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2018年11月17日、東京競馬場で東スポ杯2歳S(GⅢ/芝1800m)が行われる。ニシノデイジー、ナイママ、ルヴォルグ、ヴェロックス、カテドラルらが出走するが、どんなレースが展開されるのか? 台頭する可能性を秘めた伏兵とは?

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から勝ち馬を導き出していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とする。


データ① 実績

勝ち馬10頭中9頭に、芝でメンバー2位以内の上がり3Fをマークして勝った経験があり、うち8頭がそこで2着に1馬身以上の差を付けていた。

また、勝ち馬10頭中8頭がキャリア2戦以下で、初勝利を挙げた直後だった馬も5頭。実績より素質重視のレースと言える。

データ② 前走

勝ち馬全10頭の前走が芝1600~1800m。うち9頭がそこで1着で、残る1頭も2着だった。また、全10頭が前走で3番人気以内だった。

データ③ 性別

牡・騸馬【10・10・10・100】(勝率 7.7%、連対率15.4%)
牝馬  【0・0・0・ 3】(勝率 0.0%、連対率 0.0%)

データ④ 所属

美浦【5・6・7・58】(勝率 6.6%、連対率14.5%)
栗東【5・3・3・45】(勝率 6.9%、連対率14.3%)

データ⑤ 人気

1番人気【5・2・1・2】
2番人気【2・2・0・6】
3番人気【0・3・1・6】

勝ち馬10頭中9頭が4番人気以内。

結論

中心となるのはルヴォルグ。今回と同じ東京芝1800mの新馬戦で単勝1.8倍の圧倒的人気に支持され、メンバー最速の上がり3F33.6秒をマークして4馬身差で圧勝した。管理する藤沢和雄厩舎は今年、既に2歳重賞を2勝している。

同じくキャリア1戦のヴァンドギャルドは、阪神芝1600mの新馬戦を上がり3F最速で快勝し、1番人気に応えた。同様に、新潟芝1800mでデビュー戦を飾ったホウオウサーベルも、勝ち馬の条件を満たしている。

カテドラルはメンバー唯一の2戦2勝。中京でデビュー戦を飾り、野路菊Sを勝って臨むローテーションは、昨年の優勝馬ワグネリアンと全く同じ。こちらも当然、有力になる。

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