桜花賞2018の競馬予想分析…過去の血統と種牡馬、明確な共通点とは?


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2018年4月8日、阪神競馬場で桜花賞(GⅠ/芝1600m)が行われる。2歳女王ラッキーライラックやシンザン記念で牡馬相手に楽勝したアーモンドアイといった昨年種牡馬デビューしたオルフェーヴルとロードカナロア産駒の対決に注目が集まる。また、トライアル勝ちこそないが権利を獲得して参戦してきたディープインパクト産駒の巻き返しとなるかといった点も注目が集まる。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
18ダイワメジャータイキシャトル
23ハーツクライAmerican Post
31FrankelMonsun
13ヴィクトワールピサPistolet Bleu
22ディープインパクトシングスピール
36キングカメハメハアグネスタキオン
15キングカメハメハマーベラスサンデー
27ディープインパクトCandy Stripes
38ディープインパクトトニービン
11ディープインパクトファルブラヴ
22ステイゴールドDixieland Band
35ハーツクライスピニングワールド
17ディープインパクトStorm Cat
22マンハッタンカフェSmart Strike
314ダイワメジャーアフリート
12ディープインパクトBertolini
24ディープインパクトMachiavellian
33ファルブラヴエルコンドルパサー
12ディープインパクトMarju
21クロフネサンデーサイレンス
34マンハッタンカフェブライアンズタイム
11キングカメハメハSalt Lake
23バゴリアルシャダイ
311キングカメハメハキャロルハウス
11スペシャルウィークCaerleon
22マンハッタンカフェCaerleon
35アグネスタキオンDouble Bed
112フレンチデピュティサンデーサイレンス
215フジキセキニホンピロウイナー
35シンボリクリスエスFairy King

解析・分析:注目血統は?

サンデーサイレンス系種牡馬産駒優勢の傾向が続いているのが分かる。特にディープインパクト産駒は昨年こそ上位入線はなかったが2011年以降毎年上位馬を出しており、今年も好走が期待できるだろう。他のサンデー系種牡馬もダイワメジャー・ハーツクライを筆頭に好成績を残している。非サンデー系ではミスタープロスペクター系のキングカメハメハ産駒が健闘しているが、二アークティック系種牡馬は昨年圧倒的な支持を集めたソウルスターリング(Frankle産駒)がなんとか3着を確保したに留まっている。同系統産駒は近年の傾向からは割引が必要であろう。

ディープインパクト産駒の母系に注目すると

2016年 シンハライト(母父シングスピール)
2014年 ハープスター(母父ファルブラヴ)
2013年 アユサン(母父Storm Cat)
2012年 ジェンティルドンナ(母父Bertolini)
2011年 マルセリーナ(母父Marju)

母父ニアークティック系が近年の活躍馬の傾向となっている。複数の優勝馬を出している母父ニアークティック系の該当馬はアユサンの全妹であるマウレア以外にもトーセンブレス・フィニフティ・プリモシーン・レッドサクヤと複数の出走予定馬が候補に挙がる。これらの馬たちが果たして上位人気馬達を脅かす存在となりうるか。

キングカメハメハの系統では同産駒以外にルーラーシップ・ロードカナロア産駒が出走を予定している。近年の傾向ではアットザシーサイド(母父アグネスタキオン)・レッツゴードンキ(母父マーベラスサンデー)など母父サンデー系との相性が良い。人気を集めるであろうアーモンドアイの好走が期待される。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
ロードカナロア4-3-0-340.0%70.0%
ダイワメジャー16-18-18-1368.5%27.7%
ディープインパクト55-49-39-24714.1%36.7%
パイロ1-0-0-109.1%9.1%
リーチザクラウン1-1-2-97.7%30.8%
Frankel4-1-1-440.0%60.0%
ヴィクトワールピサ2-7-6-264.9%36.6%
ストロングリターン0-0-0-10.0%0.0%
ステイゴールド12-9-12-1038.8%24.3%
マンハッタンカフェ8-8-7-688.8%25.3%
スーパーホーネット0-0-0-10.0%0.0%
Speightstown0-0-0-20.0%0.0%
オルフェーヴル2-1-1-915.4%30.8%
ショウナンカンプ0-0-0-70.0%0.0%
キングカメハメハ13-13-14-1377.3%22.6%
ルーラーシップ0-4-3-150.0%31.8%

集計期間:2013.1. 1 ~ 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

同条件で好成績をのこしているのはやはりサンデーサイレンス系ということになり、ディープインパクトを筆頭にダイワメジャー・マンハッタンカフェ・ステイゴールドと続く。

近年産駒がデビューした種牡馬の中ではロードカナロアやFrankelがサンデーサイレンス系以上に優秀な数字を残しており、アーモンドアイやシグナライズの走りに注目したい。最有力馬ラッキーライラックが出走するオルフェーヴルもこの条件では安定した成績を残しており、同馬の走りにも期待が持てるだろう。


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