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2018年10月7日、東京競馬場で毎日王冠(GⅡ/芝1800m)が行われる。

当コーナーでは、過去のデータやレース傾向から高配当の使者となり得る穴馬を探していく。なお、特に明記していない場合、過去10年を対象とし、主に6番人気以下で3着以内に入った12頭から分析する。


データ① 重賞実績

6番人気以下で3着以内に入ったのは12頭。その12頭中10頭が芝重賞勝ち馬で、そのうち7頭は1800m以上の重賞を勝っていた。人気馬でも穴馬でも、重賞実績は重要になる。

データ② コース実績

6番人気以下で3着以内に入った12頭中、6頭がオープンクラスの東京芝で勝っていた。残る6頭はいずれも、左回りの芝重賞で3着以内の実績があった。左回りの実績は不可欠で、東京で実績があればなおいい。

データ③ 距離短縮組

6番人気以下で3着以内に入った12頭中、7頭が前走が芝2000m以上のレース。12頭の中に優勝馬は2頭いるが、ともに距離短縮組だった。

データ④ ベテランの関東騎手

6番人気以下で3着以内に入った12頭中、9頭に美浦所属の騎手が騎乗していた。さらに、延べ9人のうち8人が当時キャリア20年以上(横山典弘騎手、蛯名正義騎手、柴田善臣騎手が各2回、木幡初広騎手[引退]、田中勝春騎手が各1回)と、ベテラン騎手の活躍が目立つ。ベテランの関東騎手が騎乗する馬には注目しておきたい。

結論

最も魅力的なのはスズカデヴィアス。5月に新潟大賞典を勝ち、東京でもオープン特別を勝った実績がある。オープンクラスでの3勝はいずれも②番枠以内で挙げており、枠順と立ち回り次第で一発がありそうだ。

ステファノスは東京で富士Sを勝ち、天皇賞(秋)で2着と3着が1回ずつと、実績はメンバー上位。近走の成績は今ひとつだが、若い馬に注目が集まって人気の盲点となるようなら妙味がある。

同じく7歳の古豪サウンズオブアースも、重賞勝ちはないものの、ジャパンC2着を含めてGⅠとGⅡで2着が7回あり、実績は上位。穴を狙うならマークしておきたい。

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