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2019年4月6日、中山競馬場でニュージランドトロフィー(GⅡ/芝1600m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはアガラス、ミッキーブラック、メイショウショウブ、ヴィッテルスバッハ、グラナタスらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、他場開催となった2011年を除いた過去9年のデータを対象とした。


ニュージーランドトロフィーの配当傾向

過去9年を見ると、三連単の最高額配当は2016年の1051,270円で、その他に2017年(496,220円)や2013年(195,350円)などで10万馬券が出ている。万馬券超えはその他にも計5回あり波乱傾向が非常に強いと言える。

単勝オッズは2017年(5,110円)が最高配当でこの年と2015年(1,530円)で人気薄馬が優勝しているものの、その他は人気馬の優勝が目立っている。軸馬に関しては人気薄に狙いを定め過ぎるのは危険と言える。

馬連は2017年(29,320円)と2016年(22,190円)で万馬券が出ているが、他の年は比較的堅い決着となっている。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① ナスルーラ系・ロベルト系に注目

好走血統に注目すると母系も含めて活躍が目立つ系統としてロベルト系やナスルーラ系が挙げられる。今年も注目したい。

[ロベルト系] 2016年 ダンツプリウス(父ブライアンズタイム)
2015年 ヤマカツエース(母父グラスワンダー)/グランシルク(母父Dynaformer)
2012年 セイクレットレーヴ(母父ブライアンズタイム)
2009年 サンカルロ(父シンボリクリスエス)

[ナスルーラ系] 2018年 カツジ(母母父トニービン)
2017年 ボンセルヴィーソ(母父サクラローレル/母母父トニービン)
2014年 ショウナンアチーヴ(父ショウナンカンプ)/ショウナンワダチ(父ショウナンカンプ)/ベルルミエール(母母父Saumarez)
2013年 レッドアリオン(母母父テスコボーイ)
2009年 ティアップゴールド(母母父Shirley Heights)/ジョーカプチーノ(母母父トウショウボーイ)

予想参考データ② 人気薄の先行馬に注目

激走馬の道中の位置取りに注目すると先行からの前残りケースが多い。追い込み馬が穴をあけるケースもあるが、今年は逃げ馬も少なく緩やかなペースで流れる可能性があり先行馬の激走の可能性に注目した。以下に人気と道中の位置取りを記した。

2018年 デルタバローズ(9人気/8-5-5)
2017年 ジョーストリクトリ(12人気/5-5-4)/メイソンジュニア(8人気/1-1-1)/ボンセルヴィーソ(5人気/2-2-2)
2014年 ベルルミエール(8人気/2-2-2)
2013年 ストーミングスター(12人気/2-2-2)

予想参考データ③ 関東所属騎手に注目

関西馬&関西所属騎手が活躍する年も見られるが基本的には関東騎手の活躍が多いレースであり今年も期待したい。

2018年 デルタバローズ(9人気/大野拓弥騎手)
2016年 ストーミーシー(14人気/江田照男騎手)/エクラミレネール(12人気/北村宏司騎手)
2013年 ストーミングスター(12人気/柴田善臣騎手)

2019年の穴馬候補は?

以上のデータから面白そうなのはアフランシール、ホープフルサイン、カルリーノだ。

アフランシールは関東所属の田辺騎手、母父サクラバクシンオー(ナスルーラ系)、先行馬の条件を満たす。激走に期待したい。

ホープフルサインも関東所属の江田騎手、母父グラスワンダー(ロベルト系)、先行馬の条件を満たしており警戒したい。

カルリーノは関東所属騎手の石川騎手、母父ショウナンカンプ(ナスルーラ系)とこちらも好走条件が合致している。

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