系

この馬の母ローミンレイチェルはゼンノロブロイと同じ母を持つ。またこれまでタガノエリザベートに始まり、キャットコイン、ロックディスタウンと優秀な産駒を送り出してきた。

この馬にも同等の潜在能力があって驚けない。また活躍が牝馬に集まっていることも心強く、この馬もタイトルホルダーの優秀な姉妹達に仲間入り出来る可能性は十分だ。

ポイント②1800への距離短縮

前走の愛知杯では2000への適性が無かったか、最後は息切れしてしまった。

実質逃げたクインズミラーグロが大敗したように前の組に厳しい部分もあっただろうが、一瞬は勝ったかと思わせる手ごたえからの失速を見れば、ペースよりは距離に敗因があったのではないかと考えられる。

得意の距離に戻れば変わり身があって然るべきだ。中山1800での勝ち鞍も頼もしい。

ポイント③見込めるクラス慣れ

今回で重賞への挑戦は四度目となる。

ここまで掲示板に載ったこともなく、一見頭打ちとも思えるがいずれも敗因は明らかで悲観する必要はない。

府中牝馬ステークスは休み明けだった上に相手があまりに強かった。ターコイズステークスは大出遅れで脚を甘し、愛知杯は距離と外枠に泣いた。条件さえ向けば重賞でも十二分にやれる。

まとめ

ここまで見てきたようにワンブレスアウェイには前向きになれる材料が揃っている。

不調の鞍上戸崎がしっかりスタートを決めた時に、四度目の正直はもうすぐそこにある。

文=櫻井 秀幸

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