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2018年10月7日、東京競馬場で毎日王冠(GⅡ/芝1800m)が行われる。天皇賞に向けての重要ステップレースであり、今年はアエロリット、サトノアーサー、ステルヴィオ、ケイアイノーテック、ダイワキャグニーなどが出走を予定している。

開催に際し、どのような血統の馬がいい成績を残しているのか、同コースでどのような血統の馬が台頭しているのか、過去のデータをもとに見ていくことにしよう。

今回、好走血統は過去10年、コース・距離別種牡馬成績は2013年以降のレースより集計を行った。


過去10年好走馬血統

着順人気種牡馬母父馬
13ディープインパクトStorm Cat
25ディープインパクトStorm Cat
34ディープインパクトドクターデヴィアス
11ディープインパクトブライアンズタイム
23ディープインパクトエルコンドルパサー
311ディープインパクトノーザンテースト
11ディープインパクトStorm Cat
24ディープインパクトDubai Millennium
37フジキセキCozzene
18ジャングルポケットサンデーサイレンス
211ラスカルスズカCozzene
35ディープインパクトLycius
14キングズベストプラティニ
26ハーツクライWild Again
35ダンスインザダークダンシングブレーヴ
11ダイワメジャーGrindstone
212ハーツクライWild Again
39ダンスインザダークMr.Prospector
11ダンスインザダークPrivate Account
22ディープインパクトMeadowlake
35キングカメハメハサンデーサイレンス
16シンボリクリスエスフジキセキ
28Giant’s CausewaySadler’s Wells
39マーベラスサンデーMill Reef
14ミラクルアドマイヤノーザンテースト
21タニノギムレットルション
310サンデーサイレンスLaw Society
12ロドリゴデトリアーノエルセニョール
21タニノギムレットルション
310アドマイヤベガBe My Guest

解析・分析:注目血統は?

2014年以降はディープインパクト産駒が圧倒している状況であり、今年もディープ産駒には逆らえないだろう。マンハッタンカフェ産駒の成績も含めると母父として相性の良いのがミスタープロスペクター系か二アークティック系(米国型)であることがわかる。

2017年 リアルスティール(母父Storm Cat)/サトノアラジン(母父Storm Cat)
2016年 ルージュバック(母父Awesome Again)/アンビシャス(母父エルコンドルパサー)
2015年 エイシンヒカリ(母父Storm Cat)/ディサイファ(母父Dubai Millennium)
2014年 スピルバーグ(母父Lycius)

今年の出走予定馬の中ではケイアイノーテック、ステファノスが該当しており、これらの馬達の走りに注目だ。

出走予定馬・種牡馬コース成績

種牡馬着別度数勝率複勝率
クロフネ2-2-3-384.4%15.6%
アグネスタキオン1–3–0-253.4%13.8%
ディープインパクト55-41–48-24914.0%36.6%
ルーラーシップ2-2-0-816.7%33.3%
ネオユニヴァース13–7-12-9510.2%25.2%
ハービンジャー11-7-9-8310.0%24.5%
キングカメハメハ19–14–15-13310.5%26.5%
ロードカナロア0-1-0-10.0%50.0%
ステイゴールド18–14–20-2176.7%19.3%

集計期間:2013.1. 1 〜 2017. 12. 28

解説・分析:注目血統は?

ディープインパクト産駒の成績の良さが目立つ。次いでネオユニヴァース、ハービンジャー、キングカメハメハが横並びの状態である。出走頭数は少ないがルーラーシップ産駒もディープインパクトに匹敵する成績を残しており注目だ。人気を集めるであろうアエロリットの父クロフネ産駒の同条件での成績は今ひとつであり、割り引く必要があるだろう。

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