(C)n.hiroto

2019年2月24日、中山競馬場で中山記念(GⅡ/芝1800m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはディアドラ、エポカドーロ、ステルヴィオ、ウインブライト、スワーヴリチャードらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象として、出走頭数が少ないため穴馬として2頭を選定した。


中山記念の配当傾向

過去10年を見ると、三連単の高額配当は2010年の534,940円で、その他に2017年(315,300円)に十万馬券が出ている。また2018年(41,500円)や2014年(38,020円)、2012年(93,090円)など万馬券も多く出ており、波乱の傾向にある。

単勝オッズは2010年(3,640円)が最高配当となっており、それ以外は3桁配当で収まっている。2010年はGⅠ級の馬の出走がなく、例年多くのGⅠ馬が集まるレースだけに上位人気馬には逆らえないだろう。

馬連は万馬券が2017年(14,300円)、2010年(18,080円)の2年で出ており、その他にも4桁配当が5年あるように毎年人気サイドでの決着となるわけではないようだ。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 逃げ・先行馬に注目

GⅠ馬に混じって好走する馬の傾向として逃げ・先行馬が挙げられる。毎年先行有利の傾向があり、後方待機の馬での一発逆転は難しい。以下に人気と道中の位置取りを挙げた。

2018年 マルターズアポジー(6人気/1-1-1-1)
2017年 ロゴタイプ(7人気/1-1-2-2)
2013年 シルポート(8人気/1-1-1-1)
2012年 シルポート(7人気/1-1-1-1)

予想参考データ② 母父サンデーサイレンス系種牡馬産駒に注目

過去の好走馬傾向を見ると、父サンデーサイレンス系の活躍はもちろんのこと、母父でもサンデー系の名前が並ぶ。

2017年 サクラアンプルール(母父サンデーサイレンス)/ ロゴタイプ(母父サンデーサイレンス)
2016年 ドゥラメンテ(母父サンデーサイレンス)
2014年 ロゴタイプ
2013年 ダイワファルコン(母父サンデーサイレンス)/ シルポート(母父サンデーサイレンス)
2012年 フェデラリスト(母父サンデーサイレンス)/ シルポート

人気馬だけでなく人気薄でも同じ傾向が言える、今年も是非狙いたい。

予想参考データ③ GⅠ好走歴のある馬に注目

多くのGⅠ馬が出走する傾向にあるため、同じGⅠ馬でも近走の成績から人気を落としているケースもある。こういった馬が巻き返して人気以上の着順に来ることが多いのも同レースの特徴だ。

2018年 アエロリット(5人気・2着/2017年NHKマイルC)
2017年 ロゴタイプ(7人気・3着/2013年皐月賞)
2012年 リアルインパクト(4人気・3着/2011年安田記念)
2011年 キャプテントゥーレ(4人気・2着/2009年皐月賞)
2009年 ドリームジャーニー(4人気・2着/2006年朝日杯FS)

傾向としては2、3歳時に活躍した馬が好走しており、今年も該当馬に注目だ。

2019年の穴馬候補は?

以上のデータから面白そうなのはラッキーライラック、マイネルサージュだ。

ラッキーライラックは阪神JF勝ちがあるが、昨年の成績から人気を落としている。先行力も魅力でここでの巻き返しに期待だ。

マイネルサージュは母父サンデー系の血を持つ。前走先行策に出ており、今回も出方次第ではチャンスがあるだろう。格上相手にどのような走りを見せるか注目だ。

おすすめの記事