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2019年9月22日、阪神競馬場で神戸新聞杯(GⅡ/芝2400m)が行われる。今回は過去のデータやレース傾向を振り返り、当レースの勝ち馬候補を予想していく。

レースを楽しむ上でも馬券を買う上でも、勝ち馬の予想は欠かせない要素だ。明らかな傾向や注目のデータから、主役候補を導き出していこう。

人気が想定されるヴェロックス、シフルマン、サートゥルナーリア、レッドジェニアル、ワールドプレミアなどは過去の好走馬のデータと合致しているのだろうか?

なお、特に明記していない場合は過去10年のデータを対象とする。


神戸新聞杯の勝ち馬傾向

過去10年のデータを見ると、1番人気は【6・2・0・2】と安定している。さらに、2番人気が1勝、3番人気が1勝と上位人気が強い。

ではここからは注目のデータをピックアップして紹介していこう。

予想参考データ① GⅠ馬が強い

まず重賞実績に目を向けると、勝ち馬10頭中8頭がGⅠ馬。残る2頭はともに春のクラシックに不出走で、夏のレースに出走していた。

さらにコース実績を見ると、勝ち馬10頭中7頭に阪神芝で勝利か重賞2着があった。

予想参考データ② ダービー好走馬の信頼度は高い

前走のクラス別成績は以下の通り。

500万下(0-0-0-24)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

1000万下(0-3-3-30)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

1600万下(1-0-0-4)
勝率 20.0% │ 連対率20.0% │ 複勝率20.0%

オープン特別(0-0-1-6)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率14.3%

GⅢ(1-1-2-7)
勝率 9.1% │ 連対率18.2% │ 複勝率36.4%

GⅡ(0-0-0-4)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

GⅠ(8-6-4-32)
勝率 16.0% │ 連対率28.0% │ 複勝率36.0%

また、前走着順は以下の通り。

前走1着(5-4-3-36)
勝率 10.4% │ 連対率18.8% │ 複勝率25.0%

前走2着(3-2-2-11)
勝率 16.7% │ 連対率27.8% │ 複勝率38.9%

前走3着(0-0-0-8)
勝率 0.0% │ 連対率0.0% │ 複勝率0.0%

前走4着(1-2-0-6)
勝率 11.1% │ 連対率33.3% │ 複勝率33.3%

前走5着(1-0-1-2)
勝率 25.0% │ 連対率25.0% │ 複勝率50.0%

前走6~9着(0-1-2-19)
勝率 0.0% │ 連対率4.5% │ 複勝率13.6%

前走10着以下(0-1-2-27)
勝率 0.0% │ 連対率3.3% │ 複勝率10.0%

勝ち馬10頭中8頭の前走がダービー。その連対馬は【7・3・0・1】と非常に安定している。

予想参考データ③ 関東馬は実績に注目

美浦(1-0-0-5)
勝率 16.7% │ 連対率16.7% │ 複勝率16.7%

栗東(9-10-10-105)
勝率 6.7% │ 連対率14.2% │ 複勝率21.6%

関東馬で優勝した1頭はダービー馬だった。

2019年の主役候補は?

堂々の主役を務めるのは、メンバー唯一のGⅠ馬サートゥルナーリア。皐月賞、ホープフルSとGⅠ2勝の実績は、世代全体で見ても抜けている。

ヴェロックスは重賞未勝利ながら、皐月賞2着、ダービー3着と、世代トップクラスの実力を示している。サートゥルナーリア逆転候補の筆頭だ。

レッドジェニアルは京都新聞杯の勝ち馬。上記2頭と比較しても、芝2000mを超える距離で勝利実績があるのは強みになる。

夏の上がり馬では、古馬相手に2勝クラスを勝った2頭に注目。シフルマンは若葉S3着、ユニコーンライオンはアーリントンC5着と、ともにオープンクラスでも好走歴がある。

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