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2019年3月24日、阪神競馬場で毎日杯(GⅢ/芝1800m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向から、激走の可能性がある穴馬を予想していく。

馬券を買って回収率100%超を目指す上でカギになるのが、正確に穴馬をピックアップできるかどうかだ。

人気馬ばかり買っていても馬券では勝てない。穴馬選定の精度を高めることが、馬券で勝つことに直結してくるのだ。

今回、人気が想定されるのはヴァンドギャルド、ウーリリ、ケイデンスコール、マイネルフラップ、ランスオブブラーナらだが、上位に割って入るのはどの人気薄馬になるのか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象として、今年は出走予定馬が少数なため穴馬候補は2頭とした。


毎日杯の配当傾向

過去10年を見ると、三連単の最高額配当は2009年の115,030円で、その他に2015年(50,680円)や2014年(40,230円)などで高配当が出ている。10年中8年で万馬券が出ており、穴馬の出番は十分にあると言える。

単勝オッズは2015年(1,400円)を除くと全て人気馬が優勝しており、基本的には人気には逆らえない傾向にある。

馬連は最高配当が2009年の12,300円となっており、それ以外では2015年(5,690円)で好配当が出ている。一方で直近3年は人気サイドの決着が続いており(370-660円)人気馬もしっかり押さえる必要がある。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① 先行馬に注目

人気薄での激走馬の傾向としてキセキのように追い込んでくるケースもあるが、先行してそのまま上位に食い込むケースがどちらかといえば多い。以下に人気と道中の位置取りを記した。

2015年 ミュゼエイリアン(7人気/2-2)
2013年 ガイヤースヴェルト(6人気/4-5)
2010年 ミッキードリーム(5人気/2-2)
2009年 ゴールデンチケット(12人気/3-2)

今年も人気薄の先行馬に注目だ。

予想参考データ② 関東馬に注目

関東馬の参戦は多くはないが、それでも上位争いに食い込むケースが多く、人気馬だけでなく人気薄の馬にも警戒する必要がある。以下に上位争いした関東馬を挙げた。

2018年 ブラストワンピース(1人気/1着)
2016年 アーバンキッド(4人気/2着)
2015年 ミュゼエイリアン(7人気/1着)
2014年 マイネルフロスト(5人気/1着)
2013年 ガイヤーズヴェルト(6人気/2着)
2012年 スピルバーグ(7人気/3着)

2012年以降は2017年を除いて関東馬が人気と問わず活躍しているのがわかる。今年も関東馬を狙いたいところだ。

予想参考データ③ サンデーサイレンス系×ノーザンダンサーに注目

2011年以降は半数がディープインパクト産駒という圧倒的な成績を残しており、その他でもダイワメジャーやハーツクライ、ブラックタイドといったサンデーサイレンス系で占められている。特に母父ノーザンダンサー系との相性がよい。

2018年 ギベオン(母父Ghostzapper)
2017年 サトノアーサー(母父Redoute's Choice)
2014年 ステファノス(母父クロフネ)
2013年 キズナ(母父Storm Cat)
2012年 ヒストリカル(母父ノーザンテースト)/マウントシャスタ(母父フレンチデピュティ)
2011年 トーセンレーヴ(母父Caerleon)

比較的人気馬で該当するケースが多く、今年もヴァンドギャルドやウーリリが該当している。人気薄の馬でも相性の良さを活かしての激走に期待したい。

2019年の穴馬候補は?

以上のデータから面白そうなのはルモンド、アントリューズ、モズベッロだ。

ルモンドは相性の良いディープインパクト産駒、先行馬であることも条件に合致する。

アントリューズは唯一の関東馬という点で例年の傾向通りの活躍に期待だ。

モズベッロは父がサンデー系種牡馬のディープブリランテで母父もノーザンダンサー系でありこちらも期待したい。

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