シルクロードS2018の競馬予想データ分析…5つの消しで好走率6割超、回収率210超
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2018年1月28日、京都競馬場でシルクロードステークス(GⅢ/芝1200m)が行われる。ダイアナヘイロー、アレスバローズ、ナックビーナス、ファインニードル、ディバインコード、セイウンコウセイらが出走を予定しているが、どんなレースが展開されるのか?台頭する可能性を秘めた伏兵は果たしているのか?

開催に際し、競馬TIMES編集部では予想の参考になりそうなデータをいくつかピックアップして紹介する。

人気、血統、枠順、ローテーションなど、予想のポイントになりそうなデータとは?


ポイント1 単勝8番人気以下は消し!

シルクロードステークスはGⅠ高松宮記念に直結する前哨戦の一つとして定着していることもあってか、ハンデ戦とはいうものの各陣営ともそれなりに完成度の高い状態で出走させてくる。

そのため、実力馬と前評判の高い人気馬が順当に馬券圏内に入っていることが多い。

人気着別度数
8-17人気0- 2- 5-81/88
人気勝率複勝率単回値複回値
8-17人気0.0%8.0%091

集計期間:2008. 2.10 ~ 2017. 1.29

過去10年の結果から見ると、単勝8番人気以下でも時折馬券圏内に入る馬もいるものの基本的には消しと判定していいだろう。

※以降、7番人気以内を対象に集計

ポイント2 父・ナスルーラ系は消し

血統からポイントを探すと父・ナスルーラ系が不振傾向にある。

ナスルーラ系はサクラバクシンオーに代表されるように芝の短距離は本来難なくこなせるはずなのだが、過去10年で勝馬が1頭もいないことから考えても京都競馬場芝1200mの舞台は得意とはいえない。

父馬着別度数
ナスルーラ系0- 4- 0-17/21
父馬勝率複勝率単回値複回値
ナスルーラ系0.0%19.0%055

集計期間:2008. 2.10 ~ 2017. 1.29

ちなみにナスルーラ系は京都競馬場芝1200mの舞台ではでクラスに関係なく成績はあまり良くない。

ポイント3 前走準オープン組は消し!

ここからは前走のクラスごとに消していくことにする。

まず、前走準オープン組だが集計すると成績があまりよくないが、これは秋競馬であれば夏競馬からの上がり馬が活躍するという傾向が、少なくともシルクロードステークスでは当てはまっていないことを示している。

前走クラス着別度数
1600万下0- 0- 1- 7/ 8
前走クラス勝率複勝率単回値複回値
1600万下0.0%12.5%040

集計期間:2008. 2.10 ~ 2017. 1.29

ポイント4 前走オープン特別組は5歳馬以外消し!

次に前走オープン特別に出走した組では5歳馬以外の成績が奮わない。

これは、明け4歳ではまだ古馬スプリント路線に対応できる馬が少ないこと、6歳以上では晩成型を除いて競走馬としてのピークが過ぎていく中で、ピーク時に重賞クラスに辿り着けなかったオープンクラスの馬が出走するものの結果が残せていないことを示している。

前走クラス着別度数
OPEN特別1- 3- 0-16/20
前走クラス勝率複勝率単回値複回値
OPEN特別5.0%20.0%2238

集計期間:2008. 2.10 ~ 2017. 1.29 ※5歳馬以外

明け5歳馬であれば、まだ成長途上もしくは脂が乗り切っている馬もいて、シルクロードステークスをステップにさらなる飛躍と狙っているからこその好成績と考えて問題ないだろう。

ポイント5 前走重賞組は6歳馬7歳馬以外消し!

最後に前走重賞に出走した組でみると6歳馬7歳馬以外の成績が奮わない。

これは、実力馬が実力通りの結果を残せているのがシルクロードステークスでは6歳馬と7歳馬であることを示している。

前走クラス着別度数
重賞1- 1- 1-12/15
前走クラス勝率複勝率単回値複回値
重賞6.7%20.0%950

集計期間:2008. 2.10 ~ 2017. 1.29 ※6歳馬7歳馬以外

なお、4歳馬で1着となったのは後の短距離王ロードカナロアだ。

まとめ 消しデータを取り除くと?

では、ここまで挙げてきた消しデータを取り除くと、どのような成績になるのだろうか?

着別度数
8- 1- 3- 7/19
勝率複勝率単回値複回値
42.1%63.2%256173

集計期間:2008. 2.10 ~ 2017. 1.29

なんと、好走率は63%超、回収率も210%を超える数字を弾き出し極めて優秀な成績となった。

今年はこのデータに該当する馬を軸に添えてみても、いいかもしれない。

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