ハープスター

予想・考察・回顧

ワントゥワンの血統や将来性は?母ワンカラットでハープスターと同配合の素質馬の課題

7月25日に中京競馬場で行われた新馬戦(芝1400m)でディープインパクト産駒のワントゥワン(牝2)がデビュー勝ちを飾った。道中4、5番手で競馬を進めると、直線では外に持ち出して一気に加速。追いすがる内の各馬を置き去りにし、2馬身半差の圧勝...
コラム

ハープスターがGI1勝に終わった4つの要因とは?背負った“十字架”に迫る

どうしてハープスターは桜花賞しか勝てなかったのか?5月7日に現役を引退したディープインパクトの愛娘のキャリアに疑問を抱く方は多いはずだ。爆発的な末脚を繰り出し、他の馬にはない特別な才能を持っていることは明らかだった。それなのに、GIタイトル...
馬と絵

ハープスター&ホエールキャプチャお疲れ様でした!

自分の得意な走り方をさせてもらえなかったり、なかなか適レースに出してもらえなかったり、落鉄があったりと不運続きだったハープスター。残念ながら故障で現役引退となってしまいました。三歳牝馬として凱旋門賞に挑戦したり、今年はドバイへ行ったりと、短...
コラム

ハープスター引退までの軌跡!狂った歯車、子ども・産駒へ引き継がれる夢

再び末脚が爆発することはなかった。5月7日、2014年の桜花賞馬ハープスターがターフを去った。右前脚繋靭帯を損傷し、種子骨靭帯炎を併発したため復帰が困難になったのだ。●詳細→桜花賞馬ハープスターが引退!父ディープインパクト、祖母ベガの良血馬...
コラム

ドバイワールドカップデー惨敗の日本馬の敗因と煽り報道の是非を考える

3月28日、アラブ首長国連邦のドバイ、メイダン競馬場でドバイワールドカップデーが開催された。日本馬はドバイワールドカップに出走したエピファネイア(牡5)が9着、ホッコータルマエ(牡6)が5着、ドバイシーマクラシックに出走したワンアンドオンリ...
コラム

ハープスターは過剰人気馬の典型?“華やかさとリスクの代償”に迫る

ドバイのメイダン競馬場で3月28日に行われるドバイシーマクラシック(GI/芝2400m)に出走するハープスター(牝4)が1番人気に支持される見込みとなった。デザインズオンローム(騙5)やフリントシャー(牡4)をおさえて最上位の評価を得ている...