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2019年10月26日、京都競馬場でスワンステークス(GⅡ/芝1400m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるグァンチャーレ、スマートオーディン、ダイアトニック、トゥザクラウン、モズアスコットなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


スワンステークスの勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気が2勝、2番人気が4勝、3番人気が2勝と、上位人気が強い。ただ、16番人気の2着を含めて8番人気以下が3着以内に9頭入るなど、紐荒れが多く、一筋縄ではいかない。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 重賞勝ち馬が強い

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中9頭が芝重賞の勝ち馬。残る1頭はキャリアの浅い3歳馬で、重賞3着の実績があった上、当時3連勝中と勢いがあった。

さらに距離実績を見ると、勝ち馬10頭中8頭が芝1400mで勝っていた。残る2頭は、それまでの全勝利が1600mだった。

予想参考データ② 春のGⅠか秋競馬から臨む馬が中心

前走のクラス別成績は以下の通り。

1600万下(1-0-1-12)
勝率 7.1% │ 連対率7.1% │ 複勝率14.3%

オープン特別(2-3-1-41)
勝率 4.3% │ 連対率10.6% │ 複勝率12.8%

GⅢ(2-1-2-21)
勝率 7.7% │ 連対率11.5% │ 複勝率19.2%

GⅡ(1-1-1-11)
勝率 7.1% │ 連対率.% │ 複勝率.%

GⅠ(4-4-5-34)
勝率 8.5% │ 連対率17.0% │ 複勝率27.7%

安田記念から参戦した馬は【2・3・2・6】と高確率で好走。勝ち馬10頭中、安田記念から参戦した2頭を除く8頭のうち7頭は9月以降のレースに出走していた。GⅠから参戦する馬以外は秋競馬を使っている馬が中心になる。

予想参考データ③ 4歳馬に注目

年齢別成績は以下の通り。

3歳(4-1-0-15)
勝率 20.0% │ 連対率25.0% │ 複勝率25.0%

4歳(2-3-3-20)
勝率 7.1% │ 連対率17.9% │ 複勝率28.6%

5歳(2-4-5-42)
勝率 3.8% │ 連対率11.3% │ 複勝率20.8%

6歳(2-2-2-30)
勝率 5.6% │ 連対率11.1% │ 複勝率16.7%

7歳(0-0-0-14)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

8歳以上(0-0-0-3)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

予想参考データ④ 牝馬はやや劣勢

牡・騸馬(9-10-8-99)
勝率 7.1% │ 連対率15.1% │ 複勝率21.4%

牝馬(1-0-2-25)
勝率 3.6% │ 連対率3.6% │ 複勝率10.7%

予想参考データ⑤ 関東馬が好成績

美浦(3-2-0-25)
勝率 10.0% │ 連対率16.7% │ 複勝率16.7%

栗東(7-8-10-97)
勝率 5.7% │ 連対率12.3% │ 複勝率20.5%

2019年の主役候補は?

中心となるのは、連覇を狙うロードクエスト。重賞3勝の実績はメンバー上位で、京成杯オータムH(8着)からの参戦は昨年と同じだ。

モズアスコットは昨年の安田記念を制し、スワンSで2着。近走はやや精彩を欠いているが、距離短縮で巻き返しの可能性はある。

スマートオーディンは今年の阪急杯を含めて重賞4勝の実績を誇る。前走の安田記念は13着と大敗したが、GⅡなら見直せる。

デアレガーロは2月に同舞台で京都牝馬Sを勝った。叩き3戦目でさらに前進が見込める。

唯一の3歳馬ノーワンは、春にフィリーズレビューを勝った実績がある。実績のある距離で、一発の魅力を秘める。

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